• ベストアンサー

円の面積の重なり

円の面積について質問です。 得意なかた、ぜひ教えて下さい。 円を半径の1/6の距離、移動させます。 元の円と、移動後の円は、どれだけの面積が重なっていますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jamf0421
  • ベストアンサー率63% (448/702)
回答No.2

もとの円を x^2+y^2=r^2...(1) とします。また中心を(1/6)rずらした円を (x-r/6)^2+y^2=r^2...(2) とします。(1),(2)を連立させた式で二円の交点が出ます。容易に判るように(1)-(2)から x=r/12...(3) 半径の1/6をずらしたことからこれは自明です。重なり部分は交点を通るx=r/12の線に対して線対象の弧で囲まれた部分です。動かす前の円についてのx=r/12からx=rまでの面積の2倍と考えればよいことがわかります。 従って I=2∫(r^2-x^2)^(1/2)dx...(4) をだして、これを2倍すればよいと判ります。積分に2がかかっているのはx軸に対して上下の面積を合計するからです。 x=rsinθ...(5) とすると dx=rcosθdθ...(6) であり、x=r/12→rに対してθ=arcsin1/12→arcsin1です。(4)の積分は、 I=2*r^2∫cos^2θdθ...(4)' となり、cos^2θ=(cosθ+1)/2を使えば I=r^2[(1/2)sin2θ+θ](θ=arcsin1/12→arcsin1) =1.4043r^2...(4)'' これを2倍すれば求める面積ですから2.8086r^2となります。元の円の面積3.1416r^2の89.4%となります。

nomadica
質問者

お礼

ありがとうございます! 約9割も重なるんですね。 仕事でその数値を必要としていたので、助かりました。

その他の回答 (1)

  • rnakamra
  • ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.1

図示できると良いのですが、文章だけで失礼します。 元の円の中心をO,ずらした円の中心をO',二つの円の交点をA,B,円の半径をrとします。 求める面積は、 扇形OABの面積+扇形O'ABの面積-菱形OAO'Bの面積 となります。 これを求めるためには扇形の中心角∠AOB(=∠AO'B)の大きさが必要です。 この角を2θとおきます。 OO'の中点をCとすると、 cosθ=OC/OA=(r/6/2)/r=1/12 θ=arccos(1/12) となります。 中心角がわかりましたので扇形の面積はすぐに出せます。 菱形の面積は二つの対角線の長さの積の半分です。 OO'=r/6 AB=2OC=2√(r^2-(r/12)^2) から菱形の面積を出せます。

nomadica
質問者

お礼

すみません。 難しくてよくわかりません。 θは何度ですか? 結局、何%くらい重なっていますか?

関連するQ&A

  • 球面上の円の面積

    球面上の円の面積を求めようとして疑問に至りました。 ある緯度で円を描くときに、その緯度より北極側の面積を求めるとします。その答えが、私にとっては不思議なのですが、北極からその緯度上の一点への直線距離を半径とする、平面上の円の面積と同じになると知りました。 確かに全球ならば4πr^2で、北極から南極までの直線距離2rを半径とした円の面積と同じですし、半球なら2πr^2で、北極から赤道までの直線距離√2rを半径とした円の面積と同じです。 「なぜ」そうなるのか、求積法を教えていただけないでしょうか。積分を利用したものも知りたいのですが(文系出身なので積分知識が貧困なのです)、幾何的というのでしょうか、図形的な求め方に興味があります。直感的に理解できなくて悩んでいまして……。 直感的なというのは、例えば、平面上の円の面積を求める際には、多くの半径で円を刻んで交互に並べ替え、長方形にしてしまうというやり方を小学校で習いますが、ああいった理解の仕方を想定しています。 どうぞよろしくお願いします。 ※地図の作成で、正積方位図法を扱いまして、この疑問を持ちました。

  • 円の面積

    中学1年の娘の数学の問題です。 「同じ点Oを中心とする、半径3cmと半径5cmの2つの円があります。この2つの円の間にある部分の面積を、πを使って表しなさい」(2つの円の間というのはドーナツ状になっています) 普通の解答の出し方として、単純に半径5cmの円の面積と3cmの円の面積の差を求めればいいんですが、偶然に下記のような考え方での解答の出し方でも一致しているようです。 半径3cmと半径5cmの間には、2cmの差があります。その場合、(5+3)×2×πにすると16πで答えが等しくなります。他にも半径4cnと半径7cmの円の間には3cmの差がありますが、(4+7)×3×πで33πと答えが等しくなります。 これでは、円周を求めていることになるかと思うのですが。。。 どなたか、わかりやすい解説願います。

  • 扇形と円の重なった面積

    半径R、Θが0からπ/2の扇形と、半径r0の円の中心がΘ=π/4軸上を移動するとき、 扇形と円の重なったところの面積を求める式がわかりません。 半径r0の円の大きさは扇形に内接する大きさです。 図では実践と点線の円の大きさは異なりますが同じ半径r0の円です。 半径r0の中心は扇形と重なりがなくなるところまで動きます。 扇形の原点から半径r0の円の中心まではrです。 よろしくお願いします。

  • 円1個と同じ面積の円6個を書きたいのですが?

    円1個の面積と円6個の面積が同じようになるようにしたいのです。 何がやりたいかと言いますと、3Dプリンターでサイコロを作りたいと思っていて、 そのサイコロの面の重さを同じにしないとサイコロの機能をしないな、と思いまして・・・ そもそもそこが違うかもしれませんが、 自分としては面の穴の面積をどの面も同じにしたいと思ってます。 1個の円と同じ面積で、2個、3個、4個、5個、6個と描きたい場合、 半径はどのように求めれば良いですか?

  • 円の面積の求め方

    エクセルで円の面積を求めようと思うのですが、半径ではなく直径を入力すれば隣のセルに自動的に面積が出るように、数式を入力したいのですがどうすればいいですか?

  • 円の面積 小学校で、どう教わりましたか?

    昭和40年代に小学校へ入学して卒業した世代の者です 小学校で円の面積は次のように教わった記憶があります。 ・円を中心から細かく分割する ・半径に添って切って、扇形のギザギザ状態にする ・それを二分割して、ギザギザを合わせてくっつける ・ギザギザを物凄く細かく細かくすると、長方形になる ・長方形の高さは、円の半径 ・長方形の底辺は、円周の半分なので、直径×円周率(3.14)÷2 ・円を長方形化したので、長方形の面積が円の面積 ・長方形の面積は、底辺×高さなので、半径×直径×円周率(3.14)÷2 ・直径÷2=半径なので、式を整理すると ※ 円の面積=半径×半径×円周率(3.14) 以上、こんな感じでした 小学生時代は何だかインチキ臭いなぁ(笑)と思いましたが、正確な数学的な円の面積は、高校生になって積分を教わるまで知りませんでしたが… 皆さんは、小学生時代に、どう教わりましたか? 年代も一緒に教えて頂けると幸いです また、現代はどう教えているのかも別途お願いします

  • 円の面積を求めたい

    xy平面上では円の面積がπr^2と公式通りもとまるのですが・・・ いま、円の面積を求める為に3次元のxyz空間を考え、半径rの円の中心を原点Oにとります。 円の中心からz方向に距離aだけ離れた点A(0,0,-a)から、円周上の任意の点Pまで結んだ線を線分APとし、線分AO(点Oは原点)と線分APのなす角度をθfとします。 [ここからの計算のどこから間違ってるのかが分からないのです] 任意の円の半径をsとし、線分AOから線分APまでの任意の角度をθとすると、微小円の面積はその円周に微小なθの変化量dθをかけて求まると考えると、いま、s=a*tanθなので円の全面積Sは、S=∫2πa*tanθdθ(積分範囲は0~θfまで)となり、これを計算すると、S=-2πa*logcosθf となってしまいπr^2とは全く違った結果になってしまいます。 どなたか欠点を指摘していただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • 小学生で教えてもらった円の面積の出し方

    円の面積の公式は半径×半径×円周率で教わりました。なぜ半径×半径×円周率なんでしょう?小学生の技術だけで解こうとしたのですが無理でした。

  • 重なった円の面積

    写真中の斜線部分の面積を求めることはできますか? フリーハンドでみにくいですがよろしくおねがいします。 中心は同一直線状にあり、二つとも半径3の円で円周は他の円の中心を通っています。

  • 円の面積教えてください。

    直結3cmの真円と半径3cmの真円は互いに倍と半分の面積ではないのですか? 円だと成り立たないのですか?