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高断熱の家を建てたつもりだったのにあまり暖かくないのです。

年前にツーバイシックスで家を建てました。ローカルなハウスメーカーでしたが断熱材(グラスファイバー)を厚くしたり、屋根を洋瓦にしたり、サイディングを窯業系の厚いものにしたり、屋根裏にも断熱材をブロー工法で吹き込んだりして高断熱の家にしたつもりでした。ところが、その後、知人の家を訪ねたりしているうちによその家に比べて我が家があまり暖かくないことに気がついたのですが、何が間違っていたのでしょうか。今、気密性にあまりこだわらなかった(たとえば玄関ドアをデザイン本位でグラスファイバー製のものにしたが結構隙間がある)ことや、そもそも工法を外張り断熱にしなかったことを後悔しています。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

こんにちは。 実際暖かいかどうかは体感温度もあるかもしれませんが、基本的には暖房器具の設定温度の問題です。高断熱高気密の目的は省エネだと思いますので、暖かさはそれほど気にする必要はなく、知人宅の空調コストと比較した方がいいのではないかと思います。 あと、高気密の件ですが、有る程度の気密が保たれていればさほど気にしなくてもいいのではと私は考えます。最近の家は24hr換気が義務付けられており、どこかから吸って排気してくてはいけません。拙宅は軸組みで高気密住宅というには微妙ですが(C値で5程度)、それでも、サッシの上部に吸気グリルが、これがつけられない窓の場合は専用の吸気口が設置されています(わざと隙間を作っています)。ツーバイフォーは気密が保ちやすいと聞いています。

chiiko200
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。確かにいくら気密性をあげてもとりあえず換気はしますもんね。なんだかほっとしました。

その他の回答 (8)

  • masatobb
  • ベストアンサー率37% (11/29)
回答No.8

現在の新築の家では、今の段階で断熱機、密性能の差はないと思います。 今住んでいるところは北海道ではないようですね。 もしかして知人の家はオール電化の家でしたか?石油暖房とでは暖まり方に違いが出ます。全部屋に暖房はありますか?オール電化の深夜電力で蓄熱した暖房は温度調整が難しく暑すぎても窓を開けるなどしなければなりません。今はオール電化が主流になっています。暖かく感じたのはオール電化の家だったのではないでしょうか?今の段階では気密性など問題ないと思います。結露はありますか?特に窓周り、あれば問題があるかもしれません。

chiiko200
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。性能の差はないといわれるとほっとします。住んでいるところは山梨で、確かに知人の家は夜間電力で蓄熱暖房していました。我が家は結露はありませんので、問題ないといえそうでしょうかね。

回答No.7

私も先月に家の引き渡しになり、高断熱・高気密仕様で家を建てました。 最初は「何だい!思っていたほど暖かくないぞ」と思いました。 我が家には床暖房を入れたのですが、そもそもソレだけで北関東の 寒さを凌げると思っていました。 しかし1ヶ月経って気が付いた事は、エアコンと床暖房で1度温めて しまった部屋の温かさが、冷えるのがとても遅いという事です。 ちなみに我が家の断熱材は硬質発泡ウレタンです。 窓はコスト上でペアガラスにはしたものの、樹脂サッシではありません。 高気密にしないと厳しいところですが、何か工夫して頑張って下さい。

chiiko200
質問者

お礼

硬質発泡ウレタンですか、私が家を建てるころにはなかったと思います。いかにも暖かそうですね。まあ上を見れば切りがないので、お言葉どおり何とか工夫で乗り切りたいとは思っています。ありがとうございました!

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.6

断熱しても暖かくはなりませんよ。暖房効率がよくなるだけです。外気が寒ければ、室内も温度は下がります。ただ、少ない暖房費で暖かくできるだけです。隙間などの気密性が低かったり、そもそも日が当たらない(温室効果)、暖房をつけてない(床暖とか、天井が高いとか)などの物件であれば、そういうことはありえます。

chiiko200
質問者

お礼

そもそもよその家と比較すること自体が難しいのでしょうが、皆様のご回答を読んでいるうちになんとなく理屈がわかってきました。ありがとうございました!

回答No.5

高断熱と書かれていますが、高気密を選択されていませんね。 気密が悪ければ外気が入ってきて寒いのは当然です。 断熱にお金を掛けても外気が入ってくるようでは全く意味がありません。 隙間のあるドアは問題外です。 断熱が良くても隙間風が入ってくるのは昔の日本家屋を思い浮かべてもらえれば寒さが想像できます。 またこれとは別に他の家と比べて日当たりはいかがでしょう? 私の実家は昔の家なので日当たりは非常に良く風の弱い日は日中暑いほど温度が上がります。 我が家は南東向きなので午後になると日当たりが悪く暖かくないです。 でも風が強い日は我が家のほうが暖かいです。 我が家は高気密ではありませんが実家のような日本家屋と最近の工法では全く違います。

chiiko200
質問者

お礼

気密についてもっと考えるべきでした。アドバイスありがとうございました。

  • polaris-t
  • ベストアンサー率41% (12/29)
回答No.4

洋瓦や窯業系の厚いサイディングは断熱気密には関係ありません。 もし、そのハウスメーカーさんから、それが断熱気密に有効という説明を受けているとしたら、 そのハウスメーカーさんは断熱気密に関しての事は不得手である可能性が高いです。 でも、ツーバイシックスという事は高性能グラスウール16kgを 壁に140ミリ、天井には200ミリ(最低でも壁と同じだけ)は入れているはずですね。 それなのに、よその家より寒いという事は、 次の4つのうちのどれかです。 (1) その、よその家のほうがもっと高断熱高気密である。 (2) おっしゃるように、質問者さんの家の気密性が悪すぎるかも知れません。 気密測定はしてもらっていますか? していないのであれば、それは致命的です。 高断熱高気密住宅の施工には気密測定は不可欠です。 もししているのであれば、測定の結果は 最低でも隙間相当面積2.0cm2/m2以下でなくてはなりません。 (3) たまに、せっかく高断熱高気密住宅を建てたのに、 もったいないという事で、全く暖房しない方がいらっしゃいます。 暖房しなければやはり寒いです。 (4) 設計どおりの施工がされていない。 (断熱材の入っていないところがある等) でも、内断熱より外張り断熱工法の方が優れているという訳ではありません。 最大の問題は施工精度です。

chiiko200
質問者

お礼

勉強になりました。アドバイスありがとうございました!

  • shunkoh
  • ベストアンサー率27% (9/33)
回答No.3

質問者さんが書いている内容の、内断熱か外張断熱かということや、ブロー工法だということで(厚さが適正であるとして)屋根材は、根本的な事ではないと思います。 高気密・高断熱仕様にする際、その建材はどのようにして選ばれましたか? 質問者さんがこの材料を使いたいとおっしゃったのか、それとも住宅会社から仕様を提示されたのか、ということです。住宅会社から提示されたということであれば、高気密・高断熱の施工を多く行っていなかったということが考えられますし、質問者さんからの提示であれば、やはりそれをそのまま受けて施工した住宅会社の高気密・高断熱への認識の薄さとも言える気がします。 高気密・高断熱の仕様にはいろいろなものがありますが、私は建物全体への考え方と施工さえしっかりしていれば、どのような仕様でも高水準の気密性・断熱性が得られると思っています。もし本当に他の家より冬に寒い家となっているとすれば、結果論ですが考え方か施工、あるいはその両方に落ち度があったということではないでしょうか。 欠けているかもしれないところは ・施工精度 ・床下の断熱の仕様 ・空調(暖房、換気システム) ・質問者さんの言うとおり、玄関ドアの気密性 ・窓(ガラスは全てペアガラスですか? サッシの材質は?) ・日中も感じるということであれば日当たり ・カーテンは窓より大きなものになっているか 原因の大小関わらず並べれば、こんなところでしょうか。 あと、日中留守にしていることが多ければ、どうしてもその間に冷えてしまいます。(こればかりはどうしようもありません。)

chiiko200
質問者

お礼

なるほど、床下の断熱なんてほとんど意識していませんでした。 家づくりは奥が深いですね。アドバイスありがとうございました。

noname#46774
noname#46774
回答No.2

知人の家を尋ねるまで余り気にならなかったのならそれでいいと思います。 機密性やサッシ・基礎の断熱間取・日当り等は確かに関係してきますが、それよりも大事なのは、施工ミスや手抜き工事等が無かったか?アフターサービスや保証はしっかりしているかだと思います。 今更新築した家を大幅に改築はすぐは出来ないでしょうし、しないでしょう?しっかりしたものを作って頂いているならそれで安心です。 築数十年の家を建て替えた方は最初の頃の冬は本当に暖かい、建てて良かったと言いますが、10年経っても本当に暖かい家だと言い続ける人は、まずいません。それが高断熱の家にしても同じです。また、友人の方はあなたより暖房能力のあるもの、または高い温度設定で暖めているかもしれませんしね。譬え断熱性能がいくら高くとも熱がなければ暖まりません。自然と発熱する訳ではないのですから・・・。 蓄熱暖房やエアコン等を使用してすぐ暖かくなる間取りもあれば、そうでもない間取りもありますし、それ等の暖房器具の能力(KW数)にもよります。 現在あなたが寒いと思っていないなら、それは高断熱で仕上げたからで、普通にやったらもっと寒かったのかもしれませんよ。

chiiko200
質問者

お礼

そういわれてみればその通りですね。ありがとうございました。

noname#46828
noname#46828
回答No.1

断熱性能と機密性能は非常に関連します。 必ずしも高気密である必要はありませんが、ある程度の機密が保たれないと暖房効率も低くなります。 リビングなどのドアを閉める際に空気の抵抗があるか。 吹き抜けや、リビング階段はないか。 居室空間が玄関の空間とつながっていないか、などどうでしょう。 「外張り工法にしなかった」ことは直接関係ありません。断熱材が隙間無く詰められているか、機密シートが張られているか、などのほうが重要です。

chiiko200
質問者

お礼

なるほどです。さっそくのご回答ありがとうございました!

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