- ベストアンサー
語彙力を増やせる辞書のような本を探しています。
私は語彙力をもっと増やしたいです。 辞書を読めば手っ取り早いのですが辞書は読んでると飽きてきます。 なので、物語風に書いた辞書のような本や語彙力を増やせるような本を 教えてください。私が思いついた物は国語の教科書です。 これ以外にいいものがあれば教えてください。 注意:辞書を調べなくても意味が分かる本がいいです。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
故事ことわざ慣用句辞典 三省堂 4-385-13238-0 名言名句成語辞典 有紀書房 4-638-00865-8 色の手帳 小学館 4-09-504001-7 空の名前 光琳社出版 4-7713-0123-9 罵詈雑言辞典 東京堂出版 4-490-10423-5 性語辞典 川出書房 4-309-01252-3 悪魔の辞典 角川文庫 4-04-236401-2 最初の二つは、辞典らしい辞典です。比較的読みやすく、拾い読みしているだけても、そこそこ頭に残ります。辞典の域を脱していない本なので、まじめに読んでしまうと、面白くないと思います。 続く二つ、「色の手帳」と「空の名前」は、語彙というよりは表現方法が身につく感じです。前者はあまり面白くありませんが、後者のほうは、写真つきで、わりと楽しめます。(同シリーズで「色の名前」という書籍もあるので、「色の手帳」よりは、そっちのほうが楽しめるもしれません) 「罵詈雑言辞典」と「性語辞典」は、かなり趣味に近い感じの本です。とくに後者のほうは、古本屋さんで見つけたときに、その場でぱらぱらめくるくらにしておいたほうが良いかもしれません。(中身のうすっぺらい本だったので) 最後の「悪魔の辞典」は、言葉...というか覚えた言葉の使い方を身に付けるような本です。割りと性格の悪い本なので、感化されないように。 辞典なんてものは、机にしがみついて読むような本ではありませんな。 風呂上りに、ベットに寝そべりながら、パラパラとページをめくるくらいが、ちょうど良いであります。
その他の回答 (3)
- HANANOKEIJ
- ベストアンサー率32% (578/1805)
読書に尽きます。高校生くらいになると、各教科で図解とか、便覧のようなハンドブックがあります。国語の便覧をさがしてください。 国語辞典、漢和辞典、漢字字典、そのほか、辞典、辞書を手元において、根気よく調べることです。 漢字では、白川静さんの本が出ていると思います。白川漢字学の本でもいいです。読んでみて下さい。 数学の用語、術語を英語に直して語彙を増やす方法もあります。すこし大きな国語辞典で、和英がついたものが出ています。 新聞、雑誌、とにかく関心があるものを歴史的、文学的、空間的にしらべて、体系的に理解すること。 http://www.tarojiro.co.jp/search/kanji/book/index.html
- bougainvillea
- ベストアンサー率21% (185/853)
国語辞書ではなく、類語辞典(シソーラス)はいかがでしょうか。 角川や大修館から出ています。これは表現を豊かにするのに うってつけです。 web版も見てみてください。 http://thesaurus.weblio.jp/
- Milancom
- ベストアンサー率41% (117/285)
翻訳修業中の者です。 決して語彙が豊かな方ではありませんが、仕事柄、一般の方よりはややことばに敏感ではないのかなと思います。 国語辞書を読むのは好きです。とは言いましても、語彙力増強の目的で辞書を読んだことはありません。ましてや、語彙力をつけようとして、何かを「勉強」した経験は皆無です。 辞書を見るのも、必要に駆られてしかたなく開くのみです。そのさい、ふと関連項目などに目がいってしまい、1~2時間読みふけっているということもしばしば、急ぎの仕事のときなどは、時間がなくなるので困っています。 この癖がついてしまったのは、どうも幼いころのようです。最初は、学習百科事典と小学生用の国語辞典ですが、つぎに当用漢字辞典、それからやさしい百科事典、中学校に上がると英和辞典と和英辞典…。学校の宿題やら、新聞やらで疑問なことを調べるためにひとつ引くと、まるで連想ゲームのように次々に浮かんできてページをめくっていました。 今でも、相も変わらずです。ぐずだぐずだといわれてはきましたが、おかげで(?)妙なことばに詳しくて重宝がられるのは今もちっともかわりません。 おかげで、現在では通訳や翻訳をしたり、英語を教えたりしてなんとか人様のお役に立てています。こうして、相も変わらず辞書を引いたり、最近ではインターネットという便利な「辞書」を手に入れて喜んでいます。 こんなお答えでも、なにがしかのお役に立てば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 まぁ普通はそうしますね。