何でも出来る人

質問

私はよく「何でも出来ていいね、凄い、羨ましい」とよく言われます。今に始まらず幼い頃からそうでした。
勉強だけにとどまらず美術・音楽なども得意。唯一体育だけは物凄い運動音痴でしたが、友人に恵まれたせいか、温かく応援してくれる人ばかりでした。

社会に出てもそれなりにいい会社に入り仕事に困ったことはありません。
今は主婦をしていますが、料理もそれなりにでき、家事は割と得意なほうかもしれません。生活も物凄く裕福なわけではないですが、共働きしてもなお生活していけないほどではないです。

こんなかんじだからなのか、いつも「いいわね～」と言われることが多いのですが、私自身はそんなに自分が優れているとは思いません。
運が良く、周囲の人に助けてもらうことは多いので、恵まれているんだろうなとは思いますが、決して優れた人間ではないのです。証拠に、私は何一つその道のプロではありません。何でもそれなりに出来るけど、それで食べていけるような才能・技術は何一つ持ち合わせてないのです。仮に何か人より秀でているものがあるとすれば、それは才能ではなく努力の賜物だと思います。

人並みに悩みはあるのですが、「大丈夫よ。気にする必要はないわよ。私なんて…」と逆に愚痴を聞かされることが多いので、あまり悩みを口にしなくなりました。

皆さんの周りには何でも出来るような人はいますか？そういう人にでも悩みはあるし努力していると思うのですが、そうは見えないですか？
私と同じように「凄いね、羨ましい」と言われがちな人もいるかと思いますがうんざりしてきませんか？

そもそも私はあまり人を羨ましがったりはしません。女同士での「○○さんのところはコレコレだから羨ましいわ～」みたいな会話は嫌いです。素敵だなとは思いますが、羨ましいという感情にまでなりません。

こういう女性になりたい！と思って努力してきた部分はあると思います。そこを「素敵だね」と褒められるのなら本望ですが、「羨ましい」と言われると、何だか努力しないほうが良かったのかしらと思うこともあります。

どうしてそんなに他人ばかりを羨ましがるのでしょう？

回答No.13

noname#145744

ＮＯ.１２です。再び、お邪魔いたします。

まずは、お返事ありがとうございます。
なんだか質問者さまとお仲間みたいで、嬉しいです！

わたしは「何でもできるのね。」と言われて嫌な思いをしたことは
ないですね。
あまりにも言われてきたので、「あなたって背が高いわねえ。」
って言われるのと同じ感覚でしょうか。（自分の特徴を言われている
みたいな。。。）

ただ、質問者さまの不快感は、なんとなくわかります。
というのも、よく「東大行く奴って、そもそも俺らとは頭の構造が
違うんやわあ。」って言う人、いますよね。
こういう台詞を聞くと、「自分の努力の足りなさを棚に上げて！」
と腹が立ちます。
東大行く人達って、もちろん頭もいいとは思いますが、平均的な
人たちの数十倍、努力していますよ！
それを、「頭の構造が違う。。。」の一言で片付けてしまうのは、
東大生たちの努力をあまりにも過小評価しすぎていますね。

＞そういう人たちからすると何でも出来るランキングトップの
＞人たちは「別世界の人」らしいです。

＞何が別世界で何が同じ世界なのか良く分かりません。

たぶん、質問者さまのお怒りも、お知り合いの方々の
「自分達の努力の足りなさを棚に上げて、スーパー”できる人”達の
努力を過小評価しすぎている点（あるいは、”できる人たち”の
努力に目を向けない点）に不快感を感じていらっしゃるのだと
思います。

私は、「あなたって天才ですね。」って言われることより、
「あなたって努力の人ですね。」と言われることの方が、
素晴らしいと思います。

ところで。。。

＞でも私はあまりトップに近づきたいとは思わないですね～。
＞好きで好きでやっていて、気が付いたらその位置にいたくらいなら
＞いいのですが。

とのことですが、わたしは”スーパーできる人”にものすごい
憧れを抱いていたので、こういった考えもあるんだなあと、
新鮮な驚きです。
でも、”スーパーできる人”って、自分にも厳しい分、他人にも
厳しい人が多いかもしれませんね。

質問者さまとお話（？）ができて、楽しかったです！

お礼

再びありがとうございます。

私の周りにも「その道のプロ」と呼ばれるスーパー出来る人が何人かいますが、やっぱり皆物凄く努力してますよね。そういう人を目の当たりにしてるからこそ余計「凄い、羨ましい、私たちとは違う」と言われることに不快感があるのでしょうね。私はスーパーがつくほどのものは何もないのですが（＾＾；）

私は良くも悪くも日本人と言うか、他の人と同じということで安心感を得るタイプみたいです。それこそ学生時代などは「妬みなのか？」と思われるようなことを何度も経験してきたので、出る杭になるのが嫌なのかもしれませんね。

でも、出すぎた杭は打たれもしないと言う言葉もあるようです。そっちを目指しても気持ちが軽くなるかもしれないなと思いました。