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「ぼかしていた」を7字で

短歌を作っていて行き詰ってます。 「(現実を)ぼかしていた」を、文語表現の7字(無理なら8字)で言い換える場合、 何とすればいいんでしょうか? (「ぼかしている」の意味合いでも構いません。) 「ぼかしていたり」?「ぼかしおりけり」? 「ぼかしたりき」かな?という気もするんですが、 これだと一字足りなくて…。字足らずは避けたいです。 あと、すいません、もう一点。 「(魂が)宿った(宿っている)」というのは、「宿りき」もしくは「宿れり」でおかしくないでしょうか? 辞書等で調べながらやっているんですが、最終的に自信が持てず迷っています。 教えてください!

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noname#160411
noname#160411
回答No.1

「ぼかす」という言葉は、江戸時代からの言葉のようです。 詞葉新雅(江戸後期)「ボカシタヤウニミエル」、滑稽本「目の廻りは、うっすらと、ボカさうか」 日本国語大辞典からの用例です。これより前の時代の用例は載っていませんでした。まして「現実をぼかす」という表現は現代的なので、文語表現と組み合わせると違和感が生じると思います。言えば言えますけど。口語のままで用いてはいけないのでしょうか? >「(魂が)宿った(宿っている)」というのは、「宿りき」もしくは「宿れり」でおかしくないでしょうか? 「宿っている」を「宿りき」としたらおかしいです。それより、言葉というのは前後の文脈との関係で意味や用いられ方が決まるので、一部分だけ示して「合ってますか?」と聞かれても答えにくいものです。

papopipo1
質問者

お礼

「ぼかす」は比較的新しい言葉なんですね。知りませんでした。 字数の問題でどうしても口語だと厳しいときがあり、文語での調整を試みてしまうんですが、 本来は「使うべきところとして使う」のが正しいのでしょうね…。 「宿りき」もおかしいですか。 もう少しちゃんと勉強します。 ご回答、ありがとうございました!

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