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公認会計士試験の難しさについて

新試験公認会計士か税理士試験のどちらの勉強を始めるか迷っているものです。 先日大手O簿記専門学校に行き、簿記のテキストと問題集を見せてもらいました。 簿記は基礎1・2・3を見せてもらったのですが、テキストを読む限りだとそれほど 難しいようには感じませんでした。そこでお伺いしたいのですが、 (1)そもそもO簿記専門学校の一般コースで合格が出来るものなのでしょうか?  (上級コースじゃなくても合格ラインに達するものなのでしょうか?) (2)簿記のテキストを見る限りでは連結決算など範囲そのものは税理士よりも広めな印象 でしたが、難易度はそれほど変わりないように思いました。(テキストと問題集を見る限りです) 実際どのあたりに公認会計士試験の難しさがあるのでしょうか? (3)短答式試験と論文式試験だと難易度は圧倒的に論文式のほうが難しいですか? (4)公認会計士を目指している学生はみんな会計が好きで目指しているのでしょうか? (簿記を解きながら楽しいと感じているのかどうか) よろしくお願いします。

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  • cobra2005
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回答No.2

○簿記専門学校のカリキュラムや講義の仕組がどんなものか知りませんが、基礎1,2,3というのは必要な知識を学ぶためのテキストではないでしょうか?そこに書いてあることが難しく感じなかったとしても、会計士試験が簡単ということにはなりません。 会計士試験の簿記に必要な知識を80%覚えたとしても、それで取れる得点は20点位ではないかと思います。知識を身に付けることも重要ですが、それは当然のことで、問題なのはそこからどれだけ総合問題を繰り返してスピード、回答のテクニックを身に付けることも重要なのです。 (1)一般コースというのは、どういうコースでしょうか?上級コースで使用するテキスト・問題集と同じものを使用するなら、一般コースで合格を目指すカリキュラムを組んでいると思われます。 合格ラインに達するかどうかは質問者次第です。 詳しいカリキュラム・内容は○簿記専門学校に相談してみてください。 (2)冒頭に記載したことと関連しますが、税理士試験の方がよりスピードを求められると聞いたことがあります。 どちらにしても会計士試験の難しさは、すべての科目にそれなりの点数を取ることを要求していることです。 (3)当然でしょう。 短答式試験の方が難しかったら、その後に受ける論文式試験は必要ないですよね。 (4)このようなアンケートの実施結果は見たことないのでわかりません。 ちなみに私はどちらでもないです。私にとって簿記は得点源ではありましたが、成績の悪かった財務諸表論の方が好きでした。 前回の質問、今回の質問、どちらも試験の難しさや両試験の比較を気にされているようですが、難しさは主観的なものであり、両試験の単純な比較は誤解を招きます。 ただ、公認会計士試験ではテキストに書いてあること、習ったことを知識として身に付け、それらを元にちゃんと答案が作成できれば合格できる試験だということです。つまり、専門学校で教えることはa.理解する、b.必要ならば覚える、その後はその知識を自由に組み合わせてc.論理構成する、d.すばやく答案を作成する、やることはこれだけです。やらなければならないことは簡単ですが、問題はその量です。その量をこなすためには早い人でも1年半かかるということです。逆にいえば大学とか才能に関係なく各2時間の集中力の維持と毎日毎日の積み重ね、継続ができる人は合格できる資格です。ちなみに質問(3)の短答式と論文式のどちらが難しいかということですが、私は短答式を受けたことはありませんが、短答式で求められているのは上のaとbだけではないでしょうか。 税理士試験については、受験したことがないのでわかりません。 いずれにしてもがんばってください。

wintaro
質問者

お礼

専門学校の先生に聞いたところ一般コースと上級コースは難易度は同等だということでした。上級コースは既受験者を対象としているので、授業数を減らす方向に振って一般コースのよう1から丁寧に教えたりはあまりしないということです。教わる内容は一般コースでも同じということでした。ただトータルの勉強時間が上級コースの人のほうが多いので合格率も上級コースのほうが高いということでした。講師の話ではやっぱり最後までのモチベーションがもっとも重要とのことでした。最後は自分との戦いですね。100人の人が受講すると最後に残るのが60人程度で、さらに一発合格しようという熱意のある人がその中の30人程度。さらに実際に一発合格できるのが10~12人程度とのことでした。

その他の回答 (3)

回答No.4

来年会計士を受験する予定のものです。簿記1級よりも難しいですし、何よりも論文式に苦戦しています。書けません。覚えられません。また、科目も結構多いです。最近本当に疲れてます。正直簿記は好きではありません。けど、会計士になる上で必要不可欠なのでやってます。だって大学入試でもそんなでしょ?やりたくないけど、やらないと合格できない。

  • goo200504
  • ベストアンサー率21% (3/14)
回答No.3

会計士と税理士のどちらがいいのかという質問は よく耳にするが、仕事の内容が全く違うということを分かっていないように感じる(会計士が税理士として独立開業する場合を除く)。 どちらを目指すかは、どんな仕事をしたいかによって決めるべきだと思う。 ちなみに難易度は同程度と思われるが、人によって向き不向きがあるので、なんともいえない(ボクにとっては会計士の方がやりやすかった)。 さて、質問の回答だが (1)一般コースの意味が入門コースなのか、上級コースの一番長いコースなのか? 本人の現在の実力はどれぐらいなのか?よく分からないので、答えようがない。 ただ、これだけは言える。 どんなコースでも、受かるか否かは 本人の努力しだいだ。 どんなコースからも、努力している人は ちゃんと合格しているぞ。 (2)主観的な意見だが 難易度は、たいして変わらないと思う。 難しさの質が異なるので、人によって感じ方は異なる。 (3)論文式は採点できる答案の枚数に限度があるので、短答式で足きりをする。 なので、短答式のほうが簡単であることは 言うまでもないこと。 (4)他の人に聞いたことがないので、よく分からない。 ボクは簿記と原価計算を得点源としていたが、商法の方が面白かった。 最後にテキストの話だが、「基礎」なので難しくないのは当たり前。その時点で難しそうといっている人では、合格するのは大変だ。 ほとんどの人が、基礎の間は楽勝だと感じているはずだ。 自分が何をやりたいのかを、よく考えて目標を決めよう。 どちらも努力すれば、(才能なくても)合格可能な試験だぞ。 ことろで、明日って 会計士2次の論文試験じゃなかったっけ?

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.1

公認会計士と税理士のどちらかというのであれば、公認会計士を勧めたいと思いますが、どちらもそんなに簡単な試験ではありません。 簿記のテキストだけ見ても、それは試験の簡単な分野の一部にしか過ぎません。 参考に公認会計士試験の紹介サイトのひとつをお知らせしておきますから、全容をつかんだ上で、図書館か本屋さんへ行って、問題集に目を通してみましょう。

参考URL:
http://www.yaxtutoku.com/cpa/siken/system.html#01
wintaro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 短答式の過去問題は意外と置いてあるのですが論文式試験の過去問を見つけることがなかなかできませんでした。 何とか昨日見つけていま読んでおります。 確かに簿記なんかもかなりハイレベルですし、理論科目は記述すべき論点が多いのでかなり難しそうだと感じました。それだけ合格した時の喜びは大きいものなのかなと思いました。でも読んでて全く受け付けないという感じではなくて勉強すれば自分でも出来そうだなという印象は受けました。

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