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同和地区の逆差別(結婚差別)について教えてください

結婚を考えている人がいるんですが、彼が同和地区出身かも知れません。 正直、私は同和(被差別部落)についてはあまり知識がありません。ですから彼の生まれは気にしていないのですが、彼のご両親のほうが私との結婚を反対しているようなんです。同和地区の者は同じ同和の者と結婚するべきだ、ということなんでしょうか。 私は部落については、小学校の時に同和教育として学んだことしかありませんので、彼のご両親の考えが全く理解できません。ただ、私の両親に何気なく「私が同和の人と結婚したいといったらどうする?」と聞いたところ、「どうしてもというのなら私たちと縁を切って嫁にいけと言う」と言われました。意外な言葉にショックを受け、改めてこの差別について考えています。 同和問題というのは現代でも根強く残っているのでしょうか?どうして差別・逆差別によって結婚を反対されなければならないのでしょう。1人で考えても堂々巡りでただ辛い日々です。 どなたか何かご意見・体験をお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jun-yuri
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.15

はじめまして、私は関東近郊在住の20歳後半の女です。 長くなりますがご容赦下さい。 状況がとても似ていて、驚きました。 私も今まさに結婚を考えている彼が同和地区出身(現住所は違いますが、本籍が都下有数の同和地区です)かもしれないということで悩んでいます。 彼はどうも同和地区云々ということを知らないようで、彼のご両親の反対は今のところ耳にしてはいません。が、うちの親には 「彼と結婚したら、お前は死んだものと思う」 「お前をそこに嫁に出したら、自分たちも死ぬ(極端ですが)」 とまで言われました。両親の出身が関西で、近くに活動盛んな同和地区があり、幼い頃の「同和はこわい」という刷り込みもあったのだと思います。 その世代の価値観について、どうこう言っても、長い間で身についてしまったものは仕方のないものかもしれません。 ただ、それ以降、両親も、そして恥ずかしながら同和地区についてまったく知らなかった(はじめ、「童話?ってなに?」と聞いたほど)の私も、 色々なことを一緒に学びました。 同和とは何なのか、どんな問題なのか、現状はどうなのか(これはまだ調査中です)… そしてその中で私も「彼とは別れなきゃいけないのかもしれない」という思いと「でも愛しているし、別れられない」という思いの中で散々悩みました。 そんな私を見て、両親も思うところあったのか今では 「どうやったらその問題を乗り越えられるか、考えよう。そして、(私が)乗り越えられると結論を出せたら、応援する」 という態度にまで軟化しました。 相手(この場合は親子)の考えを理解すること、そして一緒に考え、悩み、話すこと。それをあきらめないで欲しいです。 私はまだ「こうしたらいいよ」ということを言うレベルにまで問題を消化し切れていないのですが、 最近ではこう思います。 社会、差別をするかもしれない社会はとても大きくてそんなものに立ち向かおうなんて到底思えない。 でも社会とは実体は法律の文面でも、政治家の面々でもなく、それを構成する人ひとりひとりなんですよね。 それこそむかーしむかしは差別をする人=赤、しない人=青、だとすると、赤の方が多くて、赤紫のような社会だったかもしれない。 今は、青の方が多くなって、青紫のような社会かも。 そして、今自分は赤になるか青になるかの選択を迫られているのかな、と。 奇麗事や壮大なことを言うわけではありませんが、 社会がいつか青になってくれることを願うだけではダメなんだと思うんです。まずは自分が青にならなきゃ。 そうしたら大きな社会が、1%に満たないくらいの割合であっても青に近づくんじゃないかなーと。 正直、こんな問題知らなきゃよかった、と思うこともあります。なんで私だけー!とかんしゃくを起こしたこともあります。 でも今は、一歩一歩ゆっくり進んでいって、いつか彼の口からそれを聞くことがあったとしても 「それがどうかしたの?」と朗らかに笑える自分になることが、私の理想です。 なんだか自分の話ばかりになってしまいましたが、 同じように悩む人間もいるんだと伝えたいと思いました。 nanna-nannaさん、一緒に頑張りましょう!

nanna-nanna
質問者

お礼

読んでいて救われる気持ちがしました。 私とよく似た状況でも、前向きに生きて行動しているjun-yuriさんをとても心強く思います。 自分がこの先戦う相手が「社会」だと思うと足がすくんでしまっていたのですが、jun-yuriさんのように「社会」というものを捉えればもう少し落ち着いて頑張れそうです。 私という人間、一個人が何か大きなことを出来るなんて思っていません。ただ、まず自分が青になること、それが大事なんですよね。 そこまでいくのに随分悩まれ、苦しまれたことだと思います。生きたアドバイスをありがとうございました。 jun-yuriさんのお気持ち、とても嬉しかったです。 ぜひぜひ、一緒に頑張りましょう!

その他の回答 (15)

  • chitta1
  • ベストアンサー率32% (274/834)
回答No.16

大変な思いをされていますね。 ただ、まだ彼が同和出身者だと確定されたわけではないのですよね? 以前、私の知人のお兄さんが同和の女性と付き合って親に感動されてまで結婚したそうです。知人の両親も「同和出身者と結婚するなら縁を切る」と騒いだとききます。数年たった今日、孫が出来てからは同居して普通に過ごし始めたとのことです。 おそらく孫を差別から守って育てて行こうという家族の協力と理解が生まれたからだと思います。 皆さんも書いてらっしゃいますが、同和とは根が深く奥が深く一筋縄で解決できないものですよね・・・。結婚は個人の問題でもありますが、社会に身を置いている以上色々な苦労をすると思うのです。まして、自分の周りの家族をも巻き込みかねないのですから・・・。 小さい頃からの環境が全く違うので、お互いにかなり強い意志と思いやり、精神力がないと乗り越えられないし、続けてもいけないと思います。 同和地区の人は同じ同和地区の人と・・・というのは同じ環境の者同士だと波風立たず、必要以上の苦労をせず、現状のまま暮らしていけると言う、悲しい安心感なのかもしれません。 先ずは彼の事実がどうなのか、その事実と向き合うことができるか、どうやって越えていくかを二人で話し合って行くことかなって思いました。

nanna-nanna
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。 彼に事実を聞きたいのですが、非常にデリケートなことですのでなかなか切り出せません。 もし事実でも、私に切り出す時期を待っているのかも知れませんし。そう思って1人で悶々と悩んでいます。 もう少し様子を見ながら、自分の気持ちも確かめていこうと思ってます。 回答ありがとうございました。

回答No.14

難しい問題ですね。結局はお二人の問題です。周りの意見や考えも気になると思いますが、ご自分の気持ちが一番大事なことだと思います。  私が日常生活の中で部落差別に触れることは、ほとんどありません。しかし、社会の中にはまだ残っていると思います。あなたのご両親のように、普段差別はしなくても、いざあなたの質問のような状況になると同じようなことを言う人が多いと思います。それが差別意識なのかどうかは、人それぞれなのかもしれませんが。    もし私の彼氏が同和地区出身だと知ったら、私はどうするのだろうと考えてみました。私は部落の人を差別する気持ちは全くありません。親友が同和地区の人だとしても変わらないつきあいを続けていけますし、全く気になりません。しかし、結婚となるとやはり考えてしまいます。それは、現実問題として部落差別というものが存在するからです。結婚することによって、自分も差別される側になる可能性があります。自分には差別意識はなくても、今の社会の現実を考えると不安になってしまうのではないかと思います。始めにも書きましたが、結局は自分の気持ちです。結婚したら、同和問題に関することで辛い思い、悲しい思いをするかもしれないけれど、親にも反対されているけどそれでもその人と一緒にいたい!と思える相手なら結婚します。そう思えなければ、結婚しても上手くはいかないと思います。 ちなみに私の両親に、私が同和地区の人と結婚するって言ったらどうする?と尋ねると、父は2人が納得して幸せならそれでいいと答え、母はやっぱり色々大変なこともあると思うからよく考えて結論を出してほしいけど反対はしないと答えました。

nanna-nanna
質問者

お礼

正直、家族を捨てて彼を選ぶ覚悟はまだつきません。 彼と私の気持ちがしっかりしてないことには、この問題は方向が定まらないですね。 両親の意見も、つまりは私のためを思って言っていることなんだと理解しつつあります。 彼をよく見て、よく話し合っていこうと思います。 回答ありがとうございました。

回答No.13

はじめまして。いまだ同和問題ってあるんですよね。。 私の祖母は着物の裁縫教室をしていました。そこの生徒さんの話なのですが。 その生徒さんはほんとにきれいな方で(気配りができるとか、内面からにじみ出るものとか、、私は生まれていなかったころの話なのでくわしく分かりません)、付き合っている人とか結婚相手がいるかと思いきや、いなかったそうです。 祖母は、いい方を紹介したそうです。出世してる人だったか、社長の御曹司だったか忘れましたが、そんな感じでまじめな人です。 ですが、だめだったそうです。そして生徒さんの一言「私は身分が違いすぎます」。 生徒さんは、同和出身だったようでした。 まわりから反対される以前に、「この人に苦労はかけさせられない」みたいなかんじで結婚を断るケースもあるみたいです。。 回答になってなかったらごめんなさい。

nanna-nanna
質問者

お礼

とても悲しいお話ですね。 その方は恋愛をすることさえも拒んでいたのでしょうか。 私は彼となら苦労をともにしても一緒に生きて生きたいと思っているので、彼が身を引いてしまったら辛いですね。 お互いを信じて、思いあって、結果がどうあれ出会えたことに感謝できる関係であろうと思っています。 回答ありがとうございました。

  • CHIPAPA
  • ベストアンサー率5% (2/36)
回答No.12

>本当に愛し合っていたのなら、先生は差別に立ち向かったのでしょうか? >彼女を選んだのしょうか?差別と戦おうとしなった先生の愛の小ささに >彼女が絶望したのであれば、この事件は部落差別とは違った悲劇もあったように思います。 そうですね。あなたのいうとおりです。 ところであなたの質問や補足欄を拝見した限りでは、肝心の彼の心構えというものが 見えてこないのですがこの点はいかがなのでしょうか? 彼もあなたと同じ強い気持ちで結婚には臨んでいる心構えなのでしょうか? 私が例に挙げたあの事件と同じく、お互いのご両親をどうのこうのよりも 彼氏のほうの強い意志がなければこの結婚はどうしようもないですよね? 彼のほうは最悪両親を説得できなかった場合、駆け落ち、というか結婚に際して ご両親を捨てて縁を切る覚悟もおありなんですか? あなたの熱意だけではこの問題は乗り切れませんよ。まずは彼氏さんの気持ちですよ・・ね?

nanna-nanna
質問者

お礼

彼は自分の両親を説得しているんですが、話は平行線のようです。今は冷戦状態みたいです。 彼は駆け落ちも考えに入れているようですが、それは本当に最後の選択ですね。自分の生活力に確かな自信がついたら、と言っていますし。 私も両親のことを考えると、まだまだ時間をかける必要があると思ってます。

noname#32115
noname#32115
回答No.11

今日は。 差別や逆差別って世の中にあって当然だと思います。 だから、それを気にしすぎたり、拘ったりしても、 個人の思考だし、しょうがないと思います。 結婚って、法的な制度、護持、規律なんで、好きだから 一緒になりたいっていうのが大きな理由であっても、 家と身内の付き合いも重要になってくるから、どうしても 一緒にならなければならないといった、契約をしなくても いいと思います。 今だけではなくって、将来的なもの、相談者さんと、 その身内など、全体を広く考えたときに、みんなが幸せ だと思える雰囲気になれるかも見据えて決めた方がいい と思います。がんばって説得するより、相談者さんと、 彼の二人にかたーい絆と結束があれば、パートナーを とればいいだけだと思いますね。 相談者さんとの結婚を彼のご両親が反対する理由は、 憶測で思わない方がいいですよ。職業や住んでいる地域、 相談者さんと彼のご両親が同等ではなくって、彼のご両親 がいろんな意味で劣等感を感じていて、身内として付き合っていくのが嫌だとかあるかもしれませんからね。 結婚を考えていても、ちゃんとお互いの両親にご挨拶 しにいって、アピールしてないんでしょ?差別云々より段階を踏んでいくやり方がまずいんではないかなー? 結婚は保険と一緒で契約ですよ。だから契約するのに理由はこれだけあるって誠意や情熱が必要になってくると思います。相談者さんより彼がどれだけ行動できるかなってところだと思いますね。

nanna-nanna
質問者

お礼

そうですね、どちらの絆が固いかを考える必要があるみたいです。 あなたの仰る通り、ただの憶測かも知れませんし。 彼は自分の両親を説得しようと頑張っています。 私はただそれを見て(聞いて)いるだけなので、辛いんです。 もっと彼と踏み込んで話し合ってみようと思います。 回答ありがとうございました。

  • gontarin
  • ベストアンサー率27% (66/237)
回答No.10

私の実家の近くにも同和地区があります.そのため小学校の頃から授業で頻繁に同和教育を受けました. 中学生の頃,同和教育で結婚に反対されたカップルの話が出てきたので,帰宅後母に「私が部落の人と結婚するって言ったら?」と聞いてみました. 母は,「被差別部落の人たちへの差別はいわれのない差別だと言うこともよく分かるし,差別してはいけないと思う.友達として仲良く付き合っていくのは賛成だけど,結婚はやはりやめて欲しい.こう思ってしまうことが差別だとは思うけど,未だに根強く残っている偏見の目が,これから先自分の娘や孫にも向けられることがあると思うとどうしても賛成できない.」と答えました. なるほどなー,と思います.相手を差別したくはないけど,その人と結婚することによって娘が同じ立場になってしまうことが耐えられないようでした. 質問者様のご両親もそういった思いがあるのだと思います.難しい問題ですが,自分がこの先親と縁を切られて,なおかつ世間から偏見の目で見られることがあったとしても,彼と一緒にいられることが幸せなんだと自信を持てるのなら,頑張ってみるのもいいと思いますが... ほんとに個人的な意見です.よくよく考えていい結論を見つけてください.

nanna-nanna
質問者

お礼

両親の意見もそれなりの理由があるからだ、と理解しようと努力しています。確かに結婚は二人だけの問題ではなく家同士の付き合いや、生まれてくる子供についてもつきまとうことですから。 親と縁を切ることについても考えていまが、 もう少し冷静に、時間をかけて考えようと思います。 今の恋愛に熱を上げているだけなのかどうか…。 回答ありがとうございました。

回答No.9

http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1226838 同和で検索かけると、良いと思います。

nanna-nanna
質問者

お礼

ありがとうございます。やってみますね。

  • charann
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.8

私は京都出身ということもあり、本当に小さい頃から同和教育を受けてきました。 今現在はどのようになっているか分かりませんが、学校の授業に普通に組み込まれていました。 同和を知ったからといって、私自身の考え方やものの見方にさほど変化はありませんでした。 だって直接何かされたわけでもなく、私の友人には実は後から知ったところ、部落出身の子も多かったのです。 「過去にはそういうこともあったんだ・・・」位に思っていました。 けれど、学校で深く学習することにより、私は過去のあれこれを知ることになり、 またそれがきっかけで親からはさらに詳しく、過去にあったこと、 また部落の人に対する恨みつらみまでも聞かされました。 京都では住んでいる地区と名字で今なお「部落の人」と判別されることも知りました。 学習しなければ、差別があったことさえ知らなかったのに・・・と一時は恨みもしました。 私の両親もnanna-nannaさんのご両親と同じです。昔から、 「同和地区の人間とは絶対結婚しないで欲しい。もしするなら縁を切る。これだけは許さない」 と言われたものです。温厚な両親からこんな言葉が出るとは思いもしませんでした。 nanna-nannaさんがどちらのご出身かは分かりませんが、 今でもこのような考えは根強く残っていると思います。 これは現実です。 私たちの世代がいくら何も思わなくても、 その前の世代は計り知れないほどの思いを抱えているようです。 このことを踏まえた上で、お二人でよくよくお考えになって、何度も話し合って 二人が共に幸せになれるような道を探してください。 この問題に正解はありません。 どうか後悔のないように。

nanna-nanna
質問者

お礼

この問題に正解はない、ですか。 二人がともに幸せになる、一番良い道を見つけたいですね。まずは彼ととことん話し合う必要があるようです。 思いあっている同士が離れるのは不自然だというのが、今の私の考えです。両親からすれば甘い考えかも知れませんが。 回答ありがとうございました。

  • shiomie
  • ベストアンサー率9% (2/21)
回答No.7

本人達の恋愛感情が一番大事です!! ・・といいたいところですが,事実,周囲に反対されて,望まれない結婚ってすごく辛いですよ。 私も,状況は違いますが,まったく望まれない結婚でした。そんな中で,夫婦の気持ちもしだいにぎすぎすしていくものです。 よく考えた方がいいと思います。

nanna-nanna
質問者

お礼

お互いがギスギスしてしまう原因は何でしょう? 周囲の反対が続くと、互いに思いやりを持ち続けていけなくなるんでしょうか? 結婚は愛情だけではできないと思いますが、基本は愛情が必要だと思います。その愛情がなくなってしまうのは悲しいですね。 回答ありがとうございました。

  • CHIPAPA
  • ベストアンサー率5% (2/36)
回答No.6

わたしはうまくアドバイスができません。 だけど同和問題が絡む どうしても忘れられない事件がありご紹介したいと思いました かなり昔(10年以上前)の実際にあった事件です ある地方で女子高生があこがれていた先生と恋愛関係になりました やがて男女の関係も持ってしまいます そんなお付き合いの中で、やがて彼女は先生との結婚を本気で考えるようになりました ところがこの女子高生の母親が被差別部落地域の出身者であったことから それを知っていた先生は結婚をしぶり、彼女を次第に避けるようになっていきました。 彼女は先生との肉親にも会ったのですが、家の中までは入れてもらえずに 庭先で結婚について反対されてしまったのでした。 彼女は結婚を許してもらうために彼女なりのせいいっぱいの情熱をぶつけてきました。 ですがその想いは周囲はおろか愛する先生にすら受け入れられなかったのです。 絶望した彼女はついに、自宅で首吊り自殺によりその命を絶ってしまったのでした その彼女の姿を一番初めに発見したのは、母親でした とある雑誌のノンフィクション記事です 私たち若い世代は学校などで、同和差別はしてはいけないという教育をうけ育ちました。 しかしご両親など古い世代の人間達は、学校で充分な同和教育を受ける機会もなく 差別が当たり前であるような風潮の時代に生まれ育った方も多いのです。 今もなお、それらの方達の中に残る根強い差別意識を変えることはとても困難であり、 また国や自治体の充分な啓蒙活動も行われていない現状があります この国には被差別部落だけではなく、ハンセン病患者に対する差別などの さまざまな悲劇があります。 全ては愚かな人間たちが身勝手な理由で作り上げた差別です。 この世の中から差別をなくしてしまうことはとても困難です。でもせめて こんな悲しい事件が少しでも減るように、そんな社会になってほしいと願わずにはいられません

nanna-nanna
質問者

お礼

本当に愛し合っていたのなら、先生は差別に立ち向かったのでしょうか?彼女を選んだのしょうか?差別と戦おうとしなった先生の愛の小ささに彼女が絶望したのであれば、この事件は部落差別とは違った悲劇もあったように思います。 私の両親はおそらく差別が当たり前の時代に育っています。でも自分たちが育てた娘を信じてはいると思うのです。両親の意識を変えるように努力したいです。 回答ありがとうございました。

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