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thatとitの違い

1、That isn't true. 2、Is that so? 1番は、本では「それは本当ではない。」と訳されていますが、It isn't true.とどう違うのでしょうか? 2番も似たような質問ですが、本では「そうなんですか」と訳されていますが、Is it so? とどう違うのでしょうか?

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.4

that は指示代名詞ですが、特に相手に関することをとらえて言う働きがあります。 That isn't true. それは(=君が言ったそれは)違うよ。 What's that? それは(=君の持っているそれは)何ですか。 Is that so? そうなんですか(=君が言ったとおりですか)。 it は人称代名詞で指し示す力はなく it is not true なら相手の言ったことを受けるよりこの後に it is not true that...「…は真実ではない」のように続けたり、what's that に対して what is it は話の流れからわざわざ指し示さなくても分かるときに「何ですか」くらいの意味で、*is it so? は実際に使われているか分かりません(会話における受け答えの形をしていながら it が使われているのが不自然に感じられる)。 大まかに言うと that は相手に指し示して「それ」、そのため多少なりとも強く読まれ、it は指し示さないのでアクセントはなく(What's it? と短縮されることがないのは、短縮すると必然的に it にアクセントが来てしまうから)、訳さなくてもいい(it that などが顕著)、*Isn't true とか *Is so? のように空けておくわけにはいかないから置いておくもの、と言えます。 日本人は「それ」のつもりで it を多用して相手に伝わりにくくなったり、it にアクセントを置いた妙な発音をすることがあると聞いたことがあります。

hatioujira
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • samito07
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.5

人称代名詞 it と指示代名詞 that は多くの場面で交換可能ですが、常に交換可能とは限りません。 it は話し手が言及した語句、節に、もう一度話し手が言及する場合に用いられます。 Aさん: Don’t let your child play with a lighter. It’s dangerous. (子供にライターをいじらせては駄目です。危ないですよ) [ It は自分が言った文の内容を受けています] that の場合、it の用法のように、話し手が言及した内容をもう一度話し手が言及することもあれば、相手が言及した内容を受けることもあります。しかし、it には相手が言及した内容に話し手が it で受けるというのは不自然になるのです。 Aさん: I’ve finally finished my homework. Bさん: That’s good. (It’s good. は不可) (Aさん:やっと宿題をかたづけました Bさん:それはよかった) [ That は相手が言った文の内容を指しています] ご質問の例文もおそらく相手が言及したことに対する返答だとおもわれるので、it で受けるのは不自然になるのでしょう。

hatioujira
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

noname#175206
noname#175206
回答No.3

 これだけを示されても、意味的に大枠を押さえるなら、既に「大した違いはない」という回答の通りですし、違いを強調したいなら、これも回答が出ている通り「itは人称代名詞、thatは指示代名詞」という文法的区分しかありません。文法は文法書を参照して頂くとして。  意味でも文法でもなく、私個人の感じとして言うなら、itよりthatのほうが、話し手に何かが明確にイメージされている印象を受けます(距離感でしょうかね。だからthisと分けていて、そして二つとも「指示」代名詞に分類とか)。  たとえば、何かを議論していて、相手の言う通りと思ったとき、You're right.=That's right.と言うことがあります。二つはどっちも同じ、その表現の直前に、相手が言ったことを指します。  It's right.は、ほとんどありません。それを聞いた方は、相手が何を指示しているかあいまいで、一応、直前の自分の言だと思うでしょうけど、itを使った意図について、なにかしら不安はのこるでしょうね。一例としては、自分が直前に言ったことを踏まえると、何かしら状況的にOKっぽいとかの可能性も考えてしまう、とかでしょうかね。  ただ、お示しの二つの文は、相手の話を一通り聞いてから言いそうですので、そらならitでも、特に変わりはないという感じですね。  特に、That isn't true.は、同じ単語で作った否定文では、なんだか弱~く否定する感じです。isn'tとnotを隠さず、That's not true.とnotを明示するほうがはっきり否定の感じがでます。もっとなら、言葉を変えて、That's wrong.=You're wrong.でしょうね。  1をさらに弱めると、2の通り、Is that so?となりそうです。否定すら止めて、確認に留めてるわけですから。  That's wrong.から、遠く離れてここまで来ると、thatでもitでも、もうどっちでもいいよ、ってな感じがします。

hatioujira
質問者

お礼

とてもくわしい説明ありがとうございました。

  • bfox
  • ベストアンサー率30% (327/1067)
回答No.2

違いがあります。 そもそもit と that の違いは明確です。 両方代名詞なのですがitは人称代名詞で、thatは指示代名詞です。

hatioujira
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • marbleshit
  • ベストアンサー率49% (5033/10253)
回答No.1

>1番は、本では「それは本当ではない。」と訳されていますが、It isn't true.とどう違うのでしょうか? 特に違いはありません。 >2番も似たような質問ですが、本では「そうなんですか」と訳されていますが、Is it so? とどう違うのでしょうか? 本質的な違いはありません。

hatioujira
質問者

お礼

ありがとうございました。

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