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内閣府試算「消費税増税をしても経済成長率への影響はほとんどない」更に「消費税を据え置くと、経済成長率は下がる」のはなぜ?

cho4の回答

  • cho4
  • ベストアンサー率23% (64/273)
回答No.1

消費税だけが 税金ではないので、どういう体系で税を徴収するかが問題なんですが とりあえず 今の体系で消費税の税率だけ変わる場合で考えると 徴収した税が どのように使われるかが問題です 税金をうまく使って、経済成長を押し上げる効果のある部門に投下すれば 経済成長はあるでしょう 年金などの不安を一掃して、金を使っちゃっても大丈夫と皆が思ったら 経済は成長するでしょう 単に 国債の償却に使うとか 無人の荒野に道路を作るとかしてたら 成長は見込めないですね 国民の消費意欲を消すだけで 成長はマイナスです

isogen2002
質問者

お礼

ありがとうございます。 徴収した税金をどう使うか、という観点で経済成長率を考える、ということですね。 今の与党の議論は、消費税増税は社会保障不足分の穴埋め、という話に限定されているようなので、そのような考え方は私もしておりませんでした。 ただし、1995年以降の日本経済は、GDPに占める個人消費の割合が60%を越えていますから、消費税増税で個人消費が落ち込んでしまうと経済成長率にかなりの影響を及ぼすように思えてしまいます。

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