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期末商品の評価について 「仕入の行」「売上原価の行」のどちらの指示のない場合

他の問題を解いていると 期末商品の評価の問題は 『「仕入の行」で計算すること』と指示がありますが 日商2級の104回の問題は何も書かれていません。 解答用紙を見る限り、 この問題は報告式の損益計算書でした。 報告式の損益計算書を作成する場合は必ず 指示がなくても「売上原価の行」なのでしょうか? 解答用紙に「仕入の行」は見当たりません。 よろしくお願いします。

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回答No.1

会計上ののルールである「企業会計原則」には以下の記述があります; 企業会計原則  第二 損益計算書原則    三 営業利益       営業損益計算は、一会計期間に属する売上高と売上原価とを記載して売上総利益を計算し、      これから販売費及び一般管理費を控除して、営業利益を表示する。       C 売上原価は、売上高に対応する商品等の仕入原価又は製造原価であって、商業の場合には、       期首商品たな卸高に当期商品仕入高を加え、これから期末商品たな卸高を控除する形式で表示       し、製造工業の場合には、期首製品たな卸高に当期製品製造原価を加え、これから期末製品       たな卸高を控除する形式で表示する。 損益計算書の売上総利益を記載する方法は上記にある通り、 I 売上高           xxx II 売上原価   1.期首商品棚卸高  xxx   2.当期商品仕入高  xxx      合計      xxx   3.期末商品棚卸高  xxx xxx      売上総利益     xxx という形式がルール化されているのです。むしろ別の指示がない限り、この方法が定型であると考えるべきでしょう。

参考URL:
http://gaap.edisc.jp/docs/01/06/
bkfirj
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