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電気工事について質問です。

CV22mm2の露出配線時の許容電流を知りたいのですが、 115Aであっているでしょうか。 この場合、単相三線式と三相三線式とでは許容電流が変わってくるのでしょうか。 その根拠となる内線規定の条項をよろしければ教えて頂きたいと思います。 もう二つ宜しければ教えて頂きたいのですが、 MCBとELBの違いは要はどういうことかを教えて頂ければありがたいです。 何卒宜しくお願いします。

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  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.1

 >CV22mm2の露出配線時の許容電流を知りたいのですが、115Aであっているでしょうか。 何芯の事を仰っているのでしょうか? 3芯であれば、100Aです。 ただ、この大きさで露出配線というのはあまりないと思いますが。  >この場合、単相三線式と三相三線式とでは許容電流が変わってくるのでしょうか。  >その根拠となる内線規定の条項をよろしければ教えて頂きたいと思います。 単3と三3とは、許容電流値は変わってきます。 なぜなら単3は、負荷が平衡した場合、中性線には電流が流れないからです。 つまり、三3より1本分の熱を発しないので、余分に電流を流せる事に成ります。 これを明記した内線規程ですが、CVは最後の章の資料1-3-3に表で記載されており、備考1に説明書きされています。  >MCBとELBの違いは要はどういうことかを教えて頂ければありがたいです。 MCBもELBも過電流遮断器を内蔵しているので、基本動作は同じで、過電流を感知し遮断します。 ただ、ELBにはその名の通り、漏電遮断器を別に内蔵しています。 漏電というのは、どこかで電気が漏れている事なので、行って帰っての電流値に差が出きます。 つまり、電線の電流値の合成が0Aにならないので、それを感知し、遮断器を動作させる働きを持った遮断器がELBという事です。

Earthjin
質問者

お礼

大変参考になりました! 誠にありがとうございました。 また何かありましたら、どうか宜しくお願いします。

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