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理科のてこの問題で質問です。
長さ1mで太さの一様な、重さを考えなくてもいい棒の左右の端を それぞれ上皿ばかりA・Bで支えて、 左はしから30cmのところに、200gのおもりを下げ、 さらに100gのおもりを 右はしから20cmのところにのせました。 このときA・Bにはそれぞれ何gの力がかかるのでしょうか?解説よろしくお願いします。
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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回転と並進のつりあいが 0 になるはずなので Aを回転中心とすると、力のモーメントのつりあいは 0.3x0.2 +0.8x0.1 = Bにかかる力 x 1 Bにかかる力 = 0.14 kg重=140g重 総重量とのつりあいは Aにかかる力+Bにかかる力=総重量 = 0.3 kg重=300g重 → Aにかかる力=0.16kg重=160g重 #gは力の単位ではないので g重に直してあります。 1 kg重 = 9.8N 1g重=0.0098N
- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
まずは、はかりBを支点にして、2つのおもりによってはかりAにどれだけの力がかかるのか考えてみましょう。 たとえば、左のはかりをはかりAとすると、200gのおもりによって、 200g×(100cm-30cm)÷100cm=140g 同じく100gのおもりによって 100g×(20cm)÷100cm=20g つまり、はかりAにはこれらの合計、140g+20g=160gの力がかかります。 次は逆に、はかりAを支点にして、はかりBにどれだけの力がかかるのか考えてみましょう。 最後に念のため、はかりAにかかる力とはかりBにかかる力を合わせると、2つのおもりの合計と一緒になるか検算しておきましょう。重さのない棒がはかりの上に載って安定しているってことは、2つのはかりの合計がおもりの合計(300g)以上でも以下でもおかしいってことですから。