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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この場合は、特許?実用新案?でしょうか)

バイブレーション目覚まし枕の特許申請について

このQ&Aのポイント
  • バイブレーションによって起床する枕が画期的な発明の場合、特許申請するものとなります。その際、バイブレーションユニットの基盤や回路の部分を特許申請することも考慮されます。
  • 特許の場合、技術的な要素が重要であり、バイブレーションユニットの基盤や回路の部分が特許の対象となる可能性があります。また、効果的な振動の数値データがある場合は、それも特許申請の一部となり得ます。
  • 一方、バイブレーションで起床する仕組み自体は技術的に複雑ではないため、実用新案の申請も考えられます。また、枕の着脱可能なユニットに関しては、実用新案の対象となる可能性もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

実務上は、実用新案として有効に登録されるようなものは、特許も取得できます。実用新案と特許との間に、技術レベルの差はありません。 無審査で早期に登録を受けたいなら実用新案で出願します。 一方、登録前に審査をしてもらい、審査結果を踏まえて適切な補正を行った上で登録を受けることにより、有効性の高い権利を取得したい場合には特許で出願します。 実務上は、現状、殆どのものが特許で出願されており、権利行使をするつもりはないが登録証が欲しいだけのため(販促目的で登録番号を商品パッケージに表示するためなど)や、商品のライフサイクルが今年1年もたたずに終焉してしまうため可能な限り早期に登録を受けたい場合などに、実用新案が利用されています。

tokyoteen
質問者

お礼

ご返答有難うございます。 特許と実用新案で、申請内容の技術レベルに差がない。 というのは非常に参考になりました。 技術的に難しいもの、技術的に複雑なものは 特許でないと権利が発生しないと思い込んでいました。

その他の回答 (1)

  • patent123
  • ベストアンサー率36% (260/719)
回答No.1

>この場合、実用新案、特許、どちらの申請をしたらいいのでしょうか? 法律的には、どちらでもよいです。 したがって、いずれの申請をするかは、発明の内容で判断するのではなく、目覚まし枕がいつ商品化されるかという観点で、判断をするのがよいでしょう。 特許権が成立するまでは時間がかかるので、早期に商品化をするのなら、実用新案でもよいかと思います。 一方、長期間に渡って、製造、販売するのなら特許を勧めます。 ところで、特許も実用新案も、新規性及び進歩性が求められています。申請前に、その内容を公開の場所に書き込むと、新規性を喪失したり、進歩性が認めずらくなります。 また、他人が真似することも容易になります。 特許でも実用新案でもよいので、即座に出願手続きを勧めてください。

tokyoteen
質問者

お礼

ご返答有難うございます。 早期に商品化なら実用新案で十分ということですね。 特許申請には手間と費用がかかるので、実用新案で進めます。

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