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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:労務費会計の基本ですが (2級))

労務費会計の基本とは?

このQ&Aのポイント
  • 労務費会計の基本として、直接工の労務費計算や消費額の計算方法を学びます。
  • 直接工の労務費計算は、予定消費賃率を用いて行われます。
  • 消費額は、直接労務費と間接労務費の合計で算出されます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • apccpa
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回答No.2

まず、間接作業時間は6/21~6/30のものではなく、6/1~6/30までの合計時間になります。資料3の出勤表のかっこ書きの期間は、出勤表の時間に対応するものだからです。 次に当期末未払額の求め方ですが質問者さんの求め方でも問題ないですよ。 それと、賃金勘定の貸借一致についてですが、これは差異を求めるのに使います。例えば、予定消費賃率が100円、作業時間が1時間、賃金の要支払額が150円の場合を考えてみてください。この場合、賃金勘定の借方には要支払額の150円が、貸方には予定消費額が100円が記載されますよね?ということは、勘定の借方と貸方を一致させるには貸方に50円があればいいということになりますよね?この50円の正体が差異になります。この場合、この際は予定消費賃率を用いているため賃率差異となります。 分からないことがあれば、何でも言ってください。出来る限りは答えます。

noname#98703
質問者

お礼

そうですね! 資料3は、出勤票が6/1~20と6/21~30と分かれてあり、 作業時間票には期間が書かれていないので、惑わされていましたが、 資料3自体に6/1~6/30とありますよね。 作業時間票は、確かにこの期間でした。 計算するに当たり、期間は考慮する必要はあるけれど、 期間は難しく考えるまでもなく、きちんと期間も含めて資料として それぞれ与えられていたんですよね。 資料3の見方がスッキリして、手待時間を自ら導き出せなかったから 混同していたと感じました。 作業時間票と出勤票の時間は一致しないとダメなんですよね。 で、今回は一致していないから、その差が手待時間、という事ですよね。 賃率差異についても、納得です。 賃率差異が出ていないか、を見るために 要支払額と消費額とを計算しないとダメという事ですよね。 で、一致していなかったら差異が出ている、という事ですよね。 自分のわからない事も上手く説明できなくて、 何となくわかったけれど、なんかモヤモヤしてるな、という感じだったんですが、 スッキリしました。ありがとうございます。

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その他の回答 (1)

  • apccpa
  • ベストアンサー率76% (39/51)
回答No.1

大変申し訳ないんですが、質問の意味がよく分からない部分がありすべてにきちんと答えることは出来ないかもしれませんが、分かる範囲で答えます。 1、作業時間表と出勤表は両方とも「実際作業時間」で書かれています。では二つは一体どう違うのか?作業時間表は直接工が「作業」に充てた時間について書かれた表です。ですから「実働時間」が合計となります。一方、出勤表は直接工の「勤務時間、簡単に言えば工場にいた時間」について書かれた表です。ですから「就業時間」が合計になります。両者の合計には差があります。これは「工場にはいたものの工場側の不手際により作業を行っていない時間」を意味し、これが「手待時間」となります。 なので間接労務費の計算を行う場合は・・・ (1)就業時間-作業時間=手待時間 (2)(間接作業時間+手待時間)×予定消費賃率 という風に求めます。 2、要支払額と消費額は勘定上(賃金勘定)では一致しますが、金額自体は一致しません。これは消費額がすべて予定消費賃率を用いて計算している一方、要支払額は前期未払いおよび当期未払いのみ予定消費賃率を用いて計算しているからです。 労務費会計は難しいところです。僕自身、未だによく分からない部分もあります。これは工業簿記、原価計算全体にいえるアドバイスですが、問題文をしっかり読んで、分からないところがあったら具体的に考えてみてください。例えば、「実働時間」と「就業時間」って何が違うんだろ?とか。そうやってみると、以外とすんなり頭に入り、ひっかけにもなかなかひっかからなくなります。参考にしてみてください。

noname#98703
質問者

お礼

ありがとうございます。 資料3は、両方とも実際作業時間でいいのですね。 あと、作業時間票の間接作業時間が、 6/21~6/30 なのかわからなかったのですが、 この期間のものと思っていいのですよね…単に資料の見方の基本がわかってなかったという事でいいでしょうか。 要支払額を求める為の、【当月末未払期間】ですが…。 解答解説では、 当月末未払期間は、出勤票の 6/21~6/30 の300時間で計算してますが、 私は、作業時間票の 250時間×@800=20万と、 出勤票との差額の 50時間 (300-250) ×@800=4万 の合計で計算しました。 出勤票の時間で計算しないとダメだったのでしょうか。 わかりにくくてすみません。 賃金給料勘定は貸借一致、というのは、金額が一致ではないですね。 問題を解く上で、貸借一致をどのように使っていけばいいのでしょうか。 少し頭を冷やすと、視界が開けてきました。 手待時間に惑わされて、小さな所も巻き込んで混乱しているように感じます。 ありがとうございます。

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