満期保有目的債券とは?

このQ&Aのポイント
  • 満期保有目的債券とは、元の値段よりも得した金額を満期までの年数で割って一年当たりの利息として計上する債券のことです。
  • 債券金額が高い場合、満期までの年数で割って一年当たりの損を計算し、収益の減少として表記されます。
  • 影響を与えるのは利息分の増減であり、収益の減少と見た方が都合がいいため、満期保有目的債券の収益の減少は利息の変動に影響されます。
回答を見る
  • ベストアンサー

満期保有目的債券について

現在、満期保有目的債券について勉強しているのですが、いまいちわかりません。 ざっくりと言うならば、債券金額では買ってもらえない。しかし、金利を上げるのも嫌だ。 じゃー債券金額そのものを下げよう。この時の差額が、金利調整の性質をもつ。 そして、取得したならば買った瞬間から元の値段よりも得してる。つまりこの得した分を満期までの年数で割って一年当たりの得した金額で表示しましょ。これは、有価証券利息になり、その年の得した分は収益の増加につながり、満期保有目的債券もその分増やします。(得した分を消化したので) 逆に、債券金額より高い場合は元より損してる。この分を満期までの年数で割って1年当たりの損はいくらかな?って感じで、収益の減少とみて借り方に仕訳。 満期保有目的債券は割高分が消化されたので減少させておく。 ここから質問なんですが、上記のおおざっぱな説明が大体あっているかわかりませんが、債券金額が高い場合、どうして収益の減少なんでしょうか?費用とは置けないものなんですか?それとも、影響を与えるのは利息分の増減なので、収益の減少と見た方が何かと都合がいいのでしょうか?

  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wret615
  • ベストアンサー率34% (133/386)
回答No.1

ざっくりは合うてるで。 収益の減少はリクツの問題。債券て収益得るものやもの、実質の収益が減るてのがリクツ。

ImaginaryN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とってもすっきりしました。

関連するQ&A

  • 満期保有目的債券のところなんですが

    満期保有目的債券の償却原価法で有価証券利息勘定をどうして使うのかどう考えて良いのかわかりません。どなたかよろしくお願いします。

  • 満期保有目的債券の償還日が到来したら?

    00年1月1日に償還年月日02年12月31日、額面@100の満期保有目的債券1,000株を@95円で購入した。当社の決算日は6月末で、額面金額と取得原価の差額が金利調整差額と認められており、定額法で償却する。 02年6月30日の決算日で償却処理後の満期保有目的債券勘定の残高は借方¥98,750となります。 そこで質問なのですが、 (1) 02年12月31日に償還日を迎えたとき、満期保有目的債券はまだ手元にあって現金化されていなくても、02年12月31日の仕訳として 現金 100,000 / 満期保有目的債券 100,000 とするのでしょうか? それとも、償還日以降、都合が付いて現金化できたときに、上記仕訳をしたらいいのでしょうか? それとも、決算日まで見て見ぬふり?(換金したら現預金が増えるし、そういうわけにはいかないですよね、、、) (2)現金 100,000 / 満期保有目的債券 100,000の仕訳は期中にしますよね(たぶん)? そうすると、まだ償却していない分が\1,250ありますので、満期保有目的債券勘定残高が貸方に\1,250となり、決算まではずっと貸方に\1,250存在する状態になり、03年6月30日の決算日を迎えたときに、 満期保有目的債券 1,250 / 有価証券利息 1,250 と決算整理仕訳をするのですか?? 決算日までの期間ですが、満期保有目的債券勘定残高の貸方に\1,250なんて、なんだか気持ちが悪いのは私だけ? その前に私の考え方が間違っているのかもしれないのですが、、、 なんだかちっともイメージがつかめません、、、 初歩的な質問かもしれませんが、親切な方、ご教授願います。

  • 満期保有目的債券と社債をまとめると

    A社の社債をB社が保有している場合 社債の発行時 A社:当座/社債 B社:満期保有目的債券/当座 決算時(償却原価法) A社:社債利息/社債 B社:満期保有目的債券/有価証券利息 の仕訳を必ず行なうという認識であってますか? よろしくお願い致します。

  • 満期保有目的債券も実は売買目的有価証券じゃないですか?

    満期保有目的債券も結局は買って売るんですよね? (なおかつ保有期間に利息を受け取る) 本来の目的は利息の受取だけど ちゃっかり買った時と売る時の時価の差額でも稼ぐ債券なのでしょうか?

  • 満期保有目的債権の仕訳が?です。

    4/1にA商事の社債(額面金額4,000,000円、償還まで3年、利率は2%、利払い日は3月末、9月末の年2回)を3760,000円で取得。 社債は満期まで保有する予定。(こちらの仕訳は理解できてます) 決算日(3/31)となった。A商事社債について、取得原価と額面金額との差額が金利の調整部分と認められるため、償却原価法(定額法)を適用する。 また、利払い日につき、利息を現金で払った。(こちらの仕訳が?です) 満期保有目的債券 80,000 /有価証券利息120,000 現      金 40,000 となっています。 さっぱりわかりません。 私は満期保有目的債券を80,000として、貸方だと思ったのです。 教えてください。 現      金 40,000

  • 満期保有目的債券 決算整理仕訳での利息の計算

    決算整理仕訳で 「満期保有目的債券が平成14年4月1日に、額面総額2,000,000、 償還期間5年、利率年4%、利払い年2回(3月末、9月末) という条件で発行した社債を額面¥100円について¥95で引き受けたものである。 満期保有目的債券の評価は、償却原価法(定額法)による。」 (会計期間16年4月1日~17年3月31日) という問題の場合 利息の仕訳は行わないものなのでしょうか? この答えを見ると 満期保有目的債券/有価証券利息 だけでした。 このような問題文だけ 満期保有目的債券/有価証券利息 当座/有価証券利息 となる場合もありますか? 決算期に有価証券利息20,000円は発生しないのでしょうか? それとも社債を発行した側の場合は利息の計算をするが 満期保有目的債券を持ってる側は利息の計算をしないのですか? 問題文に利息もことが記載されているのはただのひっかけで 仕訳が必要な場合は「利息の計算も行なう」と必ず記載されますか?

  • 満期保有目的債券の満期日の仕訳

    社債は満期償還日に 借方に社債を持っていく仕訳 (借) 社債 (貸) 現金など をしますが 満期保有目的債券も満期日に (借) 現金など (貸) 満期保有目的債券 という仕訳をしますか?

  • 満期保有目的の債券の評価損益の考え方について

    財団法人で経理を担当しているものです。 基本財産を満期保有目的の債券で運用しているのですが、「評価損益」の考え方について分からないので教えてください。 (条件) 基本財産を満期保有目的の債券(5年)で運用 額面金額 100,000千円、取得金額  95,000千円 年利3%とし、便宜上利払い日は9月、3月(2回)で、5年目の期末時(3月)に満期償還を迎える。 償却原価法(定額法)により、貸借対照表価額において加減する。 以上の場合、 1年目期末時の仕訳 (借方)普通預金1,500千円    (貸方)基本財産利息収入1,500千円     基本財産1,000千円        基本財産評価益 1,000千円 2年目~4年目の期末時の仕訳は、上記と同様になると思います。 5年目期末時(償還時)の仕訳 (借方)基本財産95,000千円    (貸方)基本財産95,000千円 ※科目の洗替     普通預金1,500千円    (貸方)基本財産利息収入1,500千円     基本財産1,000千円        基本財産評価益 1,000千円 最終的には貸借対象表には基本財産として100,000千円が計上されることになりますが、 実際そのうちの5,000千円は「評価益」分であり、結果として「基本財産が増加した」ことになってしまいます。 「評価益」を導入するまでは、利息収入と同様の考え方で予算執行できた償還差益分ですが、 導入後は償還差益分に関しては予算執行できないと解釈すべきなのでしょうか。どうにかして予算執行する方法はないでしょうか。 また、逆に「オーバーパー」の債券で運用した場合、「評価損」導入前は利息収入と相殺できていた償還差損分について、 導入後は相殺できず、「基本財産の減少」としなければならないのでしょうか。 ご教授をお願いします。

  • 満期保有目的債権の有価証券の評価について

    満期保有目的債権の有価証券の評価について 教えてください。 日商簿記2級の問題集に記載されていた第3問対策の有価証券の評価の問題です。 <問題> 保有目的:満期保有目的 取得原価:\195,000 当期末時価:\197,300 備考:額面\200,000、年利5%,利払日3月末、平成X6年3月31日)は当期首に取得したものである。満期保有目的債券の評価は、償却原価法(定額法)による。 <解答> 借方:満期保有目的債券 1,000 貸方:有価証券利息 1,000 (注)満期保有目的債券の場合、短期的な時価は問題とならないことに注意してください。 <質問> 私は当期分の利息1,000と取得原価195,000を加算した196,000と当期末時価197,300の差額1,300が有価証券利息になると思いました。 しかし、解答では「短期的な時価は問題とならない」となっており、この問題は一年という期間で言っていますが、短期とはどれくらいまでだろう?という疑問と仮に短期でなかったしたなら私の考えが正しいのかが疑問に残りました。 この疑問について、わかる方がおられましたら、ご教授くださるよう宜しくお願い致します。

  • 外貨建て満期保有目的債券の期末評価について疑問があります。

    外貨建て満期保有目的債券の期末評価について疑問があります。 qzt03073さん 外貨建て満期保有目的債券の期末評価について疑問があります。 簿記1級の「外貨建て会計」で、疑問に思ったことです。 外貨建て満期保有目的債券の期末評価について。 取得差額(額面価額と取得価額の差額)が 金利調整差額と認められる場合、 当期償却額を外貨で計算して円に換算する際、 期中のアベレージレートを用いる理由を教えてください。 別に期末のカレントレートでも OKなように思うのですが。。。 どなたかお教えいただきたくお願いします。

専門家に質問してみよう