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同和出身で生きる辛さと解放への思い
- 同和地区出身の私が抱える生き辛さと解放への思いについて、30代女性の視点から語ります。
- 子供の頃から部落差別に悩まされ、自身の出身に対する否定的な思いから本当の自分をさらけ出せずに生き辛さを抱えています。
- 現在の私は結婚を諦めかけるほどの壁にぶつかっていますが、この思いや考えを払拭する方法についてアドバイスをいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
30代女性です。 私も部落出身で自己破産しています。自己破産はここではあまり関係ないのかもしれませんが(笑) でもパっと見た時、びっくりしませんか? でもね、これって人に言わなければわからない事なんです。 私も小さい頃から部落出身であるがゆえの差別に悩まされてきました。 私の周辺に住む人達はあまり働くことが好きでないのか、仕事自体がなかったのかわかりませんがとにかく外でみんなでつるんでいた印象がありました。ケンカっぱやくて声が大きくて、目つきもなんだか怖くて(笑) 普段そこで生活している私ですら怖いと思うのだから友達を家にというか私の家の周辺に連れてくること自体がなんだか申し訳なく思っていた記憶があります。 でね、 >『ほかの人はいいけど○○ちゃん(私)が遊びにくるとお母さんが嫌がるからダメ』っと言われて泣いて帰ったことがあります。両親は私が泣いていたから理由を聞きましたが、私は子供ながらに本当の理由を言ってはいけないと思い言えませんでした。 質問者様は親思いの優しい方なのですね。本当の理由を言えば親が悲しむと思ったから言えなかったのでしょうね。 今も、部落出身であるということで悩み苦しみ、人との間に壁を作っているようですが、私思うんです。 厳しいようですが心のどこかで部落出身ということを言い訳にしてないですか?『部落出身だからバカにされても仕方がない』 部落出身の人がみなバカですか? 部落出身ということでいわれもない悪口言われて黙っているんですか? なんでもかんでも部落出身ということを理由にするのはやめたほうがいいと思います。 そして、別に部落出身でもいいじゃないですか?生まれた場所がただ部落という呼ばれる場所だっただけ。そしてそれをいちいち人に言わなければわからないこと。 人はみな誰しも言いたくないこと・言わなくていいことってあると思います。それにこだわって人と壁を作って何かいいことありますか? もし好きな人に部落出身ということで振られたならば、それだけの人だったんだと思えばいいんです。 友人に正直に話してバカにするような友人だったら付き合わなければいいだけのこと。 人はみな誰かより優越感に浸ってなければ生きていけないところがあると思います。 質問者様は子供の頃からいろんな人のいろんな本音を見て・聞いて育ってきたと思います。 質問者様はご自身が受けた貴重な体験を元にして、決して卑屈にはならず自分をまずは愛して信じて生きていかれたらどうでしょうか?
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- jdklliufeh
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同和地区については小学校で習いましたがなんとも思いませんでした。 地域に同和地区もあり、大人になってからあの地区の人は・・・と言っているのを聞いたこともありますが、へえ?それで?と思っただけです。 親は他地域から引っ越してきたので、そういうことも知らなかったようで、私も聞かされたことはありません。 例えば黒人差別と聞いても日本人にはピンときませんよね。 黒人は差別されても当然だと思われますか? 差別って「○○は悪い」と洗脳(?)された人以外はなんとも思わないものですよ。 それなのに、自分で「同和地区だから」って自分を諦めてしまうのはもったいないですよね。なんとも思ってない人はたくさんいるし、少なくとも私はなんとも思ってません。 同和が悪いと思ってる人は、根拠のない偏見に凝り固まった人だと思います。もし周りがそんな人ばかりだと思うのなら、そういった差別のない地域に引っ越すのもいいと思いますよ。
- miledoor
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昔は、子供が付き合う相手を大人(親)が選別していました。ほんの数十年前の事です。 両家の子息令嬢は(親から見て)不貞の輩とは接触しないように育つわけです。 今では、そのような風習も薄れましたが、それによって善悪を判断できない子供が、悪に染まり悪事を働きやすくなってしまいました。 さて、質問者は同和部落の血族ということですが、そもそも同和を理解していますか? 昔々、皮職人だった人が、当時の国家的宗教である仏教の教えによって「動物の血に触れる=不浄」という差別を受けたわけです。 仏教というか釈尊の生活範囲に根付くヒンドゥーでしょうか 血、すなわち死・出産・生理は不浄とする教えによって生まれたいわれのない差別が元になっています。 まあ、四足の生臭物は在家でも口にしない時代ですからね 確かに血液というのは、エイズを筆頭に病気の感染リスクは高いのですが、不浄の意味が違うのではないかとw という事で、本来「同和差別」というのは現代社会において「なんでこれが差別になるの?」というような問題なのです。 お肉って普通に美味しいですもんね 動物愛護団体から石を投げられそうですが、皮のジャンパーはバイクに乗るときは必需品です。 しかしながら、悲しい現実があります。 同和出身者が長らく差別されたせいで、同和出身者にとって、同和地区以外からの配偶者が極めて少ない時期が長く続きます。一部地域では今現在もです。 遺伝子学的に見ても、閉鎖された村(部落)社会で高配を続けると、血が濃くなり、奇形児等の出産率が高くなります。天才の出現率は上がるとの見解もありますが、それは定かではありません。 同和出身者が47都道府県にどれだけ生活しているかを、国家が統計を取っています。それもどうかと思いますが・・・ 関西地域には多いようです。同和団地という同和出身者が居住する専用団地も税金で出来ています。国が区別してる? そして、公安庁の元長官が公的な場所で「現代の暴力団の70%は同和・在日出身者で構成されている」という調査結果を発表しました。 つまり、まっとうな職に就けないような差別があった事は容易に想像できます。 普通はあまり知られていませんが、国内には同和だけではなく、在日、アイヌ、ライ病等の差別問題が根強く残っております。 >>どうしたらこの思い・考えを払拭することができると思いますか? 私は差別を受ける立場にありませんので、差別を受ける側の気持ちはわからないと思いますが、同和だからどうだっての? というのが正直な所です。同和は差別や区別の対象ではありません。 ですが、世界的に見ても差別って多いですよね 欧米諸国が「牛は殺すが、クジラは殺すな」なんていうのも、根底にあるのはレイシズムだと思います。 特に酷いのは豪州ですね~ カンガルーや絶滅の危機にあるディンゴを愉楽で殺生しておきながら、クジラは殺すな、とは? 何様なんでしょうねw
- salsa_taxi
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幼い頃から神奈川・東京で暮らしている30代男です。 お恥ずかしい話ですが、同和問題を始めて知ったのは、会社に入社してからの社内教育でした。 (大手企業なので、新人時にはいろいろな教育があり、こういった社会問題や倫理問題についての教育も標準で行っています。) やはり同和問題は地方だけの話と思っています。 個人的に差別問題は大嫌いなため、言い方が悪くなりますが・・・ 所詮、田舎モンが”誰かを見下すことで気持ち的に立っていたいというために下らない過去を引っ張り出していい気になっている”というだけだと思っています。 同和だなんだとほざいている田舎モンの方が、人間的に下等だと気づかないのかな?とちょっと哀れにも思えますが・・・ とはいっても、その地域ではそういう意識を持った人は、もう変えることはできないですからね。 とりあえずは受け止めるしかないと思います。 ただ、世代が変われば、そんなくだらないことを引きづる人も少なくなるはずです。 戦争の悲劇や悲しさだって、どれほどの人が昔の人から受け継いでいるのかな?って思いますからね。 普通に戦争を舞台にしたTVゲームが存在し、敵兵を撃ち殺すことで点数が増えるですから。 まあ、上記は悲しいことですが、同和問題等の負の遺産も間違いなく忘れ去られていきます。 しょせん片足を棺おけにつっこんだ田舎のじーさん、ばーさんのたわごとと思って、都会で暮らしていけば気持ちもやわらいでいくと思いますよ。 幸い、そういうじじばばはどんどん土に帰っていきます。質問者さんもいつまでも根拠もないような、下らない田舎モンがつくった風習なんかに引きづらず暮らしてみてください。 世間には、同和問題すら知らない・気にしない人たちはたくさんいます。
>例えば人から何か注意されたりしたら『私が部落出身だからバカだからいけないんだ』とか思ってしまい人と壁を作ってしまいます。 貴方自身が部落差別をしているんですね。 お母様に植え付けられたのでしょうけど この発言は酷くないですか? 貴方が馬鹿かどうかは知りませんが、事実バカであったとしても部落出身とは関係ないでしょ。 他の方も仰っていますが、この島国から一歩外に出れば 「白人至上主義」なんて馬鹿げた考えが罷り通る国も沢山あるのです。 つまり「日本人皆が蔑まされている」現実です。 その小さい島国で上だの下だの、実にくだらない。 しかし、そんな現実を何万回、貴方に言っても考えの払拭には至らないでしょう。 こころの壁は取り払いましょう。 傷つくのは誰でもイヤです。でも、壁を作っている限りはどんな声も届きません。歩み寄ろうとしていたかも知れない、彼の声も。 私も心に壁を作っていました。差別とは違います。 友達から「アホやな・・・」と言われて後悔しました。 努力もせずに諦める愚かさを知りました。 どんなに悔やんでも、もう取り返しはつきません。 貴方にそんな思いはして欲しくはないのです。 ご参考までに。
- rin00003
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部落差別、民族差別という差別とは妬みから起こります。 経済的に余裕のある人、貧しくても立派な人は差別をしません。 経済的にも精神的にも余裕がない人が差別をします。 差別をしなければ優越感にしたれず自分の存在が危うくなるからです。 つまり差別をする人は、貧乏人で精神的にも余裕がなく、レベル的に低い人種といえます。 そういう、人種に振り回されるのはバカバカしいと思われませんか? なお、私(ブ男)がイケメンを嫌うのは差別ではなく本能です。(怒
- manito
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はじめまして。二十代男性です。 21世紀にもなって未だに部落差別を続けている日本人は本当に情けないと思います。10年も昔の社会科の教科書に載っていた問題がそのまま未解決という酷い国柄だと思います。しかしながら、そういう人たち一人ずつ一度に再教育していくのは難しいことなので(家柄や血筋などを気にするような自称品格のある日本人の方々が存在するので)あなたは戦い続けるしか無いと思います。 自分は日本では普通の田舎者ですが、北米に来てからアジア人というだけで酷い差別を受けてきました。時には白人の少年に唾をはきかけられてf**k you chink と言われたり、アジア人と一緒に道を歩いているだけで車からゴミを投げつけられたり、買い物に行った店先では店員にあからさまに無視されたりと、やりたい放題にやられてきました。他にも恋愛や友人関係などで日本人ということだけでかなりの不利益を得てきました。 自分がそうやって被害者の立場にたってわかったことなのですが、これには解決方法も何も無いということです。ただ自分は差別と戦い続けて、理解してくれる人だけが頼りだということしか思い浮かびません。逃げて泣いていても助けてくれる人は出て来ないし、自分から声を上げて立ち向かうしか無いと思います。自分は逃げたらそこで負けだと思っています。 世界を見てください。 世界中の黒人やアジア人たちは心ない白人たちに不当に扱われています。北米やオーストラリアではインディアンの人たちに対する人種差別や殺人が警察ぐるみで行われています。それでも彼らは生まれながらの不利な状況を乗り越えようとして頑張っています。アメリカの大統領選挙に立候補しているオバマ議員は黒人初の大統領にもなるかもしれません。そういった人たちの姿を見たら質問者さんの考え方も変わると思います。 差別は世界中にあります。部落、人種、性別などの理由で不利益を受けている人たちが毎日のように戦っているのです。自分を信じて強くなる。そして決して諦めないことが大切だと思います。自分が信じられないうちはどうしようも無いからです。その助けはもしかしたらキリスト教のような宗教にあるかもしれません。神が助けてくれると信じて仲間同士で力を強めあったり慰めあったりできるからです。特定の宗教団体に入りなさいとは言えませんが、少なくともキリスト教を真面目に信仰している人たちは差別などしないと思います。差別したら地獄に行くからです。 長くなりましたがこの問題はあなたが生きている間ずっと背負っていかなければならない問題です。隠すということは自分に対して嘘をつくということです。どんな人でもそうですが、自分自身を信用できない人間はどんな人からも信用されません。まずは自分を大切にしてください。そして自分の生きている意味をよく考えてみてください。楽しいことばかりが人生じゃないことだけは皆一緒です。
- papasann02
- ベストアンサー率29% (226/766)
こんばんは つらい思いをなさったんでしょうね。お気持ちお察しします。 もう御存知だとは思いますが、部落差別は江戸時代の身分制度のなごりですね。 私も三十代ですが、子供の頃はやはり部落問題があちこちにあり、子供よりも親や祖父母の時代のほうが差別的な考え方が強かったように思います。 私の親友と呼べる友人も、部落出身者だということがのちにわかりました。しかし彼は人の気持ちの分かる心優しい青年で、社会人になっても、彼の周りにはみんな笑顔が絶えず、なんどか仕事面でも協力してく れたり、本当に尊敬できる人物でした。 周りがどう思うかより、自分がどう生きるかではないでしょうか? 隠す必要もありませんが、わざわざ告白することでもないと思います。時代は流れています。あなたが思っているほど、まわりは部落について幸か不幸か興味をもっていません。 むしろあなたの祖先は、そのつらい時代を生き抜いてきたわけですからむしろ誇りに思ってください。少なくとも私はそう思います。 がんばってください。応援してます。
- TPDD190
- ベストアンサー率0% (0/9)
現在18歳の私は小学生の頃からだったかな?、部落差別やら同和やらの教育を道徳として受けて育ちました、ビデオか何かを見ていた覚えがあります 正直言わせてもらうと私は部落やら同和やらの意味は全くといっていいほど理解していませんでした、何のことだろう、と。 ですがこの質問を読んで少しWikiで調べてみました、書いてます、説明が色々と。 ですがそれを読んでも私には分かりません 部落や同和の意味が分からないんじゃないんです、それがどうしたんだ、という意味です 部落であろうと無かろうと貴女は貴女じゃないんでしょうか? 例えばその地域に住んでる人は顔が牛で言葉を喋ることができなくて鳴き声で会話をする・・・・・違いますよね? 貴女は彼ともあなたのお母さんとも少なくとも同じ人種じゃないですか?、人間ですよね 人権問題等も世間では色々ありますが貴女は周りの誰とも完全な違う部分なんてありません、みんな一緒です 私自身、公園で野宿してる方々も生まれつき崇拝されるような家系でいちいち「様」を付けられるような人たちも同じにしか見えません 部落であろうと無かろうと貴女は貴女なんですから貴女自身の気持ちで人生を楽しんでください、人間皆平等ならぬ人間誰がどう見ても同じです(笑) ちょっと連呼しすぎて気分を害されたら申し訳ありません><、最後にもう1度だけ 「周りの親や人がどう言っても貴女は貴女なんです、交差点を凄いスピードで通勤してる大人数のサラリーマンやOLともここにいる皆さんともこれを書いてる私とも何も変わりません」 個人的に長文故ところどころ日本語もおかしくなり理解し難い文章であったら申し訳ございませんでした(´・ω・`)
- ookami1969
- ベストアンサー率14% (137/953)
気にしている人に「気にするな」と言っても無駄なんでしょうが・・・ なので少々考え込んでしまいました。 でも結局“実際の話”が重要なのではないでしょうか? 実際にあなたは他の人と比べてバカなのですか? 悪い人なのですか?ダメな人なのですか? あなんたの生まれ故郷は今住んでいる所と比べて、または勤めている所と比べてそんなに劣っているのですか?劣っているなら何が劣っているのですか? もちろん そんなはずはないと思いますが、見つめ直してみてください。 本当にそうなら開き直って生きましょう。 でも本当はちがいますよね? だったら それこそ気にする必要は無いじゃないですか。 そもそも同和問題って身分に差別のあった江戸時代の事を現代に引きずっているって話ですよね? もしかしたら自分も祖先は そうかも知れないって人は居るかも知れませんよ?自分だって他人事だとは思っていません。 でも実際に あなたのように幼少の頃に辛い体験をしていないので やはり他人事になってしまいますね。 なので自分の場合は「もし自分もそうだったら」という話しか出来ませんが 1つ言えることは「どこかで区切らないといけない」という事だと思います。 あなたは知ってしまったので あなたの子供には伝えない。どこか違う所で暮らす。未だに差別の恐れがあるなら 人にも隠しておいた方が無難でしょうか。 自分だったら とりあえず そうするかなぁ? ホント困りますよね。本人とは関係のない所で その人を評価しないで欲しいです。 将来の旦那さんは そういう差別をしない人を探しましょう! せめて相方には話せる人が必要でしょうから。 ちなみに うちの会社の社長の奥さんも そういう差別を受けている地方の出身だそうです。 でも奥さんも社長もまったく気にしていません。 ようは 本人の気の持ちようだと思います。 自分で自分を正当に評価しましょうよ。 その上で悪い所があれば直すし、未熟な所も改善するし。 そんな事 出身地に関係なく誰でもしている事ですよね。 世の中 くだらない噂や そういう話の好きな人も居るのでなるべく知られたくないでしょうが 1人だけ話せる人を見つけましょう。 知った上で普通に付き合ってくれる人を見つけましょう。絶対に必ず見つかるはずです。 頑張ってください。
- バグース(@bagus3)
- ベストアンサー率29% (1973/6719)
あなたは部落出身ということで、小さいときから つらい目に会い、今も屈折した思いに苦しんでおられます。 その思いから開放されたら、どれほど楽になれるだとうと 思われるのは当然です。 それをなくそうとか逃れようとすると、かえって大きく 強くなってしまいます。 これから1分間、サルのことを考えなかったら100万円 あげると言われたらどうでしょうか。 サルのことなんか、これっぽっちも考えていなかったのに そう言われた瞬間から頭からサルが離れなくなるでしょう。 自分が部落出身だという思いも、かけがえのないあなたの 心の一部なんです。それを否定するんじゃなく認めてあげて 何とか折り合いをつけていくしかないんです。
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