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日本語の語彙の強化

私はいま大学3年生になるところで、春休みを過ごしています。 今頃気づいたのですが、私は日本語の語彙が乏しいです。 そこで、春休みは読書をして出てきたわからない単語は辞書で調べてメモ帳につけていくようにしたいと思っています。 そこで、一般的に知っておかなければならない語彙、慣用句がたくさん入った物語などを探しています。 私は、ブルーバックスが好きで読書自体はしますが、出てくる単語は専門的なものしか出てこないのでこのような系統以外で、いってみれば学校の国語の授業で出てくるような単語、慣用句を含ん物語のような本が読みたいです。国語辞書を読むのが手っ取り早いですが、なりよりつまらなそうなので、それ以外でお願いします。 ハルヒなどのアニメではなかなか難しそうな日本語が出てきますので、それを見ていてもいいかなと思いますが、アニメで単語を覚えるのは大学生として幼稚だと自覚し、読書を通じて語彙を増やしていきたいです。 本の量は気にしませんので、あるだけ教えてほしいです!

みんなの回答

  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.5

小説を色々読んでいると、三島由紀夫の語彙の多さに驚かされます。 彼の子供の頃の愛読書は国語辞典だったそうです。 因みに私の子供の頃の愛読書は7巻からなる百科事典でした。 わからないことの方が多く、何度も何度も読んで手垢で真っ黒で、糸もほつれています。 高校生の後半頃から漢和辞典が愛読書になりましたが、これはあまり続いていないです。 しかし、ある時の社長の名前の漢字が難しく、幹部連中が社長に漢字を知らないことをこっぴどくやられて、その幹部が私にテストする訳ですが、点やハネなど細かいところまで100点で驚かれたことがあります。 私自身、何時の間にか習得したのか分かっていません。 辞典類を面白いと感じて読んでいるだけなんですけど。 漢和辞典も色々な語彙が学ばて面白いですが、日本語としては国語辞典のほうが役に立つと思います。 私は国語辞典をあまり読まなかったせいか、言葉が固いとよく言われます。

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

大学生ということで時間はけっこうあると思いますので辞書そのものを読まれてはいかがでしょうか。けっこうおもしろい読み物だと思います。百科事典も。 あとは岩波の漱石全集、鏡花全集などの註解付の全集物。芥川全集もありますが。このあたりは高校生なんかでも読んでいていいと思います。 古典はいろいろな出版社から出ていますが、註のつけかたは違います。同じ出版社でも全集版と文庫版では別物です。漱石、鏡花の全集版はふりがなもついていて旧字旧仮名をおぼえるのにも良い。

noname#248430
noname#248430
回答No.3

本の紹介ではありませんが、最近流行ってきている電子書籍はその場で気になった単語を辞書機能で調べることが出来るので手軽に学べると思います。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 こんばんは、少しばかりおはなしさせていただいてもよろしいでしょうか?。 「ブルーバックス」は元々自然科学系よりのものが中心でしたので、その対極に位置するのは同じ版元であれば、「講談社現代新書」があります。こちらは社会科学から歴史学そして人文領域を含めまた同時にトピック的なものも扱っています。  日本語の語彙を豊かなものにしていきたい、とのご希望であれば他の方がお勧めの小林秀雄や西田幾多郎の著作を僕はあまりお勧めできません。小林秀雄の言葉は小林秀雄の解釈を反映したものであり独特の言い回しやらメタファ(暗喩)が多く、通常で使われる言葉とは少し異なった意味を持たせるなどいささか意地悪な性質もあります(こうした部分を逆に利用して受験問題などの題材とされております)。  こうしたことから、先ず第一歩を踏み出すならば、日々の新聞の一面に掲載されているコラムなどを利用されるなどの方法もあります。  また故事成語を知るならば、講談社新書の『故事成語』をはじめ岩波新書の『四字熟語ひとくち話』講談社学術文庫の『中国古典名言事典 』明治書院刊行の『世界名言大辞典 』がお勧めです。『世界名言大辞典 』は少々お値段が高いのですが、東西の名言や格言を掲載していることから一冊お手許に備えておけば十分に活用することができるほどの内容です。  読書することは多くの言葉に出逢うことができるこの上ない機会ともいえますので、是非とも読書の愉悦を堪能して下さい!。  あとは、近年行われ始めた「語彙検定」などもありますので、そのガイドブックなども店頭でお手にとってご覧になっては如何でしょう。

  • koiprin
  • ベストアンサー率23% (72/306)
回答No.1

近代批評の小林秀雄、哲学者の西田幾多郎の本などが良いと思います。

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