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日経新聞

2009.1.6 日経新聞 1面  金融とは何か。 時にバブルを作り出し、社会を混乱させてきたのは事実として、 人間の経済活動には欠かせない機能である。 経済のどん底から這い上がる過程では、動機はともあれリスクの取り手が 必ず現れ、新たなお金の流れを作り上げてきた。 とありますが、 最後の一文が意味が解りません。 リスクとは 取り手とは 過去の新たなお金の流れとは どなたか、サル並の私にも解るようにご教示願います。

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noname#94859
noname#94859
回答No.3

「リスク」とは、 貸付した金が返ってこない状況です。 「とり手」とは、 金を貸しても返ってこないかも知れないというリスクを承知して、金を貸すという「あほたれ」な事をしだす輩の事を言います。 「新たなお金の流れ」とは、 貸した金が返ってこない状況になってもいいという「あほたれ」から、金を借りた人間が、借りた金を元手に商売を始めます。 商売を始めるには、ただではできません。 事務所を借りたり、人を雇ったり、売り物となる商品を仕入れるとか、開発するために研究を始めるとか。 収入が出る前に「あらら、あらら」という金がいります。 でも、そうして使ったお金は、周り周って賃金となります。 失業してた人の救済にもなります。 賃金を受け取った人間は、生活に使います。 まず、着る物を買い求めます。綺麗なおべべを買うわけです。 綺麗なおべべでなくても、着る物を買います。 人はサルと違って毛皮を着てないので、裸では生きていけません。 フリチンでは「仕事に就けない」のです。 着る物を得たサルじゃない、人間は次に食べ物を買います。 お米味噌しょうゆ、インスタントラーメン、日清の焼きそばUFOなどです。 おいしいものが好きなグルメは、食い物にお金をかけますが、たいした収入のない人間は、とりあえず腹がいっぱいになれば、次に「家」を建てることを考えます。 家を建てることなど出来ないとあきらめた連中は、アパート暮らしからマンション暮らしを目指します。 「着る物」「食い物」「住むところ」と順番に「金を使います」 この順番を「衣食住の法則」といいます。 小学校の家庭科で教わりますが、教わらなくてもこの順番になります。 こうして、職もなかった人間は金を消費しますので、企業は売上が出ます。 売上から、初めに登場した「あほたれ」に借りた金を返すわけです。 めでたし、めでたしです。 これが「新たな金の流れを作る」という事です。 しかし、こうした経済循環がそのまま行くとは限りません。 失業中に借金があった人間は、服は新しく買いませんし、食い物は、食堂で食い逃げして浮かします。6畳一間のアパート代など「払う余裕もなく、払う気もなく」しかし「借地借家法」で保護されてますので、追い出されません。 大家も追い出すだけの「立ち退き料」を払う金はないので、そのままにしてますが、大家自身も「アパートのローン返済」ができず、いつ破産するかわかりません。 賃金給与として金が世間に出回っても、金を貸した「あほたれ」には、半分ぐらいの人しか金を返しません。 あほたれが折角「新たな金の流れ」を作ったのに、金を返して貰えずに「あほたれ」自体が破産するという、「あほたれの証明」になるわけです。 しかし、それでも、、という「あほたれ」はいるのです。 それを日経新聞は「あほたれ」とは言えないので 「外資融資に積極的な中国政府に協力する思惑(しわく、ではなく、おもわく)」も見え隠れする、 という言い方をし、国際関係を日経新聞が刺激しない言い方をしてるんです。 イギリスのHSBCが中国にて「あほたれ」を演じ、世界から「あほたれの二番煎じ」といわれてもいいのは、中国政府が 「あんたには世話になった。  この恩は忘れない」と言って HSBCを大事に大事にしてくれる様になる可能性があるからです。 もしも「あらら~~うちも駄目になっちまったぁ」と言う状態になったときに、中国政府から 「そらぁ、気の毒だ。わが国で面倒をみましょ」と言ってくれるかもしれないのです。 「あほたれ」は「あほたれ」なりに考えているのです。 そうでなければ「リスク」の「とり手」となって「新たな金の流れを作りあげる」などという「現在の世界情勢を見たら、とんでもない暴挙」をするわけがありません。 「アメリカはもうあてにしておれん。  これからは中国だ」とイギリスHSBCが経営判断した事への、ある意味での「ようやるな、われ、偉いぞ」という賞賛でもあり、違う意味では「あほたれのヤル事はわからんて」という軽蔑的な見方もしてるのです。 最後に「金融とは」という、大命題を出して、煙にまいて、「この先を語ることはできない」と〆てますね。 経済などを語ろうとするから、わからないのは当然です。

matisyu
質問者

お礼

親切な回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、現在の世界情勢を見たら、「リスク」の「とり手」となって「新たな金の流れを作りあげる」などということは、とんでもない 暴挙だと思います。 あほたれも、リスクの取り手にならないときも、ありますよね、 いつか好転する時、 その時は、ガッツポーズでますね。 なんのこと言ってるのかよくわかりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

7営業日続伸していますが、 株式市場は6000円台も噂されるほど惨憺たる状況に なりかねません。 しかし必ず反転攻勢の時期が来る事は間違いありません。 その時期が来る前にリスクを取って攻勢をかけることのできる 投資家が成功を収めるのです。 また、その投資行動が他の投資家を再び株式市場に呼び込むのです。

matisyu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 株式投資に当てはめると、そう考えればいいのですね。 攻勢をかける時期ってのは、 はやくきてもらいたいですね。 ありがとうございました。

  • gutoku2
  • ベストアンサー率66% (894/1349)
回答No.1

金融とは、  ”資金を持っている人が、資金を必要としている人にお金を融通する事”です。 銀行業、保険業、証券業、消費者金融業(等)が、金融を行う業種です。 以上を踏まえて、 銀行とサラ金 低金利時代の昨今、銀行は個人に対しても低利で融資(お金の融通)してくれ ます。これに対しサラ金は(法律に反しない範囲の高率で)融資しています。 なぜ同じ金融業でも銀行は低利なのでしょうか。 銀行は、担保(不動産等、価値が変動し難い資産)を取ったり、保証人(返済し てくれない時に保証人が代わって返済)を取って融資をします。 借り手が返済してくれないときは、担保物件を競売するか、連帯保証人に返して もらうのです。 金融業にとってお金を返してもらえないリスクは常にあります。しかし、その リスクを低減するための方策があるのです。リスクが低ければ儲けが少なくても 商売として問題がありません。(商売として成り立ちやすい) (銀行はリスクを取りません)   ※勿論銀行もリスクがありますが、サラ金と比較すればリスクが低いと    いう意味です。 これに対して、サラ金は担保も連帯保証人もなくてもお金を貸してくれます。 (状況によりますが) しかし、昔は銀行以外から借り入れする方法はありませんでした。 今サラ金からお金を借りている人は、昔ならば借入はできない人だったのです。 (質屋がありましたが、質屋には担保が要ります) ここで、”リスクの取り手”の登場です。 リスクが高いと言っても、全ての借り手がお金を返してくれない分けではあり ません。返さない人と返す人のトータルで儲ければ良いのです。   リスク = お金を返してくれない   取り手 = サラ金業界   新たなお金の流れ = 信用のないお金を借りたい人に、お金を貸すこと サラ金の例であれば、上記のとおりとなります。  一番身近?な金融業を取り上げましたが、実際にはサブプライムローン等の  金融商品の事を指していると思われます。  もしもサブプライムローンに置き換えたい場合は    サラ金 → サブプライムローン    担保も連帯保証人もなくてもお金を貸してくれます        → 住宅を担保とすればお金を貸してくれます    リスク → お金を返してくれないand担保とする住宅の価値が下がる   上記を読み替えれば、サブプライムローンの説明になります。

matisyu
質問者

お礼

親切丁寧な回答ありがとうございました。 金融のことがよくわかりました。 またわからないことがあれば教えてください。 宜しくお願いします。

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