長期の試験でモチベーションを維持する方法

質問

今月から1.5年かけて公認会計士にチャレンジしようと考えています。
社会人で、平日は３時間も勉強できればよい方で休日も一日は家族サービスをしないといけない環境にいます。
勉強の時間がとれない分、集中して勉強して隙間の時間も使わねば・・・と思うのですが、勉強をはじめる前から「果たして、このモチベーションは1.5年持つのだろうか？」と心配になってしまいました。

公認会計士試験は弁護士に次ぐ難易度の試験ですので、１年で短答式に合格しなければ自分には才能がないと判断してやめるつもりです。

そこで、ご経験豊富なみなさまのご意見を頂戴できればと思います。

回答No.2

noname#105425 · ベストアンサー

私は今年本試験を受験したものです。

監査法人の就活を通して、いろんな受験生の方と話しましたが、
社会人経験の方はものすごく多いです。
また志が高く、合格しそうな気配はぷんぷんします。

ただ、私が話を伺った方の多くが
「思い切って仕事をやめて、１～２年での合格を目指した」
とおっしゃってました。
そういう話を聞くたび「度胸あるなぁ」と感心しました。

仕事を続けながら受かった先輩もいらっしゃいましたが、
アメリカで働きながらUS-CPAを取得した方ばかりでした。
（アメリカは基本的に監査法人に入ってから取得します。
また、日本のCPAに比べてかなり簡単なようです。）

実際に日本の一般企業で働きながら取得したという話も
今まで聞いたことがないわけではありませんが、実際に
出会ったことはありません。相当難しいのだと思います。

最近、各監査法人が短答合格者を採用する傾向にありますが、
おそらく、相当な確率で翌年論文合格が見込める人に限って
採用しているのだと思います。
それほど働きながら合格するのは大変なのだと思います。

もしお時間があれば、監査法人主催のセミナーやインターンに
参加すれば、多くの情報が得られると思います。
はっきり言って、ものすごっっっく親切に対応してくれますから、
社会人経験で受かった人に話を聞きたい、とか
働きながら勉強して受かった人知りませんか、と聞けば、
快く紹介してくれると思います。

お礼

大変有用なアドバイスありがとうございました。
早速、行動したいと思います。

回答No.1

strife

私は公認会計士ではありませんが…

質問文を読むに、あまりご家族の方に協力してもらえないような状況なのでしょうか。確かに家族も大事ですが、土日は貴重な勉強時間だと思います。
公認会計士試験は非常に厳しいですよ。予備校に通って、1日10時間以上勉強する人が大勢いる試験です。正直、平日3時間と週末ってのは、はっきりいって現役の大学受験生の勉強時間です。
一生勉強するわけじゃないので、試験までの間はけじめをつけて協力してもらうって事はできないんでしょうかね？
全くどこへも行かないのじゃつまらないので、せめて月1回にするとか、チケットや旅行をプレゼントするとか、妥協点を見つけた方がいいと思います。
家族の理解というのは非常に大切だと思います。

本当は、予備校に通えれば、同じ目的の仲間の中で勉強できて一番良いのですが、お仕事をされているなら、それも難しいですよね。
私は、自分ひとりで部屋にいるとすぐ怠けてしまう、だめ人間タイプ？なので、勉強したいときは、いつも図書館に向かいました。図書館だと、みんな本を読んだり、勉強しているので、たとえ違う勉強でも刺激になりますし、間違っても、あー疲れたーといって、横になることはできませんので、勉強時間の継続にも役立ちます。（それでもたまに寝ている方いますけどね）
それと、図書館が近くにない、あっても時間があわないって場合、有料自習室がお勧めです。都市部にしかないのが欠点ですが、近くにあれば、1ヶ月2万くらいでパーティションに区切られた自分の座席をもらう事ができます。図書館以上に集中できる環境ですし、夜も終電間際までやっている所が多いです。安くない月額費用の上、交通費もかかりますが、社会人なら、豊富な資金力を生かして、こういう投資をするのも悪くないと思います。公認会計士の試験勉強をしている人もいました。
それから、勉強友達を見つけるのもいいかもしれません。
別に公認会計士を目指している人を捕まえなくてもいいのです。こいつも勉強してる、俺も勉強しよう。という気になります。（図書館も自習室も考えは同じですね）

図書館も自習室もそうなのですが、電卓の使用だけは気をつけてください。本人は気づいてなくても、周りは相当迷惑しているので控える必要があります。（自習室だと、電卓可能なフロアが分かれていて、使用可というところも探せばあります）

がんばってください。

お礼

ご経験をふまえた、詳しい回答ありがとうございました。
そうですね、家族には理解してもらっている感じはしますが感情では理解できてもらえていないみたいです。
長い人生のほんの一部分なので必死でがんばれるように自分を勉強モードに持っていきたいと思います。