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喉自慢(NHK)は、日本の誇る文化の一つ?

noname#78143の回答

noname#78143
noname#78143
回答No.2

歌ぐらいで目くじらをたてるなんて粋じゃないなと思いますが。 川柳を下品だといって文句言ってるのと変わりませんよね。

arayata333
質問者

お礼

私の弟で、現在シアトルに暮らしている写真家がいます。 最初は趣味だったのが 今ではほとんどプロです。 数々のおもしろい感動的な写真があるのですが、 其の中でも白鷺が何千羽もいっせいに飛び立つ姿を写した、 20センチ50センチぐらいの大きな写真を見たときには驚きました。 命の世界 本能の姿のすごさにあっとうされました。  兄弟の写真というより、人間の写真のすごさの世界として素直に胸を打たれました。 これもまた粋な世界ですよね。 写真以前のフェルメールとかの世界(すみません、詳しく知らないのですが、写真機は其の頃できてなかったですよね。)とかもすごいですし、 ゴッホのタッチの世界も これは感動の空間を切り取っています。 でも、そんな画家達も 心の奥には写真機にあこがれていたはずです。 写真自体は知らなかったかもしれません。 でも それは神の御業そのものの世界を写す世界です。 彼らの心には神の御業自体をまだまだ写し取れていないという心もあったでしょう。  ただし、 宇宙の広大さ、とう事一つとっても、それを感じる心自体がなければ、それは「広大」ですらないわけです。 感じる心自体も写し取るのが絵の世界です。 その構成技術の世界がいかにあれ、そのまえの肝心はやはり感じる心自体であるだろうと思うのです。 絵には絵のすばらしい世界があると思います。 というより、絵の心の世界ならば それこそウソの無い感性そのものの世界と私は思っています。 実は歌にも そういう本質的な意味でのその絵心こそがまず必要とも私は思っています。 粋な世界の深みは、 その自然な心とともにこそ在ると私は思っているのです。 私自身は やはり、歌の文化の世界にも 理想は求めます。 粋を愛するがゆえにです。 ありがとうございました。

arayata333
質問者

補足

体調がすぐれず、お礼等遅くなっています。 ありがとうございます。 「粋」上限も下限もなくしかして、結局はそのプロや専門家は「品格」にそれを包み込む、といわれてる世界ですね。 そこを私も重要視しているつもりではあるんです。 歌の基本として、それを海の波に例えると、“想いの深さ”という歌の源泉にあたるものが海そのもの、あるいは海の広さと深さの例えられたりします。 それが、人の胸に(浜辺)に打ち寄せるべく、想いのうねりとなり、そのうねりが技術的に言うならばグルーブ感とかドライブ感になるのであっても、元はまさに「想いのうねり」であるところ、 日本人でシャウト(歌での叫び)の出来る人がなかなかいないのは、技術に頼りすぎというのがあったりします。 そのうねりが 音楽のリズムとメロディーとに出会い、それがまた歌詞ともであい、 歌として表現する人の中でまとまり、あふれたり、思い余ったり、こぼれるように、 人に伝えるべく 崩れてゆくのが波であり歌なのだ。 というふうに、 海の波に例えると、歌の全体像がなかなかステキ(詩的)に見えてきたりします。 その時に、想いの源泉の奥にあるものとして、そこにあるのが 実際の大自然との触れ合いであり、それを感じる側の感性の世界であり、 かつ、そこからの心のユトリが生む、人への真心の世界 暖かい交流の世界なのですが、 その全体に関わってるのが まさに男女の交流の世界、粋の世界でもあると私は思ってます。  そして、たとえば 浮世絵の春画の世界、 これを私は下品として捉えるという立場では けしてないのです。 性器そのものだけをユーモラスに描いたものもありますが、 それなどはかなりまさに明るい娯楽のエネルギーが 絵からも伝わってきます。 筆タッチというか 線の魅力です。 線にこそ構成や技術以前に心が現れる世界です。(写実を否定してるとかの話ではないですよ。 むしろ写真こそが絵画も含めてあらゆる芸術をリードする日が近づいているという理論のようなものも抱いていたりします。) ひるがえって 現代のポルノは、けして明るいものとはなっていないですね。  私が昔30年ほど前(現在61歳) 新宿歌舞伎町で暮らしてた時にポルノ映写技師の方が友達だったので、 その頃のモザイクポルノ映画はけっこう見ましたが、 なんとか見られるのが縄縛りの物語なしの映像のみというものでしかありませんでした。 現在もそのへんは あまり進歩してないようです。 余談かもしてないですが 本物の芸術家ならば、このへんを改革できるようになるべきかとも思っています。 すみません。 たぶん、わたしの質問の仕方が簡単すぎたと思います。 歌自慢は、別に喉自慢でもかまわないですが、 結局自慢という形は卒業できるような番組にすべきで、 そのへんには目くじらをたしかにたてています。 結局 競争じゃないということです。  大きな意味での芸術や娯楽の世界はです。 いまのままでは、 下手でも心や素質があることが解るという人もその時点での歌によって評価が決まってしまいますし、それを越える番組に変えることは「自慢」と付くかぎり 不可能かと思います。 その人その人の良さや素質や長所を その歌その歌の中に見つけ出して、それを少なくとも何回かにわけて、どう伸ばせるかの指導も徹底する、それでどう変化してゆくかの その創造性をさらに見ることが出来るそういう番組へと昇華できないか これが 私の言いたかったことなんです。 また、 最初の頃の 美空ひばりがアマチュアとして登場した頃もプロは招かれていたのでしょうか?    いつしか 「そんな歌自慢のチャンピオン達よりも、やっぱりプロの方がうまいでしょ。」という プロのお披露目の場にもなっていますよね。 プロなら、なんで、番組自体を真剣に 進化させようとしないのですか?という疑問であり、質問だったのです。  プロや歌の先生方への疑問が主なのですから、やはり哲学カテでの質問ではなかったかとも思いますが、    書いてよかったとも思います。 哲学の方は、みんな真剣で切実ですね。  文面からその心(想いの世界)が伝わってきました。 粋への想いなのでしょうか、 そのソウルがです。 ありがとうございました。 まだ閉じませんので よろしければ、 友達になってください。 哲学の真剣な質疑の世界とは ソウルメイトの歌そのものと私は思ってますから。 ありがとうございました。

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