お祝いを処分するモラルとは？

質問

• お祝いをもらったけれど困るものって、結構ありますよね。でも私はもらったものの価値を生かすことが大切だと思います。
• 夫は人の気持ちや他者を大切にする人で、ゆえに、人からもらった物も大事にしようとします。でも私は物の価値よりも使われる人のことを考えるべきだと思っています。
• 私は人の気持ちを大切にしない非情な人間かと思うこともありますが、夫との考え方の違いを受け入れる必要があると感じています。

回答No.15

noname#160362

ルクルーゼの大鍋をバーベキューで使っています。私の周囲の友達もアウトドアでルクルーゼ愛用は多いですよ。
バーベキューは、炭利用の時もあればガスボンベ利用の時もあり、風の具合や場所の都合で火力がいつも一定ではないので、焦げ付きにくく少ない水でも洗えばすぐにきれいになるルクルーゼ大鍋は使いやすいのです。
また少し寒い時期でも、熱効率がよく冷めにくいので、屋外での汁物や肉の塊でも通常の鍋より冷めにくいです。
ですから、ルクルーゼでバーベキューはとんでもないとのことのお気持ちを拝読して、バーベキューをあまりなさらない方なのだなと思いました。

とはいえ私も、使う前はこんな重い鍋なんてと思っていました。しかし、１度も使わず使いにくいと決めつけるのは私の悪いところで、偏見はいけないなと気づき、これほど料理好きな方々に人気があり、バーベキュー上級者の間でもよく見かけ、歳暮にもなるようなお品物だから、試しに１度使ってみようと使い始めたのがキッカケでそれ以来手放せなくなってしまいました。

物の価値観は、夫婦違う部分もあるかと思います。私も夫の趣味にはあまり興味がなく、時々ですが高額でもったいないなとも思いますし、夫は私の趣味には興味がなく高額だと思っているかもしれないとも思います。
ですが、ブランドや金額には変えられないもの、どちらも趣味をしている一瞬の嬉しそうな顔が見られる事で、ああ楽しいのだねとお互いそれを見て満足できるからです。

ですから、売って家計や何かの足しにしようと行動された質問者様のお気持ちも本当にわかります。不要と思えた物を売ったお金が、家族の笑顔になるでしょう。

我が家では頂き物の処分ルールを夫婦で決めています。不要な物は、贈ってくださった方のお気持ちだけは一生、写真やリストなどの記録と自分の心に残して、必要としている人にあげる、売るなどして活躍してもらいます。
活躍させることを願って贈ってくださったお品物ですから、暗い箱に入ったまま使われずに劣化してゆくほど、物にとって悲しいことはないと考えているからです。

質問者様とご主人がもめたのは、売ったことより、売る前によくお互いの気持ちを話し合えなかったことがもめごとの原因のように感じました。
互いの考えの主張だけではもめごとが起きますから、互いの考えのどこに共通点を探すことを先にして、それを一番大事にして、その後の処分について話し合ってはいかがかなと思いました。

お礼

またまた心に染みるご回答をいただきました。
ありがとうございました。

ご意見いただいたことにいちいち感想、
お礼を述べたいですが、
ひとまず大変参考になる回答をいただいたことに感謝申し上げます。

改めて補足にてお礼させていただきます。
ありがとうございました★

補足

改めてご回答、ありがとうございました。

>ルクルーゼでバーベキューはとんでもないとのことのお気持ちを拝読して、
>バーベキューをあまりなさらない方なのだなと思いました。

お察しの通り！大正解です（笑）！

＞私の周囲の友達もアウトドアでルクルーゼ愛用は多いですよ。

そうなんですかーー！！

＞焦げ付きにくく少ない水でも洗えばすぐにきれいになる
＞ルクルーゼ大鍋は使いやすいのです

それを聞いてしまって、大後悔の念がつきませんｍ（－－）ｍ
ただ、私と正反対の大のアウトドア派・ＢＢＱ大好き人間の夫は、
独身の頃から愛用＆ご自慢のダッチオーブンを持っています。
ＢＢＱ時にはいつもダッチさんが大活躍。
夫もいつも「次はダッチで何作ろうか♪」とウキウキしています。

なので、ダッチがあるのにルクルーゼが活躍するとは
とても思えない（＞＜
と勝手に予測してしまいました。
おそらくこの予測は当たっていたと思いますが、
それでもやはり、今となってはそれは「私の勝手な決めつけ」
でしかなかったと反省していますｍ（－－）ｍ

あと、もらったルクルーゼは２２センチと小ぶりで、
５人家族の我が家で使うには本当に「これで何作れる！？」
という感じした。
大鍋ならアウトドアでも大活躍しそうですが、
この大きさではちょっと微妙であった気が。。。

日常的に使うにも、
あまりの重さと中途半端な大きさ、
ルクルーゼ鍋でもかぼちゃの形をしていたので、
私的にはかなり使いづらいしろもので、
「私は絶対数回使って終わりだな～（＞＜」
と確信できてしまったのです（ｖｖ

＞１度も使わず使いにくいと決めつけるのは私の悪いところで、
＞偏見はいけないなと気づき
ご立派です～（＞＜
「決め付けるのは悪いところ」
胸にグサリ、ですｍ（－－）ｍ
主人にもよくそう言われます。。。

＞物の価値観は、夫婦違う部分もあるかと思います
そうですね。そのものにどんな価値を見出すか、
それは本当に人によってそれぞれ、
全く違うと思います。
骨董品など、その顕著なものだと思います。

でも今回はそういう価値観の違い、というより、
物に向き合う姿勢、
またそれ以上に「物を介して人の気持ちをどう受け止めるか」
というところの感覚の違い、
価値観の違いというのでしょうか。
うまく言えませんが、そういうものを感じました。

＞我が家では頂き物の処分ルールを夫婦で決めています。
他にも何人かそういう方いらっしゃいましたが、
素敵なこと＆大事なことですね★
我が家は私が「こう」と言ったら聞かない性分なせいか、
基本的に夫は私に任せてくれています。

でも多くの方が　ルールを決めて　いらっしゃるということは、
それだけに頂き物の処分法が揉め事のもとになる要素が大きい
ということなのでしょうね。

＞売る前によくお互いの気持ちを話し合えなかったことが
＞もめごとの原因のように感じました。
おっしゃる通りです。
主人は　使う　と言いましたが、
私はいずれ「タンスの肥やし」になることが目に見えていました。
（というのも私の悪い決め付けクセであり、
勝手にそう判断して強行に出たことは
つくづく反省しておりますｍ（－－）ｍ）

７年間、しまわれたままの箱を目にする度、
「せっかくもらったのに。。。」
「せっかくもらったけど。。。」
と忍びない思いをしており、
またその思いを繰り返すのが嫌だと思ったこと、

フリマに出店する機会など今後そうないだろうこと、
から、勢いで出品してしまいました。

反省点、多々ありですｍ（－－）ｍ

大変参考になるご回答いただき、ありがとうございました！