- 締切済み
同和地区出身男性との結婚
友人の話です。 どうか、シビアでも現実的なアドバイスをよろしくお願い いたします。 彼女には交際している男性がおり、真剣に結婚に向けて考えいます。 ちなみにその友人と男性はお互い違う県の出身で、現在、 男性とその友人が住んでいる県もお互いの出身県とは違います。 仮に結婚後の新居や将来すむ場所も、男性の出身県ではありません。 二人は結婚を真剣に考えることになり、友人の両親が、相手の男性の素行や 男性の家を調べました。そこで、その男性が同和地区の出身だということが 判明したのです。 彼と結婚すべきかどうか、迷っていると彼女は言います。 そこで質問は以下の通りです。 1、貴方が彼女の立場なら彼と結婚しますか? 結婚すると御答になられた場合、彼に対して付ける条件などあれば 教えてください。 2、本当のところ、いまでも、部落差別ってあるんでしょうか? あると御答になられた場合、どういった差別があり、どういう風に 気をつければいいでしょうか? 3、同和地区の方と結婚することが親せきにわかると、自分の兄弟姉妹まで結婚差別を 受けるときいたことがあります。いまでもそうなんでしょうか。 4、仮に彼と結婚した場合、将来自分たちの間にできた子供が、同じように 差別をうけないためにはどうすればよいでしょうか?
- みんなの回答 (16)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hnahana
- ベストアンサー率12% (111/909)
部落差別はどこにでもあります。 昔、と言っても、東京にもありましたた。私の父(80代)の年代の人の 時代ですが。 東京辺りは、地方人の寄せ集めですから今は淘汰されてしまい、解らない人が 多いだけです。 関西だけではありません。関西人は物をハッキリ言うだけに、 まだ、言い継がれてる悪習ではないですか。 うちの近所にも部落がありますが、今更そんな事を気にしなくてもと、 私個人は思います。部落でも、人格者でいい人でしたら関係無いと思います。 今の時代、それを気にしてるのは80代以上のお年寄り。 もしくは、頭の固い人ですね。 私は、そんな下らない差別は大嫌いなので、姑が差別的な事を言った時に 反対に、説教しました。「同じ日本人同士で差別するのはえげつない事だから 子供の前では、一切しないでね」と。それから言わないなりました。 昔の時代の悪習を引きずっている人達は、早い話、教養がないんです。 貴方も、そんな事を気にする必要はありません。 私は50代ですが、私の年代の人達は気にもしてません。 部落だなんだと、言う人達とは付き合わないことです。 大した人間ではありませんから。 今の時代に、この質問が出たのには正直驚きました。 時代錯誤ですよ。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
「友人の両親が、相手の男性の素行や男性の家を調べました。」 というのは、そのようなことを気にするから、調べたのではないですか? そんなことは問題にせず、結婚したいと言うのであれば、調べないでしょう。 調べなくても、相手のお家柄や犯罪のあるような家かどうかは、家族に会えばわかります。 それをあえて調べると言う事は、そのようなことを避けたいからではないですか? それでも、結婚したい場合は・・・。 自分たちに出来た子供が差別を受けないためには、女性側の名字を名乗った方が良いです。 また、その男性の親族に、何かを主張しすぎる方(具体的には表現しづらいですが、そのようなことで相手に人権運動とか言って、なにかプレッシャーをかける人たちがいます)がいらっしゃるかどうかを調べておいた方が良いです。 お寺もそのような人たちは違っていますので、確認しておいて、女性側のお寺にお願いした方が良いです。 田舎では、引っ越してもお寺と名字でわかるんです。
- ni_si_ki
- ベストアンサー率19% (302/1586)
1、貴方が彼女の立場なら彼と結婚しますか? 結婚すると御答になられた場合、彼に対して付ける条件などあれば 教えてください。 私はバツ1です。 一度目の結婚は相手の実家が営む商売が、部落の方々が昔から営んできた業種でした。 しかし両親も私も偏見がないので、全く気にせず結婚しました。 条件など考えもしませんでした。 離婚した理由は嫁姑問題で、部落にまつわ事柄ではありません。 2、本当のところ、いまでも、部落差別ってあるんでしょうか? あると御答になられた場合、どういった差別があり、どういう風に 気をつければいいでしょうか? 私が住む関西ではあります。 公に語られることはありませんが、気にする世代、家庭は多く存在します。 エリアが限定している為に、地元の人間は知っています。 聞き合わせなどがあると隠しようもありません。 3、同和地区の方と結婚することが親せきにわかると、自分の兄弟姉妹まで結婚差別を 受けるときいたことがあります。いまでもそうなんでしょうか。 私は現在46歳ですが、私の世代が結婚適齢期だった頃は、結婚が原因で親子の縁を切ったというような話も耳にしました。 私の世代が結婚に関してしばらく縁遠くなっているせいか、耳には入ってきません。 しかし子供達が結婚する年齢になると、また噂話が入ってくるかも知れませんね。 4、仮に彼と結婚した場合、将来自分たちの間にできた子供が、同じように 差別をうけないためにはどうすればよいでしょうか? 実家から離れるというくらいしか、私には思いつきません。 私自身、子供の頃にとても怖い経験をしています。 父が勤務していた会社の部下が部落出身者の女性を結婚し、親に縁を切られたということで、父が親代わりのように部下の面倒をみていました。 職場でも色々あったそうで、彼は退職し、商売を始めました。 その際、父が保証人になりました。 しかし失敗し行方が分からなくなりました。 心配した父が探し回ってようやく彼の居場所が分かったのですが、突然部落解放運動のメンバー数十人が我が家へ押しかけてきたのです。 父はお金を返して欲しかったのではありません。 しかし被害者意識が強いのか、訴えてやると玄関先でワーワーと騒がれ警察沙汰になりました。 こういうことが時々あるので、やはりマイナスイメージがいつまでも消えないのだと私は残念に思った次第です。
お礼
そうなんです。同和地区の場合、何か問題がおきると親せき一同を引き連れ集団で 乗り込んでくる・・みたいなことを良く聞くのです。 だから、得体のしれない怖さがありますよね。 同和地区出身者でも、親の代から(現在の50代、60代)早々に地元を離れ、 本籍地も異動させている場合、私たち子供世代(20代、30代)まで このような差別をされるのは少ないと思います。 やはり問題なのは、現在進行形で、友人の結婚をしたいと思っている男性の 母親が同和地区に住み続け、なおかつ、本籍地が同和地区のままだということ でしょうね。
- henmiguei
- ベストアンサー率45% (1764/3876)
被差別部落が話題になるのは関西だけみたいです 関西は古い因習が残っているのでしょうね 私の従兄(♀)も被差別部落の方と結婚しました 親戚の中には結婚を強烈に反対する人がいましたが 私の「貴方の家族じゃないんだから決定権はないですよ」との一言で決着しました 御質問に対する答えですが 1、貴方が彼女の立場なら彼と結婚しますか? 私もしないが貴方も浮気は絶対にするな 2、本当のところ、いまでも、部落差別ってあるんでしょうか? 先の回答に有るように謂われもない差別が有ります 単なる因習からの習慣の惰性としての差別が有ります 3、同和地区の方と結婚することが親せきにわかると、自分の兄弟姉妹まで結婚差別を 関西ではその様な事が厳然として存在します 4、仮に彼と結婚した場合、将来自分たちの間にできた子供が、同じように 差別をうけないためにはどうすればよいでしょうか? 古い因習が去っていくのを気長く待つか 誰も知らない土地に引っ越して生活するかでしょう 私は被差別部落出身では有りませんが この習慣は悪習だととらえています 友人や知人に被差別部落の方がいますが別段に意識しないで日頃を過ごしています 悪習が早く無くなることを期待します。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね・・悪習でも、残っているんですよ。 いま、友人とその相手の男性の間で、現在も同和地区に住み 続ける彼の母親をなんとか説得して、何年かがかりでも説得して、 地区とは関係のない市営住宅に引っ越しをさせてはどうか・・という 話しがでています。 それで、なんとか地区から離れた場合でも差別を受けるものでしょうか・・。 ちなみに、彼と彼の母親は、彼が結婚したら、本籍地(戸籍)の異動を 地区とは全く関係のない県に異動させる予定だそうです。
- 66mlqn
- ベストアンサー率6% (13/214)
結婚は二人の同意があれば出来ると 言われていますが 差別があるのは事実です 口では差別は 悪い事と言っている人でも 自分の子供の結婚には同和地区は絶対反対と言います 今の差別感覚が世の中から消えるのは 何時になるかは判りませんが 10年 20年単位で 考えられますから 子供の事を思うのなら 出身地から 遠く離れた方が賢明ですよ 親の出身で子供が悲劇になった事例は多いですから
お礼
そうですよね。・・確かに、自分の子供となれば 話は別です。
No.10です。追加します。 1、部落開放運動の団体へは関わりを持たないことは、条件にするだろうと思います。 人から恐れられるのを避けたいためです。 恐れられる理由は、No.9の回答者の方がおっしゃられている通りです。
1、はい、します。 相手が生まれ育った所に住まないことは、希望します。 でも、差別される地区はごく狭い範囲に限られるので、あえて条件にはしないでしょう。 2、今でもあります。 まず見られ方が変わるでしょう。 堂々と差別することは、あまり出来ないと思いますが、陰では酷いことを言う人もいます。 出身地は、あまり細かく言わないことですが、そんな必要は通常ないと思います。 3、ないとは言えません。 ただ、結婚相手の兄弟の配偶者まで調べることは、今ではまれだと思います。 4、差別を受けないための方法はありません。 子どもの受け入れ方を考えます。
お礼
子供がまきこまれるのだけは、なんとしても避けたい ところですね。 それ以上の苦しみはありません。
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
私もずっと関西ですが、差別が残っているのは感じています。 ただ、同和地区の人たちに対して悪い印象があるのは、ある意味しかたがないところもあります。 というのは、いわゆる極道と呼ばれる人たちの多くは同和地区出身者と在日韓国・朝鮮人ですし、それ以外にもプロ市民が多いのも確かです。 こんなことをやっていれば反感を買うのは当たり前です。 どうも、自分たちの同和特権を維持・強化するために、差別はなくなってもらっては困ると考えているふしがあり、むしろ差別を助長するようなことを自らやっているところがあります。 もちろん、同和地区出身の人がみんなそうだということはありません。むしろ一握りだと思います。 ですので、結婚しようとしているその当事者だけでなく、(普段、頻繁に交流があるかどうかに関わらず)家族、親族まで含めて、極道やプロ市民がいないことぐらいは調べておいた方がよいでしょう。 もしそういう人がいた場合でも、ただちに結婚しないと結論を出す必要はありませんが、結婚する当事者だけでなく、家族、親族もそれなりの覚悟が必要です。
お礼
そうなんですよね・・。 現実的にはそんなもんでしょう。
- akechanda
- ベストアンサー率24% (22/90)
以前にも同じような質問にお答えした者です。 私も同和地区の近くで育ち、友達もいましたし、自分では差別 意識はないと思っています。 もう、おばちゃんなので、自分の結婚とは考えられないですが 若い人には頑張って乗り越えて行ってほしいと心から思います。 以前、首都圏の人から聞いた差別の事例を書きましたが、何度 クリックしても回答できなかったです。 関西だけでなく差別はあります。でもお話はできないようです。 何とか、これからの世代に、この理不尽な状況を是正してもらい たいものです。一番の問題は戸籍のようです。 気持ちを高く持って、彼と仲良く楽しい家庭を築いてくださいと お友達に伝えてください。
- adele24
- ベストアンサー率13% (47/340)
もちろん、結婚します。 同和?…それが何?って思います。 本人です。 今の彼を形成した親や環境は大事ですけど。 同和であろうと、同和でなかろうと、 品も知性も教養もない人間はゴロゴロいますから。 マツモト元復興大臣、あれは下品でサイテー!
- 1
- 2
お礼
ちなみに、相手の男性は、名字を女性側にするのには抵抗があり 受け入れられないそうです。 ただ、結婚後は、自分と母親の本籍地を他県の全く関係のない場所に 移すことや、将来的に母親を地区と関係ない地域に転居させること、 御墓も他県に移すこと・・・同和出身であることを隠すために あらゆる協力をするらしいです。