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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:本支店合併損益計算書について)

本支店合併損益計算書の当期商品仕入高について

このQ&Aのポイント
  • 本支店合併損益計算書の当期商品仕入高の勘定について説明します。
  • 本支店合併損益計算書では、本店から支店への仕入れも含まれます。
  • しかし、本支店合併損益計算書では、本店からの仕入れは本店の仕入れ残を反映しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.2

本支店会計では次のような決算整理が行われます。 1.内部売上高と内部仕入高の相殺消去 (設例)本店から支店への売上高110万円、内部利益として原価の10%が付加されている。 借方 支店へ売上 110万円 / 貸方 本店より仕入 110万円 (「支店へ売上」、「本店より仕入」の科目名は一例です。実務的には各企業により呼び方は変わることがあります。) 2.期末棚卸高から内部利益の控除 (設例)内部価格による期末棚卸高22万円、内、内部利益2万円 (内部価格による期末棚卸高)22万円-(内部利益)2万円=(期末棚卸高)20万円 この結果、損益計算書から内部の売上・仕入は排除され、貸借対照表の商品からも内部利益は排除されます。 なお、試算表の段階では、商品を内部利益を含んだ価格で表示し、貸方に「繰延内部利益」勘定を設ける方法もあります。しかし、貸借対照表の段階では商品は両者の相殺額で表示します。いずれにしても損益計算書の当期純利益に内部利益が混入することはありません。 ちなみに、日商簿記2級の最近の過去問ではほとんどのケースが、内部利益を期末棚卸高の計算の段階で控除する形式で出題されているようです。

Nippon-appare
質問者

お礼

遅れてすみません!! ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

1、上の説は正しいといえますか? 内部売上高、内部仕入高は全社PLには含めないということで正解です。 2、1の説が正しい場合、   もし、本店が商品を製造して支店に売上げる場合はどういう処理をする事になりますか? この場合は 本社の支店への売上 支店  999/社内売上高   999 支店の仕入れ   社内仕入高  999/本社   999 という仕訳になります。 社内売上高、社内仕入高は各社で適当な科目名を付していると思いますが。 当然ですが、社内売上高、社内仕入高の合計金額は常に一致します。

Nippon-appare
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 チョットまだ、もやもやしている点があって重ねて質問させていただきます。 お付き合いいただければと思います。 本店からの仕入による棚卸高は、本支店合併損益計算書では、 本店が仕入先から仕入れた物の残りと見なされる。 それゆえ、本支店合併損益計算書の【当期商品仕入高】勘定に、 【本店より仕入】勘定を含めてしまうと、実際量に水増しすることになる。 という説が正しいとすると、 本社が商品を製造し支店に売上げる場合、 本店から仕入れた商品が支店で期末に残った場合、 それを本店が仕入先から仕入れた物の残りと見なすことが出来ないので、 合併の売上原価が実際より低くなるのではないかと思うんです。 だから、何か別勘定を用いるのかなと想像しているのですが、 そのあたりはどうなるのでしょうか? 重ねての質問恐縮ですが、よろしくお願い致します。

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