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110回 日商簿記3級 第1問 問4

問題文 現金の実際有高が帳簿価格より11,000不足していたため、かねて現金過不足勘定で処理しておいたが、その原因を調査したところ、通信費29,000が記入漏れであること、ならびに保険料の支払高69,000を96,000と誤記入していたことが判明した。なお、残額については原因不明のため、雑損または雑益として処理することにした。 解答の解説を見ても理解できなかったです。 なぜ現金過不足勘定が11,000円しかないのに、通信費29,000円が出てくるのか?現金過不足が11,000であるなら通信費も11,000でなければならないのかと思いました。 保険料は払いすぎのため貸方に保険料をもってきて、費用である保険料を消滅させるんですよね? 残りは雑損ですねよね? 上手く説明ができないですが、どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#155097
noname#155097
回答No.3

NO2です。 >費用である通信費を記入した時に帳簿残高を減らすのは何故ですか? なぜですか。というか、帳簿に記入漏れだったから、 帳簿残高に違算が生じているのです。 それは修正しないと正しい残高がでてこないからです。 >こう仮定すれば帳簿残高が減りますよね。 あっているでしょうか? 考え方はあっていますが、それだと実践ではおかしい場合があります。 現金出納→振替とするところであれば、先に振替は発生しません。 あくまでも現金帳の記帳が先行します。 >相手勘定科目に現金が来るのも理解できないです。 これは現金勘定上でのやりとりですから、 相手科目はすべて現金になります。 帳簿残高=現金ですから。 雑損  9000 を導き出すということであれば、 正解ですが、 仕訳をセよということであれば、 模範解答のような形にしないと正解になりません。 私の回答では考え方を導いただけなので、 これを仕分けに治すと、 0 現金 11000 / 現金過不足11000 1 通信費29000 / 現金 29000 2 現金 96000 / 保険料96000   保険料69000 / 現金 69000 3 雑損  9000 / 現金  9000  となりますので、現金は貸借で0になります。 (現金は動いてないので当然ですね) まとめると   通信費29000 / 現金過不足11000   雑損  9000 / 保険料  27000 となりますね。もちろん直接現金を使わずにできるなら、 やってもかまわないわけです。というか、 本来現金は動いてないわけですから、現金勘定は使わない方がいいのですが。

その他の回答 (2)

noname#155097
noname#155097
回答No.2

>なぜ現金過不足勘定が11,000円しかないのに、通信費29,000円が出てくるのか? これには因果関係がありません。 別に10000円でも50000円でもいくらでもかまいません。 単なる問題のために作った数字です。 現金過不足については次のように理解しましょう。 例えば現在の帳簿残が100,000円とします。 問題分には実際の有高は11,000円足りない89,000円です。 ※通信費の記入漏れがありました。 通信費を使ったのに記入してなかったわけですから、 △29,000円です。帳簿残は71,000円になりました。 ※保険料の支払高69,000を96,000と誤記入していたことが判明した。 のですから、本来69,000円でいいところを96,000円と記入していたわけです。 元に戻せば帳簿残はプラス27,000円になりますね。 ということは帳簿残は98,000円になります。 現金の有高は変わりようがないのですから、 89,000円ですから、まだ帳簿より9000円足りないわけです。 これを雑損もしくは雑益で処理して現金有高に帳簿残高をあわせます。 雑損9,000 / 現金9,000 これで帳簿残高も89,000円になりました。 >保険料は払いすぎのため貸方に保険料をもってきて、費用である保険料を消滅させるんですよね? これはそこまで問う問題でしたか?単なる記帳上のミスであれば、 単にマイナス○○円でいいわけです。 貸借を合わせる問題であれば、 現金 96000 / 保険料96000 保険料69000 / 現金 69000 と修正してやります。

bokikaikei
質問者

補足

帳簿残高と実際有高を仮定して、実際有高は増減させようがないから帳簿残高を使い調整していくですね。 すごく分かり易いです。 もう一つ疑問ですが費用である通信費を記入した時に帳簿残高を減らすのは何故ですか? 自分の考え 通信費 29000  現金29000 こう仮定すれば帳簿残高が減りますよね。 あっているでしょうか? 保険料に関して 間違った仕訳を修正していったん0にして 正しい仕訳をするんですね。 通信費も保険料もそうですが相手勘定科目に現金が来るのも理解できないです。 問題文から空気を読めということですか? この問題集の解答には 通信費 29000   現金過不足 11000 雑損  9000   保険料   27000 となっているのですが、naranara様の保険料の解答でも 丸をもらうことができるでしょうか? 文章下手でごめんなさい。 よろしくお願いします。

noname#94590
noname#94590
回答No.1

>現金過不足が11,000であるなら通信費も11,000 どうしてですか?いろんな勘定が間違ってて最終的に現金過不足が発生してることも考えられるでしょう。 通信費 29,000   現金過不足 29,000 現金過不足 27,000 保険料 27,000 雑損 9,000     現金過不足 9,000 通信費も間違ってた、保険料も間違ってた、そして残りの不足分9000円は結局何なのかわからなかったというだけです。

bokikaikei
質問者

補足

何かピントこないんです。 自分の頭の中での考え方は 前に過不足が出ていた 現金過不足11000 現金11000 これが今回判明したから、とりあえず過不足なくす。 読んでみると通信費。あと保険料払いすぎ。 これらより 通信費29000   現金過不足11000          保険料  27000 そして貸借を見て余っている場所は貸方9000円しかないから 雑損とわかり。 通信費29000   現金過不足11000 雑損 9000   保険料  27000 こう考えました。 現金過不足が11000円なのに何故27000円の過不足が出るのでしょうか? 説明が分かり難くて申し訳ないです。 よろしくお願いします

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