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現金過不足の項目がどの時点で雑損、雑益になるか分かりません…
現金過不足の項目がどの時点で雑損、雑益になるか分かりません… 日商簿記の3級を受験しようとしているものです。 現金過不足は決算の時点で雑損や雑益に振り替えられると参考書に書いてあったのですが、 簿記は、取引→仕訳→勘定→試算表→貸借対照表、損益計算書の順で帳簿を作っていきますよね? 問題文に決算時がいつと書かれていない場合、どの帳簿の時点で決算となるのでしょうか? つまり、どの帳簿で現金貨不足を雑損、雑益に振り替えなければならないんでしょうか? 論点が変な方向に向いているかもしれませんが、ご指導のほど、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
原因がない場合、「現金過不足が生じている」という記述だけの場合は質問者さまのおっしゃるとおり雑益や雑損として処理して大丈夫です。 しかし、現金過不足の問題が出題されるような場合、「期末において現金過不足が***円生じており、原因を調査したところ以下のような原因によることが判明した」というような問題となることが多いと思いますので原因となる仕訳をきり、その差額を雑益や雑損として処理することになると思います。
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- apccpa
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自信はあまりないですので参考にして下さい。 期中においては行われた取引を仕訳帳に記入し、取引によって変動した勘定項目に対しても記入を行うということが期末まで延々と行われていきます。そして期末において損益計算書や貸借対照表を作成するために試算表を作成し、それに対して決算整理を行います。この際、決算整理の一環として現金の勘定残高と実際手元にあるものを比較します。もし差が生じていた場合、それが現金過不足となります。そして、その現金過不足の原因を追及し、もしその原因が分からなかった部分があれば、その部分を雑損、雑益として処理します。
お礼
御回答ありがとうございます^^ なるほど… 試算表を作る時点で、決算整理を行うんですね。 てことは、仮に「原因について追及したが…」という記述がない場合でも、試算表を作る時点で現金過不足は雑損や雑益になるという風に解釈しても差支えないでしょうか?
お礼
疑問が解けてすっきりしました! 親切な御回答、ありがとうございました^^