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企業規模と社員のできること
理工系大学院修士を修了した4つくらい先輩の話です。その人は中小IT系に就職したのですが、「やりたいことができない」といっていました。「大企業だともっとその傾向があるはずだ」とか。この先輩は研究室にいたころは少なくとも優秀だったと先生や他の先輩から聞いています。多くの企業が、積極性や行動力を求めているのにも関わらず、積極性や行動力がある人からすると、窮屈に感じてしまうものなのでしょうか? 中小企業と大企業という企業規模からいえる、その人の向き不向きがあるのでしょうか?
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企業規模はあまり関係がありません 大企業はお堅いと言われがちですが、大企業の方が一般に設備も予算も充実していますので「やりたいことができる」ともいえます 要するに企業の方針と個人のやりたいことが一致するかどうかというだけのことです 大企業の経営者が特別に馬鹿で偏屈だと仮定しないのであれば 中小企業だろうと大企業だろうと、個人の方針とに相違が出る可能性は変わりませんので 「どっちでも同じ。もしも方針が一致したら大企業の方が有利」となります 大企業の方が「やりたいことができない」と言われがちなのは、 単純に社員数が多いので「方針が合わない」と感じる人が、見掛け上多いのでしょう
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- sunsowl
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大企業: 一つの仕事を数名で手分けする傾向があるため、その分仕事は楽。 しかしそのまま問題意識を持たずぼーっと仕事を続けると、特定の仕事しか出来ない使えない人になってしまうが、いざとなれば転籍や配置換え等で様々な仕事を経験できる。 中小企業: 一人が何でもこなすので、広範囲の行家知識が身に付けられる。それぞれの分野を深く掘り下げていくことができれば、最終的には起業家としての素質も見出せるかもしれない。 しかし、あてがわれた仕事が合わない場合、大企業よりも転籍や配置換えが非常に困難なため厄介。
私は中小から大企業まで幾つか正社員を経験しています。 私の経験から簡単に言うと、中小:守備範囲が広いが、その分浅くなり易い 大企業:守備範囲が狭い分、深く追求出来る。また、人や組織が多いため、調整に結構手間取る といったところでしょうか。 この文章だけでは、会社規模によるものなのか、会社と先輩のやりたい方向のベクトルが一致しないだけなのか、よく分かりませんが、一般的には、中小の方が、スピーデイーに、かつやりたいことが会社と一致すれば、やりやすいと思います。
- tourisuga
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各々がやりたいことをやりたいようにやっていては組織は回りません。 個性個性と言われる昨今ですが、船頭になる人は一握りでよいのです。 あとは、優秀なマシーンと言うのが企業として欲しい人材なのではないでしょうか。 以前、何かで読んだことがあることで、 企業が何故体育会系の部活動経験者をプラス評価するかと言うと 理不尽なことでも従う精神を持っているからだという内容でした。 ちなみに大企業のほうが個性は出しにくいとは思います。 究極の個性を出せる業態は、自分で起業することですから。