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おいしい毒
ORUKA1951の回答
毒とその味は区別すべきです。 毒のないフグもいる。 テトロドトキシン、サキシトキシンはアルカロイドなので苦い!!はず。ですからおいしくないです。 「おいしいけれど毒のあるものってありますか?」 プリンにテトロドトキシンを混ぜれば中毒しますよ。 ★ですから、この質問は根本的におかしいです。 ---毒成分とそれを含む食品は区別するべきです-- 毒自体においしいものがあるかといわれると、結構あります。 動物の体を作っているたんぱく質はアミノ酸で構成されていますし、体の中の代謝にも酵素と言うたんぱく質が関わっています。 ですから、それらのたんぱく質を構成するアミノ酸は基本的に「おいしい」と感じるように進化してきました。グルタミン酸やイノシン酸、あるいはそれらを多く含む味噌、醤油、肉をおいしく感じるのはそういうわけ。 果物の匂いを良い香りと感じるのも、熟れた果物の糖類をおいしいと感じるのも、そう感じるように進化してきたと考えると理解しやすい。 問題は、進化の過程でほとんど出くわさなかった物質で、しかも体にとって有益な物質と極めてよく似た毒性物質。 たとえば、イボテン酸・・テングタケに含まれるアミノ酸ですが猛毒ですが、とってもおいしい。グルタミン酸の数倍おいしいといわれている。だから北欧の人は毒を抜いてでも食べる。 このように、毒なのにおいしいものもあります。
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