日商簿記2級 第113回の第4問「賃金勘定」について

このQ&Aのポイント
  • 賃金勘定での記入に関する疑問があります。
  • 問題文4の「機械工および組立工賃金」のみが賃金勘定に記入されているが、5・7・9の金額は記入されていない。
  • 賃金勘定と製造間接費の関係についても疑問がある。
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日商簿記2級 第113回の第4問「賃金勘定」について

タイトルの問題で、解説を読んでもわからないので質問をします。 解答では、「賃金勘定」に記入されるのは、 問題文4の「機械工および組立工賃金」のみで、 5.工場の修理工賃金、7.工場倉庫係の賃金、9.製造関係の事務職員給料 の3つは、記入されていませんでした。 4.機械工および組立工賃金、の間接作業賃金は製造間接費に、 5・7・9の金額も製造間接費に計上となっています。 間接労務費=製造間接費に計上になる、ということはわかるのですが、 5・7・9は、なぜ賃金勘定に記入されないのでしょうか。 4の間接賃金は、賃金勘定と製造間接費の両方に記入されるのに、どうしてなのかと疑問です。 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • graf_
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回答No.1

おはようございます。 「賃金勘定」=「直接労務費」 「製造間接費」=「間接労務費」 とまで分かっていれば十分理解できると思います。あとは詳細だけですね。 5.工場の修理工賃金 = 「間接労務費」 7.工場倉庫係の賃金 = 「間接労務費」 9.製造関係の事務職員給料 = 「間接労務費」 4.機械工および組立工賃金のうち直接作業賃金 = 「直接労務費」 4.機械工および組立工賃金のうち間接作業賃金 = 「間接労務費」 基本は、直接作業賃金以外は全て間接労務費です。

erikaddr
質問者

お礼

丁寧な解説をありがとうございます。 費目別の基礎をもう一度洗いなおしてみます。 ありがとうございました。

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