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参考書にあった穴埋め問題について。

参考書にあった穴埋め問題について。 He is a boy who sees ( ) the service of the community his highest life problem. ( )に当てはまるのは次のうちどれになるのでしょうか? 1,all but 2, only 3, anything but なぜそうなるのかと全体の訳についても教えていただけると幸いです。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

anything but all but を「あやしい」などでなく,しっかりと考えればわかることです。 nothing but A で「A 以外の何でもない」 ここから「A だけ,A にすぎない」の意味が出てきます。 もっとも,「すぎない」の意味になるのは S is nothing but A. のように be の後です。 この場合,A には名詞の他,形容詞も可。 He is nothing but dishonest. 「彼は不正直にすぎない」 (ここが辞書に抜けている) この問題では単純な only が選択肢にあります。 anything but A は「A 以外の何でも」 ここから「A では決してない」の意味になります。 この場合は上の「すぎない」と同様,be の後,A は名詞・形容詞。 eat anything but A のように,eat の目的語の位置に来る時は A は名詞,「A 以外何でも食べる」と元の意味になる。 all but A は基本的には A に人かもの,すなわち名詞がきて 「A 以外のすべてのもの(人)」 A が動詞・形容詞・副詞の場合に「ほとんど A でない」という特別な意味になります。 see の後,the service の前ということを考えると, all but なら「...以外のすべてのもの」 anything but なら「...以外の何でも」 そんなたくさんのものを his highest life problem と考えるのはおかしい。 単純に「...だけ」の only しかない。 problem は「困難な,困った問題」 issue は「重要な(検討すべき)問題」 たしかに issue の方がいいかもしれません。

antoninart
質問者

お礼

解答がonlyに至る、その過程につきましてはよく理解できました。 丁寧なご説明、ありがとうございます。

その他の回答 (5)

回答No.6

see O to do の do が be になったものですので, to be は省略できません。 to が必要なのです。 advise O to do で考えましょう。 He advised me to be a doctor. これで to be は省略できないのと同じです。 see には文字通り,「目で見る」という意味と, そこから,脳で判断して「心でわかる」 の2つの意味があります。 知覚動詞は文字通り「目で見る」です。 see O 分詞は目で見るです。 see A as B は「心で判断する」です。 知覚動詞と同様には考えられないのです。

回答No.5

>A が動詞・形容詞・副詞の場合に「ほとんど A でない」という特別な意味になります。 すみません,「ほとんど A」でした。

回答No.3

see O to be C が載っている辞書もあります。 http://www.excite.co.jp/dictionary/english_japanese/?search=see&match=beginswith&dictionary=NEW_EJJE&block=42378&offset=1356&title=see%281%29 しかし,多くの辞書には載っていません。 それに,consider とは違います。 ジーニアスに文語(書き言葉という意味でなく,古いという意味)として see O to do(do は状態動詞) とあります。 be は状態動詞の代表であり,be がくると必然的に後に C がくることになる。 よって,see O to be C となる。 もともと,see O to do なので,to be は省略できません。 see を「見る」から「わかる,理解する,思う」のような心的な意味で用いるのは see that/if/wh- か,see A as B とにかく,see O C は使いません。 知覚動詞として see O 分詞ならありますが。

antoninart
質問者

お礼

気づくのが遅れましたが、他の質問にも回答してくれているお方ですよね。 重ねて感謝したいと思います。 しかし、この点に関しては、see O Cを否定するのは納得がいかない次第であります。 例えばsee him aliveと普通に言いますし。 しかも、回答者様もおしゃっているとおり、知覚動詞としてsee O 分詞があります。 seeはseeです。知覚動詞だとか何とか動詞だとかといのは文法学者達によるあとづけにすぎないはずです。何が言いたいかといいますと、知覚動詞としてその文型をとれるなら他の意味、役割を持つseeの時もその文型をとれる、とる可能性がある、ということです。 また、considerについてですが、もちろん意味は違いますが、ここではともに考える必要が十分にあると思います。そもそも英語という言語は文の構造や文型で意味や役割を決定する言語です。 consider O to be Cが言える。see O to be Cが言える。consider O Cが言える。しかしsee O Cが言えない。これは実におかしいことではないでしょうか?文字数の関係で、言いたいことが十分に言えていないですが、これが私の考えとなります。当然ですが、敬意をもって異議を唱えておりますので。

回答No.2

私もどれかというと2を選びます。 all but ... は「...以外はみな」 anything but ...「...では決してない」 nothing but ... なら「...だけ,にすぎない」 これを問いたいのなら,もっと違う文にした方がいいです。 see O C のような言い方はありません。 see A as B「A を B とみなす」 see O to be C で「O を C と考える」 see that SV「S が V するとわかる」

antoninart
質問者

お礼

ご回答のほう、ありがとうございます。 see O Cはsee O to be Cのto beの部分が省略された形だと思っております。 例えば、consider O Cもconsider O to be Cが元の形ですので。 しかし、この問題についてまだわからないんですよね。 problemでなくissueなのではないかとか、いかにもあやしいall but かanything butのどちらかが正解なのではないかとか、気になってしまって。 とにかく、感謝いたします。 

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3506/7251)
回答No.1

2. only ではないかと思います。 理由は、only をあてはめて訳してみると、「彼はそのコミュニティーのサービスだけを、かれの最高の人生の問題と見る」 となり、他の選択肢だと 「そのコミュニティーのサービス以外を」 となる。 少年は 「そのコミュニティーのサービス」 というものが、自分の人生を賭けるに値するものであるとみなしているのではあるまいか、というのが私の推理したところで、従って only が適当であろうと思ったわけです。 ただし、his highest life problem が具体的にどのようなものを示すのかが明らかではないので、私の解釈が誤っていれば、この限りではありません。

antoninart
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですよね。確かにonlyな気がいたします。 ただ、どうしても腑に落ちないんですよね。 他の選択肢がどうしても気になってしまうのです。 私の理解力が足りないせいだとは思うのですが。 感謝いたします。

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