児童ポルノを見てしまった自分を改める方法

質問

パソコンの中に入っていた、子供をポルノとしてとらえた画像を
結婚予定だった彼女に見られ、別れようと言われています。

「それだけはどうしても理解できない。
女の子は産めないし、男の子だったとしても、
友達の女の子をそんな目で見るんじゃないかと思うと耐えられない。
若い子が好きなんだと思うと、自分が年をとっていくのも絶望的」だと彼女は言っています。

そんなものを見てしまった事、ましてやそれを彼女に見られるような状況にしていた事は、
本当に浅はかすぎて自分を殺したくなるくらい後悔しています。

彼女の懸念は、すべて問題なくやっていけると思います。
今後そういった物は一切見ませんし、
彼女が年をとっても誰より愛していけると思います。

彼女としては、「いくらそう言われても人の内面は分からない。
ずっとその不安を抱えたまま人生を過ごす事はできない。」と言っています。
自分も逆の立場だと確かにそう思うかもしれないと思います。

確かにセックスも減っていました。
自分の仕事は正社員ですがあまり安定していないため、
自分は結婚するための経済的基板を作る為に必死なモードになっており、
転職を試みるも全くうまくいかず、男性としての自信が持てず、
浮かれた気分になれなかった事が要因だと思います。
子供がもしできてしまったら支えられない…という恐怖もありました。
転職はしていませんが、現在の職場でもうまくやっていく見通しがやっと立った所で、
本格的に結婚の話をしようとしているタイミングでこのような事が起こってしまいました。
そんな精神状態で自慰行為をするなんて信じられないかもしれませんが、
男性としての生理現象と、つかの間プレッシャーから離れる事が自分では結びついていたように思います。

若い女性を見てしまう本能的な反応がある事も否定できませんが、
それはどのような男性も程度の差こそあれ持っている事だと思いますし、
そんな物を超えて愛し合って行くのが夫婦じゃないかと思っています。

児童ポルノを見てしまった事は、許されない事をしてしまったと深く反省しています。
そういった物を見ている自分のような人間が
間接的に子供を深く傷つけているのだと思います。

「過去に子供を性の対象とした画像を見た事がある人間でも、問題なく父親になれる」と
彼女に少しでも分かってもらえる方法、伝え方はありませんでしょうか？
自分一人では、いくら考えても、話しても解決できませんでした。
どんな事でも構いません。知恵をお貸し頂けたら大変ありがたいです。

回答No.4

noname#179235

質問者さんが悩みに悩んでいるのが伝わりました。

まず児童ポルノを見てしまう人は、将来虐待をする可能性がとても高いです。

それは質問者さんの過去、性癖が誰かに歪められた訳ですから、仕方ないとしか言いようがありません…

自慰をすることは普通です、しかしこれだけは譲れないでしょう。

質問者さんを責めたくはないのですが、今一度記憶を細かく整理し、児童ポルノから別の嗜好で興奮できるよう試してみるしかありません。

お辛いでしょうが、その性癖を変えるのは簡単ではないので、自分と向き合うしかありません。

性的指向なども、確認しましょう。

必ず結婚が幸せとは限りませんから、周りと比べず、まずは性癖を治すことから始めましょう。

こういう事を理解できるのは、ごく僅かな人達です。

付き合ってる女性とうまくいかないようであれば、それは受け入れるしかないように思います。

それはそれで、質問者さんの為になっていますから、焦って結婚するよりは無難ですよ。

補足

回答ありがとうございます。
自分の性癖は確かに少し幼さのような物に向いてしまう部分はありますが
児童ポルノでないと興奮できないという訳ではありませんし、
特別夢中になっていたという訳ではありません。
これほど重い事なのにこんな表現を使うのは憚られますが
一種の珍しいもの収集のような事でもあったと思います。

そういった物に拒否反応が無いのは、
自慰行為をかなり幼い頃からしており
その時々の同年代の女性を妄想の対象にしていた事が要因のひとつのような気がします。

小学生の頃の初恋を中学生の間いっぱいひきずっていたのも関係あるかもしれません。
当時は、仲良くしていた頃の甘美さや成就しなかった苦しさ等
様々な感情が頭の中で何度も何度も繰り返されていました。
今では子供だったなと懐かしく思えるだけですが、多感な時期だったので人格形成に関わっているかもしれません。

虐待する可能性が非常に高いのですか…
自分では虐待してしまうイメージは全くありません。
むしろ現実では神聖なものとして扱う意識の方が大きいですし、現実世界で児童との性的関係を望む気持ち自体ありません。

自分は基本的に男性の（あるいは女性の）性的な欲望全般に、
社会ルールと本能の板挟みにされた
どうしようもなく悲しく情けなく滑稽な一面があると考えています。
人間の本能は結婚を含む社会のルールに適合していないが、
現実には適合してるように行動せねばならない。
反社会的な行動は許されなくとも、
想像・フィクション・表現行為等は、抑圧された性のむかう先として、
寛容されるべきものだと考えていた部分があるかもしれません。
あらゆる変態性欲に対しても、迷惑をかけない範囲におさまっている限り
押さえつけるべきではないと考えていました。

しかし、児童ポルノはその理屈でいってもその範囲におさまってない事にはじめて気がつきました。
作る人、見せる人、見ている人、みな多大な迷惑をかけているし、
一度でもそれに興味を持った人間は、犯罪者予備軍と思われてしまう。
自分のように犯罪の可能性を否定しても、信用に到達し得ない。
頭の中に、欲望が存在する可能性が少しでもあると思われる事自体が周りを傷つける。
一度見てしまった事は、既に虐待であるとすら言えるのかもしれません。
これほどまで深い問題とは思っていませんでした。
本当に浅はかでした。
証明さえできるならどんな事でもしたいです。
が、やはり方法が分かりません。

必ず結婚が幸せとは限らないとは自分も思います。

自分はそもそも、高い離婚率、セックスレスの問題や、様々な人間の問題を考えると、
結婚という形自体に疑問を持っていました。
彼女と出会う前に何度か交際はありましたが、
自分は結婚という形を特別望んではいませんでした。
長く生きていれば夫婦以外の人に目がいく事は
男女ともに十分あり得る事であり、
それが絶対悪になる構造自体に違和感がありました。
自分も交際相手も性欲が別の所に向くかもしれない。
結婚制度をはじめとした恋愛のイデオロギーが、
必要以上にその事を悲しく感じさせているのではないかと考えていました。

彼女に出会ってはじめて、見返りなく愛情を与えたい、
自分の人生を捧げる事が喜びだと思うようになりました。
最悪、いつか自分が衰えて自分以外の人に彼女の気持ちが傾いたとしても、
彼女を愛している自分がいさえすれば大切な関係でいられるという思いが
結婚を望むようになった理由のひとつです。
それをベースに、もし彼女もずっと自分の事を愛してくれたら最高だと思ってました。

こういった考え方も少し歪んでるのかもしれません。
正直言って、愛する彼女を本当に幸せにしてくれる別の人がいたら、
それはそれで幸せに思えるかもしれません。
もちろん本当は自分がその役割を担いたいですが。

自分がこんな事言うのも変ですが、
彼女が自分以外の人と交際または結婚して、不幸になってしまったら悔やんでも悔やみきれないという気持ちです。
彼女に言い寄ってくるのは、彼女の幸福のために愛し続けようと考えている男性ばかりではないと思うのです。
彼女の信用を取り戻す事さえできたら、少なくとも自分はその気持ちがあるのに、という気持ちです。