結婚9年目で起きた殴る蹴るの暴行とは？

質問

• 結婚9年目の夫婦の間で起きた殴る蹴るの暴行について詳しくまとめました。
• 夫のスマートフォンの使用に不満を持つ妻が子供を預けてトイレに行くと、夫が突然暴力を振るいました。
• 子供達の前での暴行により、妻は深いショックと罪悪感を抱えています。相談とアドバイスが必要です。

回答No.8

tpg0 · ベストアンサー

こんにちは。

回答者の皆様は女性の方ばかりのようですから、旦那さんの立場として男である私も回答させていただきます。

まず、いくら夫婦とはいえ腕力の差がある夫が妻に対して一方的に殴る蹴るの暴行は、同じ男の立場としても許せない行為だと思います。

しかし、暴行の引き金になったのは「スマートフォンを異常に使用する事に不満を持ってた」ことで、子供さんのトイレの件で『なんでなの』と食ってかかった態度が迫力に満ちてたことや「その弾みで大切にしてるスマートフォンが落ちてしまった」ことで、旦那さんも冷静さを欠いてしまったのだと思います。

更に、『弁償しろ！』の売り言葉に対し『故障してないのに弁償する必要はない』という反抗的な買い言葉が激昂させてしまったのだと思いますね？

問題なのは、日頃の話し合いをせずに「スマートフォンに夢中になる夫に不満を溜め込んだ」ことで、子供さんのトイレの世話ぐらいで「食ってかかった」アナタも冷静さを欠いたことです。

すなわち、アナタが先にムキになって怒り始めたから旦那さんもムキになってしまった夫婦喧嘩の典型的な悪例ということです。

もし、普段から夫婦間で冷静になって話し合って不満を溜め込んでなかったら、子供さんのトイレぐらいでムキになって食って掛かることはなかったでしょうし、旦那もスマートフォンが落ちたぐらいでムキになって怒ることもなかったでしょう。

ちなみに、私達夫婦も結婚10年目ぐらいに、私が一番大切にしてた釣竿(手作り紀州和竿・25年前当時で30万円)を継いで魚釣りの仕掛けを作ってる最中に妻が不用意に私の部屋に入って来て、釣竿を踏みつけてしまい折られてしまいました。

この時は、血の気が引くのが自分でも分かるぐらいで、思わず「バカ野郎！どこ見て歩いてるんだ！」と結婚以来初めて妻を激しく怒鳴ってしまいました。

しかし、妻は驚きのあまり声が出なくなってしまったのか、言い訳もせず「涙を流しながらゴメンナサイ」と素直に詫びるだけでしたので、それ以上は咎めることが出来なくなりました。

もし、この時に妻が反抗的な態度で逆らったら、私も冷静さを欠いて妻を殴ってたかも知れません。

この一件以来は、私達夫婦は怒鳴るような夫婦喧嘩は一度もしてませんが、お互いに不満を溜め込まないように、気付いた点は直ぐに指摘し合ってるからだと思います。

以上、参考までに。

お礼

ご回答ありがとうございました。
実は、私達が今回仲直りしたのはNo８様のお話があったからです。
本当にありがとうございました。

No１～No７様までは、本当にたくさん私への慰めの言葉、助言をいただきとても心が落ち着き嬉しかったです。
でもNo８様のお話を拝見し、今まで考えもしなかった主人の気持ちが分かったのです。

あの日。私が『なんでなの』と食って掛かった時、主人は申し訳ない顔をしました。宝物のスマートフォンが落ちさえしなければ、主人がゴメンと謝り、終わったことだったと思います。

ここに投稿した後も、メールでも謝ってくれませんでしたし、病院で診断書もとれるんだよと教わったとおり（ここで）言っても謝りませんでした。
私も限界に来て、子供達の荷物と自分の荷物をまとめ出て行く準備をしました。そしてまたここを覗きました。するとNo８様からの新しい投稿がありました。
涙が出ました。自分に非は無いと思っていましたから。
それから主人にはもう謝ってとか何も言わずお互い口を聞かない日が一日経ちました。

子供達もいるので、園で子ども留守の時間帯、日中の昼休みに話し合うことになりました。
私がムキになり、こんなことになったことを先に謝りました。
No８様に言われたからではなく、心からそう思ったからです。
そして、主人には蹴ったことは謝らないで良いと言いました。

でも主人は初めて心から謝ってくれました。
自分をクズだと言いました。
主人のその時の気持ち、殴るまでの気持ち、No８様のおっしゃっていたことと全く一緒でした。
静かに私は頷いて、またごめんなさいと言いました。

そしていまはまた、いつもの毎日を過ごすことができるようになりました。
私に気付かせてくださり、本当にありがとうございました。
正直蹴られたこと自体は時々思い出してムカムカもしますが、少しづつ忘れたいと思います。

週末参観日があったのですが、講演会でパネラーの方が『今の世の中は女性が強くなりすぎている。夫婦円満の秘密は、いつもだんな様にありがとうの気持ちを忘れないこと。同じく仕事を母親がしていてもです。それで上手くいくんです』とおっしゃっていて、まさしくこのことだなぁと思いました。
早くこの講演会聞いていたら・・・いや、あの修羅場があったからこそ沁みた言葉だったのかもしれません。

参考までにどころの回答ではありませんでした。本当に私達夫婦を救ってくださりありがとうございました。菓子折りでも持って行きたい気持ちでいっぱいですが、せめてベストアンサーにさせて下さい。

ありがとうございました。また何かの機会にお話できたら光栄です。
今度は嬉しい相談事の時に・・・。