- ベストアンサー
マスコミで報道される事件の容疑者について
事件によって、逮捕された直後に、実名で、顔もテレビなどで放送される容疑者 (例えば、和歌山の青酸カレー事件の林ますみ被告とか)と、 顔はモザイク等の処理をされ、名前も出されない容疑者(例えば今よく報道される34歳の結婚詐欺容疑の女など) といますが、 この違いは何でなんでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
確かに林真須美死刑囚の時は報道陣に水をまく場面など怪しい段階から 顔が出ていました。 また、小学1年の米山豪憲君殺害の畠山鈴香の場合、 逮捕される前はテレビ局、新聞、週刊誌とも顔は隠し、名前も伏せられました。 今の34歳の女性の結婚詐欺容疑と同じ扱いです。 マスコミは逮捕もされていない女の人権への配慮をせざるを得ないのです。 それにしても彼女の北海道の実家、父親の自殺、障害者の母親、知人、近隣住民の話、ペットの画像、部屋の見取り図、70万円の料理教室、ベンツの色など、顔以外は全ての情報が出尽くしています。 これで容疑者への人権の配慮といえるのでしょうか? また、とてもおかしいのは、結婚詐欺で逮捕の報道なら顔を出すことはできるそうで、殺人に関する記事と絡める場合は写真が出せない事です。 日本の報道の矛盾が良く出ている事件です。
その他の回答 (3)
- audrey_003
- ベストアンサー率0% (0/7)
林真須美の場合は容疑が確定するまではマスコミもH夫妻と記していた記憶があります。
- sahiro0303
- ベストアンサー率38% (76/200)
新聞・テレビなどの報道現場では、人権に対する考え方が年々厳しくなっています。 数年前まで実名報道していたケースでも、実名報道、顔写真や映像の公開に慎重になるケースも多くなっています。 ヨーロッパなどでは、数年前から実名報道をしなくなった国も多くあります。 ただ、今回の場合、何らかの理由があって各社足並みを揃えて実名報道・顔写真や映像の公開をしていないようです。 ここで考えられる理由としては、現在分かっている内容に重大な疑問点があり、彼女の犯行であることが最終的に立件されない可能性がある場合、彼女に精神障害の疑いがある場合、事前に弁護士から実名報道等をしないように依頼がありそれを受け入れている場合、などですが正確なことはわかりません。 また、在日韓国朝鮮あるいは中国系の場合、実名報道がされにくいと言う人もいます。 いずれ週刊誌などでは実名報道されるでしょう。 真相もその頃には分かると思います。
- Kotori_D
- ベストアンサー率36% (54/149)
マスコミがその情報を得ているかどうかだと思います。 警察が報道管制する場合もありますし。 今ニュースで報道されている「34歳の結婚詐欺容疑の女」の情報は警察がマスコミに公表した情報で顔写真等は公表しなかったんでしょう。 また、詐欺事件で逮捕はされていますが、今回の殺人疑惑での逮捕はされていません。そこにも違いがあるのかも? 逆に林被告については早い段階で情報がマスコミに流れていたようです。 カレー事件のときに林被告はマスコミからの取材にも応じていましたし、参加者に目を光らせてたんじゃないでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 私も矛盾を感じます。でも一応納得できました。ありがとうございました。