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同和地区出身であることは娘らに伝えるべきか
- 同和地区出身の父親の存在を娘たちに伝えるべきか悩んでいます。
- 同和地区での結婚に反対され、苦しい思いを経験しました。
- 将来の娘たちの幸せを考え、父親の出身地を隠すべきか迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
現在、政治家をはじめ著名な人物や成功者と言われる人にも同和地区の出身である方がいます。 それゆえに問題や軋轢を産んだりと未だ根強く未解決問題として残る差別意識があるのも事実。 どう捉えるかは本当に個人それぞれに託されています。 あなたは、今までその事から逃げるようにしてフタをして生きてきたと思います。 でしたら今こそ正しく学ぶべきなのではないでしょうか。 それがどんなにつらく苦しい事でも。 長い歴史があり歴代の研究者や学者やジャーナリスト達が関わってきています。 知りたくない事実もたくさん知ることになるかも知れない。 それでもあなたがこの問題について学び、正面から受けとめて行こうとする姿勢が肝心ではないでしょうか。 それがいつか娘さん達に告白をする時のための重要な準備だと思います。 実はお父さんは同和出身だったのよと、ただ事実だけを打ち明けて娘さん達に丸投げするつもりならそれこそが親として無責任極まりない行為だと思います。 その時期がいつであろうとです。 いろいろな考えがある。いろいろな歴史的事実がある。誰も答えを出せない問題である。 娘さん達に聞かれた時に、あなたは堂々と自分の考えや見解を述べる覚悟はありますか? その時のあなたの態度次第で、娘さん達の意識や生き方は大きく変わると思うのです。 今はその時のための準備を進めることに邁進してはいかがでしょう。 あまり時間はないものと思った方が良いです。 そうするうちに、娘さん達に打ち明けるべきか否か、打ち明けるとしたらいつが妥当なのか、そうした事にもあなたなりの答えを導き出せるかも知れません。 こればかりは他人が決められる事ではないのは確かなのです。
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- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
もうその問題はないとして対処していいですよ。 戸籍をたどってもわからないことです。
- kicho
- ベストアンサー率14% (173/1192)
余計なことを言って,あえて不協和音を発生させて混乱させることもありますまい。 聞かれたときにこたえればよろしい。 そのままにしておきましょう。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11120/34614)
たぶん我が家我が一族だったらあっそ、で終わりそうですが、そういうことを非常に気にする家や地域もあります。可能性としてはそういうことはあり得るわけですから、娘さんが成人しているなら、きちんと話をするのも親の責任だと思いますよ。 そうしたら、娘さんだってあらかじめ相手の男性や家柄を見て大丈夫かどうか決めると思います。 それにね、例えば結婚を考えている男性ができたとして、まず娘さんが相手の家に挨拶に行ったときに「実はうちの父親が出身なんです」っていったときに、今その地域と遠く離れて直接関わっていないならいいですよとか、悪いけどうちの一族には黙ってていてくれ、それは私たちの心の中で収めておくとか、相手も相手なりに対応すると思うのですよ。だけど、身辺調査をしたら父親がそうだと分かったら、「黙っていた」とか思われる可能性があるんですね。それで、相手の親が掌を返した反応をして、本人が「私本当に知らされてなかったんです」って泣いたときに「ウソをつくな。黙っていたくせに」っていわれたら、すごく可哀想じゃないですか。それなら、「実は父親が出身なんです」「それなら結婚はだめですね」っていわれたほうがまだダメージが少ないです。 私が子供の立場なら、ずーっと隠されているほうが裏切られた気持ちになります。
- 6xb
- ベストアンサー率6% (116/1668)
娘さんの結婚相手が 常識のある親 親戚なら 相手の出身を調べるでしょうな その時に親が同和地区出身 と判れば 相手はどの様に対処するかの問題です 気にせずに娘さんを認めるか 絶縁すると言うか 難しい 娘さんに総てを打ち明けて置くのが よいか 黙って居るか 悩みますな この問題は 日本では一世紀経ても解消はされないのでは
- Saitasaita390
- ベストアンサー率31% (183/574)
私の住む地域には5箇所の該当地区があります 内一箇所だけが改善センターの看板を道沿いに揚げてます それでも最近は新しい住宅地や集合住宅が込み合ってきて どこからどこが云々という線引きの難しい状態になってます この地区のしんどいとこは「改善」の大きな看板と おおよそ日本の他の地域では無いだろうってくらいの姓 (姓は単一ではない)若い方はそれらを嫌って他地区に移り 男性であれば妻の姓に代える事が多い 他の該当地区はどうかというと年々認識は薄まってる様子で しかし特に男性などは未婚の中高年が未だ多い 余談ですが私は高校に入ったばかりの頃、凄まじい喧嘩をして 関わったうち一人が退学、一人が一ヶ月の謹慎になりまして 私は一週間の謹慎だったが自主退学を勧められたことがあります 小さい時に友人の母親が泣きながら「悲しみ」を語ったことがあり どうしても「悲しみ」をあざ笑う輩が許せなくて数人殴ったのです 最近の実情については詳しくは無いが悪しき慣習は今も大嫌いです 「姓」がネックになるのであれば変えるのも良い手段と思います ただし「打ち明ける」のとセットになってしまうので どのくらい娘さんたちが認識してるのか、知る必要があるのでは と思う。