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本支店会計のからむ当期未処分利益の算出について

簿記2級を勉強している者です。 本支店会計での当期未処分利益の算出について、 期首商品棚卸高があるときには内部利益を控除しなければならないようなのですが、良く理解できません。 私が使っているテキストにはこう書いてあります。 「本支店合併財務諸表の作成上では、期首商品に係る内部利益を控除しますが、帳簿上では内部利益を含んだまま支店も本店も計算を行っているため、その内部利益が含まれた未処分利益が前期から繰り越されます。よって、期首商品に含まれる内部利益を決算整理前の未処分利益の残高から控除します。」 しかし、上記解説のある問題では、 本支店合併損益計算書の期首商品棚卸高の値も、期末商品棚卸高の値も、しっかり内部取引分の金額を引いて算出しています。 つまり、解説には「内部利益を含んだまま計算を行っている」と書いていますが、問題中の期末商品棚卸高の値は内部利益を引いた値を記入させているわけです。 そこが納得行きません。 私の考えが間違っているのだろうと思いますが、どこが間違っているのかわかりません。 どなたか、解説して頂けないでしょうか。

みんなの回答

  • mai7575
  • ベストアンサー率36% (7/19)
回答No.1

本来ならば本支店間の取引ではその利益を計上すべきでないのに、帳簿には「利益を含んだまま」計上されているわけです。だから、損益計算書はその利益を引いた金額を記入するのではないでしょうか?「内部利益を含んだまま計算を行って」しまっているから、その分を控除する、という意味だと思いますよ。

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