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生活と語彙
自分たちの生活や環境に身近な物事についてはその語彙も多い,ということについて。 例えば日本語なら自然現象に関する語彙(単語)が豊富であるというように,どこかの砂漠地帯の言語ではラクダに関する単語がいくつもある…ということを何かで読んだ記憶があるのですが,ご存知の方いらっしゃいませんか?…教科書? また,実際にいくつくらいあるのでしょうか? それ以外にも,「どこどこの地方の言葉では○○に関する単語が多い」という例をご存知でしたら教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
こちらのサイトです。 Googleで検索、上から3つ目のものです。
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- Ichitsubo
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ヨーロッパでは馬の走り方に関する動詞が日本に比べて多いですね。 日本では雨や季節に関する言葉は多く、また魚の種類に関しても非常に多いですよね。そのかわり、緑と青の混同などがあります。
- sci-fi
- ベストアンサー率45% (11/24)
誰でも答えられるような回答で恐縮ですが、 検索サイトで「ラクダに関する単語」で検索したらいくつかヒットしました。 それによると、アラビア語が正解みたいですね。 「○○に関する単語が多い」で思い出しましたが、 人を罵倒する単語はスペイン語が最も多い、というのは聞いたことがあります。 別にスペインの人たちが年中罵り合ってるわけじゃないと思いますがw
補足
ありがとうございます。ちなみにそのサイトを教えていただきたいのですが。ぜひ見てみたいのでよろしくお願いします。
詳しい情報を探す時間がありませんので記憶にある範囲で。 イヌイット(エスキモー)は雪の状態をあらわす単語が 10ぐらいあるそうです。日本人が「あたり一面真っ白な雪野原」という時、彼らは恐らく「乳灰色の、うすねずみ色の、黒味がかった」等と細かく表現するのだと思います。ポリネシアの人々は波や海の様子を表す細かい表現力があるようです。日本語では波が穏やか、波が荒い、さざなみが立っているぐらいの表現法しかありません。しかし、日本人は魚に関しては成長段階によって細かく名前をつけています。ブリ、スズキ、ボラなどの出世魚と呼ばれる魚が有名ですが、古代にはもっと沢山の魚に同じような呼び方があったかも知れません。 牧畜民族は家畜の成長度合いにあわせて名前を変えます。日本語では牛、子牛ぐらいの呼び方しかありませんが欧米語では、オスの子牛、メスの子牛、二歳のオス牛、二歳の牝牛・・・という風に沢山の呼び方があります。 同様に我々は肉が食べたいといいますが、欧米語では肉の部位に応じた名前があるので、日本人は慣れるまで 肉屋で注文に困ります。 季節に関しては世界で四季がはっきり分かれている国は少数派です。多くの地域は乾季と雨季しかありません。 そこでは変化が突然始まるので、日本人のように季節の変化を10日おきで細やかに捉える感覚はありません。又 その名前もありません。
お礼
ありがとうございました。貴重な情報、特に牧畜民族のくだりは、とても面白く参考になりました。 お礼をお出しするのが遅くなってすみませんでした。
お礼
サイト、見ました。実のところ、具体的な数字が知りたかったのでとても助かりました。ありがとうございました。 今回の質問に関して。ちょっとした企画に参考資料として必要だったのですが、自分で探す時間もなかったので本当に感謝しています。おかげさまで企画もなんとかうまくいきました。忙しくしていたのでこのお礼も遅れてしまいました。