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脱原発は民意ではなかった?
「放射線の直接的被害で亡くなった人はいない?」 http://okwave.jp/qa/q7623991.html?&status=true&errcode=&msg=&qid=7623991 および 「放射線ホルミシス効果とは何ですか?」 http://okwave.jp/qa/q7696318.html?from=navi_recommend と質問したものです。脱原発の考えのもとですが、いろいろ勉強しているつもりです。 さて、先の衆院選では、私の尊敬する飯田哲也氏がブレーンを務める日本未来の党を応援していましたが、民主党や社民党とともに大惨敗を喫してしまいました。 選挙中に朝日新聞があれほど脱原発記事を書いてくれた中でのことなので、この結果を見ると、民意は脱原発ではなかったと理解するしかないのでしょうか? (経産省HPへのパブコメ投稿でも両親や子供の名前を使って同じ文面を送りましたので、薄々そうなるかなとは思っていましたが、本当に残念です)
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- Red_Baron
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民意じゃないしょうね。どの政党も脱原発の道筋を示せてないので。
- princelilac
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民主主義、資本主義の大前提は情報の公開にあります。原発り建設当時には既に活断層の存在が疑われたのですが、当時に公表はされていませんでした。「この土地には活断層の可能性のある断層がある。断定はできないが、この地に原発を建設してもいいものか、民意を問います」と宣言があり、住民が危険性を承知で賛成したのなら「民意を得た」と言うことができます。 日本は残念ながらそのレベルまでには民主主義が成熟していません。肝心なことを隠して得票を得たとしても、それは無効であると言わざるを得ません。 今回の選挙では論点が様々に分かれていて、各党それぞれに細かく意見を異にしていました。特に第三極と呼ばれた政党へは、投票する側も何に一番の重きを置いたのかで、票が分かれてしまいました。「原発」の一点だけが投票の根拠ではありませんでしたので、個々の政策については、さらなる検討が必要です。
いろんな意見が出て面白いですね。 私は、原発だけで国民投票をすると、おそらく脱原発派の方が多数を占めると思いますが、そもそも今回の衆院選は「原発」が大きな争点にならなかったと思っています。理由は、どの政党も政党内にいろいろな意見があって、原発に対して旗幟鮮明でなかったから。 ちなみに、自民党でも小泉純一郎は原発に対して批判的でした。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110919-OYT1T00234.htm 小泉純一郎元首相は18日、川崎市のホテルで開かれた川崎青年会議所創立60周年記念講演で、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、「(今後は)原発が最もコストが安いとして新設、増設とはいかない。国民は原発が安全だとは信用しなくなった」と述べ、「日本は原発や石油への依存度を下げ、自然エネルギーや再生(可能)エネルギーの技術開発に投資し、環境先進国を目指すべきだ」と強調した。 そのうえで「民主党も自民党も大方は『もう原発を増やしていくのは無理だ』(と思っている)。原発は選挙の争点にはならない」との見方を示した。
- dragon-man
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脱原発を旗印にした政党や、それを後押ししたアサヒなどマスコミは、どれ一つとして原発無しで日本がやっていけることをきちんと説明しませんでしたし、説明する気もありませんでした。 「オバケは怖い」と言っているだけで、これでは子供と同じです。 いくら日本国民がバカでも、もうだまされないでしょう。 その中でも民主党は酷かったですね。 3.11前までは日本の電力の50%は原発とえらそうに言っていた癖に、その不明を詫びもせず、選挙で負けそうになったら突如として原発ゼロなどと言い出す。もちろん原発なしでやっていける説明は皆無。 野田も岡田も、前原も細野も枝野も、全員頭丸めて坊主になれ! 鳩山、カンは論外。 、と、まあこんなところでしょうか。
- ruggerno3
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電力を主とする総合的なエネルギー政策や、技術開発、経済への見通しなしに、脱・卒原発を大声でがなっていた政党には、多くの国民が、単なる人気取りかまやかしとの胡散臭さを嗅ぎ取っていたのだと思います。鈴木宗雄に至っては、ロシアからパイプラインでガスを輸入すれば発電能力の80%が賄えるなどと、ロシアに首根っこを押さえられるかもしれないエネルギー安保の見地など全くない意見を堂々と述べていたのには呆れました。今は同盟国のアメリカは、かつて日本を中国大陸から排除して、中国市場に参入したいがために、日本への石油、鉄を禁輸し首を絞めにかかって、挙句に戦争になったとの歴史を、殆どの国民は忘れている(勉強してない?)のではないでしょうか。
- mojitto
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確かに(方法や期間はいろいろありますが最終的に)脱原発は無視はできない民意だと思います。 ただ、脱原発だけが目的の選挙ではありませんし、口先だけでは困りますし、ましてや票集めの出まかせは一番困ります。 耳障りのいい公約だけで投票するひとはいません。 納得できる範囲で自分の票が死票にならないようにするのも大事です。 一票はタダではないのですから。
結果的ですが、以前民主に期待を賭けた国民がマニフェストの改定、改定、と国民への約束をとことん裏切ったから 仕方なく、じゃー 自民で期待を賭けよう!! と、いう事だと思います。 それは、もちろん景気回復、それから、中国、韓国、ロシア(北方四島これは、皆さん考えてない人が多いと思います。) しかし、すでに、竹島への姿勢は、阿部総理には、がっかりしました。 わたしは、その国益の為に自民に入れたのに、、、、、 原発は、一応反対ですが、その総合的な、マニフェストを信頼していたのにもう、がっかりです。 特に中国に関しては、明らかな、戦略に当たります。 国防軍を作り、自衛隊より強力な 日本を 守る国家体制を阿部総理には、期待してました。 原発も大きな社会問題です。答えは、簡単に出る問題では有りません。 しかし、自民が、与党に成ったからすぐ原発再開は、どうでしょうか? 実際に、すでに、大騒ぎしている活断層の問題、ウランの廃棄処理(六角村はただの一時的な 置き場です。) ですので、大多数の意見は、原発は、反対の方が多かったと思います。 一部の方が、OKウェーブで即再稼働をせよ! と、訴えてますが、それは、日本国民の意思には反対が大多数だと思いますよ。 しかし、円安により原油の購入にはコストが高くつくことに成ります。 それを、判断するのも日本国民の有権者の判断に成るのです。 コストは、原発の方が安くつく事実があるのです。 私は、貧乏人ですが、原発は、徐々に減らして行くのが自然な考えだと思います。
- Carbadoc
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こんなところで政治活動をするな
- tk4mzt2
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「選挙中に朝日新聞があれほど脱原発記事を書いてくれた中でのことなので、この結果を見ると、民意は脱原発ではなかったと理解するしかないのでしょうか」…正にその通りだと考えます。 朝日新聞は、大陸、半島の利益を一番に考えていますので、日本の原発技術者たちが日本で活躍できないようにし、大陸、半島のためにその技術・知識を活用するように仕向けようとしているのです。朝日新聞が、大陸、半島の原発について報道したことはないではありませんか。 脱原発が世界規模で行われるなら良いのですが、日本でだけ脱原発させ、大陸、半島を繁栄させようとする企みに、多くの国民が気付いたことが、このような選挙結果に結びついたのだと思われます。 あなたも、周辺国の原発動向を気にしてくだされば、嬉しいです。
新聞などの世論調査の結果でもあるように 国民の多数は脱原発であることは間違いないです。 じゃなぜ?とお思いなのですね。 理由は2つだと思っています。 (1) 国民の最大の関心事は景気回復です。そして 僕はそうは思いませんが、景気を回復できるの は自民党だと判断されたということです。 ただし、ご存じの通り、今回の選挙で自民党の 支持が増えたとは言えない結果がでています。 何と比例区では3年前よりわずか0.9%増えただけ。 有権者全体からみればむしろ減らしている。 今回、有権者は年末という時期もあるけれど、 新聞などのマスコミの世論誘導で自民圧勝が わかり投票する意欲が衰えたといえます。 (2) 民主は論外として、未来の党が卒原発を唱えた のになぜ支持が広がらなかったか?という疑問を お持ちなのですか?嘉田知事が本気でそう考えて いることは知っています。けれど未来の党そのもの は卒原発のために作られたのではなくて「小沢新党」 であることを隠す隠れ蓑だ、嘉田は利用されている だけということが大多数の国民に見えたからでしょう。 すぐイメージに流されて自分の頭できちんと考えない 国民もどうかと思いますが、普段原発や東北の復興を 何も考えたり活動しなくて、得票めあてで急に脱原発 を言い出す諸政党にはむかっ腹がたちます。それでも 自民や維新のように原発推進を言う政党よりはまし?