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外貨建て満期保有目的債券の期末評価について疑問があります。

外貨建て満期保有目的債券の期末評価について疑問があります。 qzt03073さん 外貨建て満期保有目的債券の期末評価について疑問があります。 簿記1級の「外貨建て会計」で、疑問に思ったことです。 外貨建て満期保有目的債券の期末評価について。 取得差額(額面価額と取得価額の差額)が 金利調整差額と認められる場合、 当期償却額を外貨で計算して円に換算する際、 期中のアベレージレートを用いる理由を教えてください。 別に期末のカレントレートでも OKなように思うのですが。。。 どなたかお教えいただきたくお願いします。

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  • minosennin
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回答No.2

「(3)期末B/S価額=外貨による償却原価×CR」 はこのままでおかしくないと思います。 「外貨による原価(HC)×CR+外貨による当期償却額×AR」では、外貨による当期償却額に対応するCRとARの差額が置き去りになると思います。

quomo
質問者

お礼

何度もご回答いただき、ありがとうございました。 改めて理解が深まりました。

その他の回答 (1)

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

当期償却額は金利としての性格があり、1期間を通じて発生したものと考えられるため、その全期間の為替相場を反映させるのが適切と考えられるからだと思います。 ちなみに、海外子会社の収益・費用の換算について決算時の為替レートの外、期中平均為替レートが認められているのも同様の趣旨のようです。

quomo
質問者

補足

minosenninさん。 ご回答いただき、本当にありがとうございます。 なるほどです。ところが TACの簿記1級テキストは「?」なのです。 以下、抜粋。 (1)取得原価=外貨による原価(HC)×HR (2)当期償却額(有価証券利息)=外貨による当期償却額×AR (3)期末B/S価額=外貨による償却原価×CR (4)為替差損益=(3)-((1)+(2)) (3)はおかしくないですか。 外貨による原価(HC)×CR+外貨による当期償却額×ARではないでしょうか。

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