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整流回路の出力電圧

下記のような整流回路についての実験をしているのですが、負荷抵抗に流れる電流の値をが増えるほど出力電圧が下がりました。この場合では次式のような関係は成り立たないのですか?その理由と、またこの場合の負荷電流と出力電圧の正しい関係式があれば教えてください。 ┌─D─┬┐ │    ││ E    CR │    ││ └───┴┘ ※E=電源 D=ダイオード C=コンデンサ  R=負荷抵抗 出力電圧=負荷電流*負荷抵抗 CとRの位置が若干左にずれています。

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回答No.7

仮にトランスの出力電圧(の直流分)Eを一定とすると 出力電圧=E-rIのrがダイオードの(今回の場合の等価的な)内部抵抗になります。 ダイオード内部抵抗は変化するらしいので対象(交流に対するものとか変動部分に対するものとか)に応じた等価的な値が考えられます。 トランスの出力電圧(の直流分)Eが変化しているなら#6さんのような考え方になりますが、さらにその前で変化しているものは無いかとか波形の検討など複雑な話になるように思います。

その他の回答 (7)

  • eqw-102
  • ベストアンサー率24% (93/381)
回答No.8

抵抗値が高い所程そこにかかる電圧は高になります。 C=コンデンサを抜けば簡単に計算出来る。 これを、1.5V弱電回路で作成するのが望ましいです。(E=直流電源) または、1.5V交流に落とします。 (LCR試験機)

  • toshi_2000
  • ベストアンサー率30% (306/1002)
回答No.6

No.4です。 交流のトランスにも実際には直列に抵抗が入っていると考えられます。 負荷が高くなると、出力電圧は下がります。(定電圧電源ではないですから) ですから負荷抵抗に流れる電流の値が小さい場合は無視できますが、大きくなると出力電圧は下がります。 No1.さんのような式になると思います。

回答No.5

複雑な話にしなければ直流分だけを考えれば良く(直流の話と思いますので)#1のかたで良いと思います。 Rを消した出力電圧=E-rIの話と思います。

pinkest
質問者

補足

ダイオードの抵抗というのは一定なのでしょうか? 調べたところ一定ではなさそうなので。もしそうだとしたらこの場合のダイオードの抵抗値とはどうやって調べればよいのでしょうか?

  • toshi_2000
  • ベストアンサー率30% (306/1002)
回答No.4

この実験は、負荷抵抗値を変化させて、その時の出力電流(負荷電流)を測定しているのですか。 電源は、何を使用しているのでしょうか。

pinkest
質問者

補足

そのとおりです。負荷抵抗を変化させています。 電源はトランスを使用しています。

  • gura_
  • ベストアンサー率44% (749/1683)
回答No.3

>次式のような関係は成り立たないのですか?  各時間で変化する電流と電圧について計算する必要があります。ただその波形は、脈流といってのこぎりの歯のような電圧波形になります。↓ http://ks001.kj.utsunomiya-u.ac.jp/~buturi/UUinOnly/ksb_html/yukari4//node1501.html  したがって、電圧計や電流計のような平均値を測る計器で計ると、単純には 出力電圧=負荷電流*負荷抵抗 とはなりません。

参考URL:
http://ks001.kj.utsunomiya-u.ac.jp/~buturi/UUinOnly/ksb_html/yukari4//node1501.html
noname#26171
noname#26171
回答No.2

図示されている回路は「半波整流回路」と言います。 ダイオード1本だけで整流しているので、山が間をあけて並んでいるような整流波形になります。 Cによって充電されるため、Rの値が大きい場合は直流に近い整流波形になりますが、Rが小さくなると、Cがすぐに放電してしまうため、電圧が下がってしまいます。(実効値) 要するに、完全な直流ではないため、一見オームの法則が成り立っていないように見えるのです。 全波整流回路にして、安定化電源回路を付ければ、完璧です。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

負荷電流が増えると言うことは負荷抵抗の値を減らしているわけでしょう。 ごく単純化して考えると、ダイオードの抵抗をrとして I=E/(R+r) 出力電圧=I×R=E・R/(R+r)=E/(1+r/R) 従ってRを小さくすると出力電圧は下がります。

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