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断続電流とLC共振現象について

電気回路関係の論文を読んでいまして質問お願いします。 「実験で整流器負荷を繋いだところ電流と電圧に脈動が見られた。 これは断続電流を要求する負荷を繋いだことで、共振現象が発生したことが原因である。 つまり実験した回路は断続電流には弱いのだ。」 と書いてあるのですが、質問お願いします。 (1)断続電流とはなんなのでしょうか? (2)共振現象とはなんでしょうか? (3)何故断続電流を要求する負荷を接続すると共振現象が起こるのでしょうか?どのような関係性があるんでしょうか… 私自身知識が乏しく専門的な事がよくわかりません。 お願いいたします。

みんなの回答

  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.2

先ずは、設問が不自然です。 > 実験で整流器負荷を繋いだところ電流と電圧に脈動が見られた。 ⇒解釈はどっち? 1)交流電源の整流器出力を負荷に繋いだ? 2)交流電源に整流器を負荷として繋いだ? 3)直流電源に整流器を負荷として繋いだ? > これは断続電流を要求する負荷を繋いだことで、 ⇒「断続電流を要求する負荷」とは、具体的にはなんでしょうか? 一般的には、「電源を断続して負荷を動作させる」設計は存在しますが、設問は逆で、そういう負荷はないと思います。 > つまり実験した回路は断続電流には弱いのだ。 ⇒直前では「断続電流を要求する負荷」と言いながら「回路は断続電流には弱い」と言う結論は矛盾。後者の「弱い」回路とは電源側? それならば電源回路の設計不良。 設問の背景(論文の前後に記載される内容)が解からなければコメントの出しようがありません…

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

(1)断続電流とはなんなのでしょうか? 流れたり、流れなかったりする電流です。 「断続」ぐらい辞書で引きなさいよ。 (2)共振現象とはなんでしょうか? 振り子が振れるのは共振現象です。 音叉の共鳴も共振現象です。 何か振動するものが外部からの力によって振動するものが共振現象です。 電気回路の場合はコイル(インダクタ)とコンデンサが有ることで共振が発生します。 (3)何故断続電流を要求する負荷を接続すると共振現象が起こるのでしょうか?どのような関係性があるんでしょうか… 振動するものが有って、その振動数と断続の振動数が同じになれば振動が大きくなります。 だけど、断続電流があれば電流と電圧に脈動が発生するのはごく当たり前のことで、別に共振現象を必要としません。 その論文は駄目な論文ですね。 整流回路では、脈動(リップル)が発生するのは当然のごとくに有りますが、その原因は共振では有りません。 (チョークコイルを使った整流回路で共振が発生する事は有ります) こちらを参考に http://www.cn.kagawa-nct.ac.jp/~kusama/experiment/T4_rectifier.pdf

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