ビジネス英会話が早く上達するには

質問

現在、会社の都合でTOEICを勉強しておりますが、
７００点が配属（この点数をとれば配属が決まっている）の基準になり取ってしまえば、後は実践、実力あるのみです。７００点取得後も、TOEICの勉強を続けても、もともとビジネス英語向けの試験であるから同じ勉強法でも今後の為になるのか、今ある英語の知識でスピーキングなどを今から鍛えた方がビジネス英会話をするには有効なのか、アドバイスをお願いします。その方法、駅前留学以外に何かありませんでしょうか。いきなり実践した時にトラブルを起こさないようにしたいので、かなり心配です。今もたまに英語の電話に出る事もあり、いっている意味はわかるのでのですが、単純な英語で返事をするのが精一杯です。現在、公式問題集では６５０点以上は取れていますので、そろそろ実践をとは思うのですが。。。。
配属が決まれば、いきなり電話会議での英語、海外出張など、ハードです。業務を実践する前にすべき事を、TOEIC以外の勉強方法があれば、ご指導をお願いします。
もちろん、実践しながら会話力を伸ばすのが良いとは思いますが少しでもスムーズに行かせる為に。。。。
現在は、語彙を増やす事と、リスニングばかりしています。
業務的には、専門用語的には取扱商品の関連語しかでませんので、
ほんとに後は基礎会話力なんだとは思うんですが。

回答No.3

genmai59 · ベストアンサー

TOEICは、英語によるコミュニケーション能力を測るテストで、ビジネス英語というわけではありません。大人が日常的に目にするような英語が題材になっているので、ビジネスメールなども当然でてきますが、特にビジネス向きというわけではないと思います。でも、TOEICでスコアが取れるようなコミュニケーション能力は、当然、ビジネスでも役立ちます。700以上で異動ということであれば、それほど高度な英語力は求められていないと思うので、ともかくがんばるしかないのではないでしょうか。700以上のリスニングとリーディング能力があれば、発信の方はしどろもどろでも、何とかなるでしょう。また、何とかなると、あなたの会社では考えているのだと思います。実際、ビジネススキルがあれば、英語は多少お粗末でも、仕事は何とでもなると思います。

スピーキングの練習ですが、第一歩は、音読だと思います。CDなどのネイティブ発音をまねて、リピーティング、シャドーイングなどを行うのもいいでしょう。普段から口と舌を動かしておかないと、いざというときに話せません。また、音読は、リスニング力強化にも役立ちます。TOEICのスコアアップにも役立ちますよ。

また、繰り返し音読などをしてテキストの英文を覚えてしまうことで、実際の会話に使うこともできます。"How may I help you?"とか"What are you waiting for?"とか、言われてもさらっとわかるだけでなく、自分からもさらっと言えるようになってくるでしょう。

次に、中学レベルのごく簡単な文法を使い、シンプルな英文を作る練習も必要だと思います。これは、思ったことをどんどん口に出していくのでもいいし、英文日記などでもいいでしょう。I am very tired. What should I do today?のような短い文章をどんどん作っていくわけです。こういう練習のため、日本語とそれに対応する英文が対になった教材もあります。いま人気なのは、『どんどん話すための瞬間英作文』でしょうか。こちらの著者のサイトに説明があります。このサイトは、トレーニング方法の解説も役に立つのではと思います。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/

これらがある程度できるようになってきたら、多読で大量の英文に慣れることも役に立つと思います。より自然な英語の言い回しや感覚が身に付いてくると思います。例えば、I'm coming!とか、Would you mind ～? No.とか。

これは、英語を英語のままで理解する能力が鍛えられるので、TOEICのスコアアップにも役立ちます。読むだけですが、リーディングよりもむりろリスニングに効果が現れたりします。こちらのサイトが参考になるでしょう。
http://www.seg.co.jp/sss/

実をいうと私もそれほど話せるわけじゃないし、仕事で英語を使ってもいないので、偉そうなことは言えませんけど、あなたのレベルに近いですし（２年前はTOEIC600台後半、１年前は700ぎりぎりで、昨年に700台後半になりました）、仕事で英語を使っている仲間の様子も見ていますので、こういうった方法が当たらずとも遠からずだと思います。

回答No.2

kyara1982

日本の英語教育は、敵国の英文を解読するためにの勉強法が今現代もそのまま受け継がれているだけなのだと、思う。
　その勉強法とは、欧米の情報を手にいれればいいだけだったので、読解能力だけが重視されて来た。そこには当然ながら、相手に対するフレンドリーらしさなどは不要だった。
だから、今現在でも、目上の人にCAN　YOU～？などとも今でも平気でいう人がいるし、HAVE　TO 　とMAST　のニュアンスが判断できなかったり。
（ソーリー）を日本語の便利用語→すいません。と前置きにもって来て、話を始めたり。ソーリーはすいませんより残念に近い単語じゃん。

一番必要なのは、イングリッシュ回路を脳みそに作ること、
これで、英語で何いっているのだか、聞き取れるようになるよ。
そのやり方は一日３時間以上三か月で英語を聞きとる回路が科学的にできてくる。つまり、特訓？
　英語と触れ合うこと（自分で発音してみる、そのネガテブ英語をまた聞く。そして自分の発音と違うところを発見して直すとか。）
自分で英語を喋ることは大変重要！
　あとニュアンスは相手の顔を見て判断しましょう。こっちは普通に話しているつもりでも、相手の顔が曇ってきたり、怒り出しているようなら、まずいことをいっていると察知しましょう。
以上。

回答No.1

noname#125540

・TOEIC用の英語
・ビジネス英語
・ビジネス英会話

という別個の英語があるわけでなくて、「基礎的な英語＋業務で使う語彙や表現」というだけだと思いますよ。
英語だって言語ですから、いろいろな面がありますよ。
日本語で考えてみたらいかがでしょうか。
何用の日本語、これ用の日本語、というのが全く別に独立してあるわけでないですよね。
敬語とか、仕事モードの日本語とか、業界用語などはありますが、バリエーションというか、プラスアルファのものではありませんか？

TOEICは学習途中にレベルチェックするのに便利なテストです。
でも直接スピーキングやライティング力を測定できるわけではありません。
（最近、スピーキング＆ライティングテストが出来ました）
☆TOEICを資格としてだけ考えて英語勉強している人は、結局従来の「成績が良くても、テストで点数を取れても合格しても、使えない英語」と同じ轍を踏んでいる気がします。
内容を考えてないんですから。

700点ぐらいだと次の目標が見えなくなって、何をしていいのか分からなくなる時期かもしれません。
英会話をやったほうがいいのでは？
そうすると、何が必要で何が不足しているのか、次の課題が見えてくるかも。
リスニングだけしていてもそれほどスピーキング力は上がりません。
まあ、基礎力が付いているなら、実践するうちに上がるのかもしれませんが・・・・リスニングだけやっていても喋りが上手くならないのは私が保証します（？）
英会話やら英作文やら必要なことをやって、TOEICはレベルチェックや、必要なときに、ときどき受けるぐらいでいいですよ。
TOEIC向けの英語なんて考えなくても、英語力が上がればスコアも上がります。
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item110.htm

＞いきなり実践した時にトラブルを起こさないようにしたいので、かなり心配です。

多少は上手く行かないこともあるんじゃないですか。
日本語で仕事していたって、新人の頃はそうそう上手く行かないものでしょう？
私は英語で仕事をしていませんけれども、達人と言われる人たちでも最初は全然上手く行ってなかったりしますよ。

ロシア語の同時通訳者だった米原万理さんは始めて通訳ブースに入ったときに全然訳せなくなり、「向いていない、もうやめる、自分は二度と通訳のブースには入らない！」と思い、通訳ブースを飛び出したそうです。
後から先輩が追いかけてきて、アドバイスをくれて、それからブースに戻って、そうしたら訳せるようになったとのこと。
外資系で働いている人の話で、こんな記事もあります。
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item18.htm

新入社員で、日本語で会社で電話を受け始めるときも、緊張しませんでしたか？
私は当時ピンと来なかったが、今思い出すと冷や汗が出そうな失敗をしました。いや、まずかったな、あれは。