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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記1級 原価計算問題について)

簿記1級原価計算問題の販売量差異計算方法について

このQ&Aのポイント
  • 簿記1級の原価計算問題で販売量差異を求める場合、問題によっては予算貢献利益を使う方法と予算販売価格を使う方法があります。
  • 販売量差異=(実際販売量ー予算販売量)×予算貢献利益、または販売量差異=(実際販売量ー予算販売量)×予算貢献利益となります。
  • 質問文中には答えがないため、他の情報を参考にして回答を導き出す必要があります。問題ごとに計算方法を判断する際には、資料や学習教材を参考にすると良いでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

販売数量差異という言葉は試験上、2通りの意味で用いられます。 1つは売上高数量差異、つまり単位あたり予算売上高で評価したものとしての販売数量差異(1)。もうひとつは、貢献利益数量差異、つまり単位あたり予算貢献利益で評価したものとしての販売数量差異です(2)。どちらも同じように販売数量差異という名前で呼ばれます。 そもそも予算実績差異分析というのは、予定されていた利益に対して実際にどれだけの利益が上がったのかを分析するものなので、着眼点はあくまで利益にあります。貢献利益差異としての販売数量差異は、そのまま利益の分析になっているので問題ないのですが、売上高数量差異としての販売数量差異はそのままでは単に販売数量が売上高に与えた影響を示しているだけであって、販売数量が貢献利益に与えた影響を示していません。貢献利益に与えた影響を分析するためには、それ以外に変動費に関する数量差異をも明らかにする必要があります。したがって、変動費数量差異の回答が求められているということは、売上高数量差異-変動費数量差異という方法によって貢献利益の分析をするということを意味していますので、販売数量差異は貢献利益数量差異ではなく、売上高数量差異の意味で用いられていると解すべきなのです。

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質問者

お礼

よくわかりました!そもそも利益の分析なんですね、だから予定貢献利益はそのままでOK、予定販売価格の場合変動費数量差異を考慮する必要がある、と覚えるようにします。ありがとうございました!来週の試験がんばります。

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