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ブッダの美女マーガンディヤー事件

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)の回答

回答No.5

 回答番号:No.3  考証や哲理のお話はよく勉強させていただきます。  ご質問で仏教的意味性を伝える部分は誰でも糞尿をする、ということです。  他は説教や、諭しの説話か寓話のように写ります。  こういうことは仏教の布教なんかでもよくありますね。  それが論語の場合はそういう創作的説話というものはないのですね。  あの空腹の虎に身を差し出した、少年の釈迦の話もどうも創作の匂いがしてきます。  私は素直にあぁ釈迦だからそうしたのだなと、一面受け取っては居ますが。そんな程度ではないでしょうか?

bragelonne
質問者

お礼

 ご回答をありがとうございます。  確認ですが 要するにこのわたしと対話をなさるおつもりがお有りだということでしょうか? お有りでないというお答えを既にいただいていると理解しています。  さて 質疑応答は成立しているようですので お応えしてまいります。  ★ ご質問で仏教的意味性を伝える部分は誰でも糞尿をする、ということです。  ☆ 婚姻話において 娘をあなたの妻にどうかと訊かれて  ★ 誰でも糞尿をする  ☆ という意味合いのことを返答するのでしょうか? それがおかしいという疑問として質問しております。どうでしょう?  ★ 私は素直にあぁ釈迦だからそうしたのだなと、一面受け取っては居ますが。そんな程度ではないでしょうか?  ☆ これでは 《先入見》のなせるわざ――そんな程度ではないでしょうか? と前回にお伝えしております。

bragelonne
質問者

補足

 ▲ (The Story of Samavati) ~~~~~~~~~~~~~~~  http://www.tipitaka.net/tipitaka/dhp/verseload.php?verse=021  【サーマーワ゛ティーの入信】 かのじょに仕える女官クッジュッタラが先に入信し みちびかれた。勉強をするとともに 館の壁に穴を開けて 通りをとおるブッダをサーマーワ゛ティーらは見ていた。    【マーガンディヤーの過去】 At that time, King Udena had also another chief queen by the name of Magandiya. She was the daughter of Magandiya, a brahmin. The brahmin seeing the Buddha one day thought the Buddha was the only person who was worthy of his very beautiful daughter. So, he hurriedly went off to fetch his wife and daughter and offered to give his daughter in marriage to the Buddha. Turning down his offer, the Buddha said,  "Even after seeing Tanha, Arati and Raga, the daughters of Mara, I felt no desire in me for sensual pleasures; after all, what is this which is full of urine and filth and which I don't like to touch even with my foot." (=Suttanipata835)  On hearing those words of the Buddha, both the brahmin and his wife attained Anagami Magga and Phala. They entrusted their daughter to the care of her uncle and themselves joined the Order. Eventually, they attained arahatship. The Buddha knew from the beginning that the brahmin and his wife were destined to attain Anagami Fruition that very day, hence his reply to the brahmin in the above manner. However, the daughter Magandiya became very bitter and sore and she vowed to take revenge if and when an opportunity arose.  【復讐1】 マーガンディヤーはウダヤナ王に嫁ぐ。サーマーワ゛ティーらが 壁に穴を開けているのは 王に対してよからぬたくらみを持って外部との接触をしているものだと訴える。おしまいでは真実が明らかになる。  【復讐2】 笛に毒蛇を入れておいて それはサーマーワ゛ティーが仕組んだものだとウダヤナ王に思わせた。あやうくサーマーワ゛ティーらは死刑を逃れた。  【最後の復讐】 館に火を放って 侍女たちもろとも焼き殺した。  【マーガンディヤーの受けた罰】 As the news of the fire spread, the king rushed to the scene, but it was too late. He suspected that it was done at the instigation of Magandiya but he did not show that he was suspicious. Instead, he said, "While Samavati was alive I had been fearful and alert thinking I might be harmed by her; only now, my mind is at peace. Who could have done this? It must have been done only by someone who loves me very dearly." Hearing this, Magandiya promptly admitted that it was she who had instructed her uncle to do it. Whereupon. the king pretended to be very pleased with her and said that he would do her a great favour, and honour all her relatives. So, the relatives were sent for and they came gladly. On arrival at the palace, all of them, including Magandiya, were seized and burnt in the palace court yard, by the order of the king.  【一連の事件についてのブッダの評言:寂聴からの引用部分】   When the Buddha was told about these two incidents, he said that those who are mindful do not die; but those who are negligent are as good as dead even while living.  Then the Buddha spoke in verse as follows:  Verse 21: Mindfulness is the way to the Deathless (Nibbana); unmindfulness is the way to Death. Those who are mindful do not die; those who are not mindful are as if already dead. Verse 22: Fully comprehending this, the wise, who are mindful, rejoice in being mindful and find delight in the domain of the Noble Ones (Ariyas). Verse 23: The wise, constantly cultivating Tranquillity and Insight Development Practice, being ever mindful and steadfastly striving, realize Nibbana: Nibbana, which is free from the bonds of yoga;  Nibbana, the Incomparable! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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