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防衛費
phantom1の回答
- phantom1
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対GDP比1パーセント未満の防衛費を削ったところで効果は微々たる物です。他にもっと削減効果の大きい無駄使いが山ほど存在しているのに、敢えて防衛費に矛先が向けられるのは些かフェアで無い気がします。兵器よりも前に、無駄なインフラを抱えて自滅する可能性の方が確率としてはずっと高い筈です。勿論装備調達の透明化は焦眉の急ですが、それと予算の削減は同次元の話ではありません。守屋事件は防衛省内部の監査体制の不備が原因であり、予算の削減は問題の本質部分を改善する事とは無関係です。では、今防衛省に何が必要であるかを考えた場合、総理府の外局であった防衛庁が独立行政機関である防衛省となった事でもありますし、シビリアンコントロールのバランスを考え、国会での防衛問題監査体制を強化する事でしょう。ドイツのように、閣僚級の権限を持った防衛問題監査官を衆議院安全保障委員会に常設するのも一つの手段として考えられると思います。 このように、今必要な事は、防衛庁を干して内部の恨みを増幅させ、統制の利かない機関にする事ではなく、しっかりケアを施して完全に管理出来る、まともな行政機関に育て上げる事です。それには、国民全体が国防についての正確な知識と見識を持つ事がまず肝要です。大正時代に陸軍を締め上げた結果、昭和の初期に何が起こったかを考えた場合、同じ轍を踏んではならないと理解出来る筈です。
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