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未実現利益の消去の必要性がわかりません
お世話になります。 連結決算の勉強をしているのですが、未実現利益の消去の必要性がわかりません。 というのも、未実現利益の消去の前ステップとして、内部取引の消去を行うと教科書などには書かれています。 内部取引の消去により取引は無かったことと同じ効果があるのであれば、結果として連結グループ内に未実現利益の含まれた棚卸資産が残ることも無いように思えるのですが。 (棚卸資産は売り手の会社に残り、買い手の会社に移動しない) 内部取引の消去の考え方が間違っているのかもしれませんが、どなたかご教授いただけましたら幸いです。 宜しくお願いします。
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内部取引の消去は、おおまかには費用と収益の消去やん。差分の利益は消去されへん。 連結グループ外に販売されたら、利益はそのまま残っててもええわね。一方で、連結グループ外に販売できていなかったら、利益も消去せないかん。内部取引の消去どまりやと、利益は消去されとらんもの。 取引がなかったことになるんは、債権債務の消去、内部取引の消去、未実現利益の消去をセットでやった結果やで。
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- kei_su
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回答No.1
棚卸は期末に集計されるものなので期中の取引とは関係のないものなのです。