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因果応報．．．本当にありますか？
noname#76141の回答
(1)因果応報について この世の人間＝肉体＋心（魂）でして、死んで肉体が焼失しても心は物質ではありませんから焼失せず、存続します。 ちょうど木箱に気体が密閉されていて、木箱が焼失したら中の空気は存続するようなものです。 この時に、中の気体の比重が空気より重ければ沈殿し、軽ければ上昇するのと同様に、心（魂）もその比重・波長に応じた世界へ散らばることとなります。 行った先は基本的には自分と同じタイプの人ばかりいることになります。優しい人は優しい人達が集まっている世界へ、知的な人は知的な人達が集まっている世界へ、怒りっぽい人は怒りっぽい人達が集まっている世界へ、愚痴っぽい人は愚痴っぽい人達が集まっている世界へ、行くことになります。 この世では木箱（＝肉体）に入っているため、違う比重・波長の気体（＝魂）同士でも交流できますが、死んで中身だけになると、このように中身の状態に応じた世界へ行かざるをえなくなるのです。 この世で因果応報が見られないパターン（悪事がばれずに過ごせたり、善人が報われないまま過ごしたり）はありえますが、あの世も含めればこのようにごまかしは一切効かないのです。 これが人間は中身が大事だということの真実の意味であり、それは美談として言われるべきことではなく、事実なのです。 ちなみにあの世で心境が変われば心境に応じた世界へ移れますが、それほど容易なことでもないようではあります。 (2)その人への対処について できればその人も上記内容を知られればたいていはドキッとして何らかの形ではあるにせよおとなしくならざるをえなくなることが多いようには思えます。 私自身そういう面はありましたし、電話口で暴力的にすごんだ人にこの話をした途端「えっ本当ですか？」と逆にか弱くなった事例もありました。 ただ、もちろんストレートにこのような話をするのは失礼である面は当然ありますし、なのでむしろ一層怒られることはありえますので、あくまでケースバイケースとしての話ではあります。 その人へ面と向かってではなくて遠まわしに何か気付いてもらえるようなことができればいいかとは思いますが、やはりこれもケースバイケースでしょうか。
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