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分詞構文とは?センセーショナルなタイトルを生成
- 質問文章で言及されている「分詞構文」について理解するためには、譲歩表現と理由表現の使い分けが重要です。
- 分詞構文は、主節と従文が逆転することで譲歩や理由を表現する構文です。
- 具体的な文の形式やなぜ分詞構文が使われるのかについて詳しく解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
Living as he does in suburb, he seldom has visitors. まず,この as は「理由」でも,「譲歩」でもありません。 分詞構文自体で,さまざまな接続詞の意味合いが出てきますので, この場合,分詞構文によって「~なので」という意味が出ているのです。 では as は何かというと,諸説あるでしょうが,一般的には「~するように」と理解されています。 すなわち,as he does の代動詞 does は lives を表していて,「(ご覧の通り)住んでいるように,実際住んでいるので」という意味で,「~なので」は Living という分詞構文によって表されています。Living という~ing 形は進行形のためでなく,分詞構文によるものですので,Because he lives であり,この lives をさらに as he lives とするのをさけて as he does としています。 >分詞構文なら普通にLiving in suburb, he~ではダメなのでしょうか。 もちろんいいです。as he does の部分は挿入的に強調されているだけですのでなくても正しい英語です。 後の方も,Because it(= the book)is written in easy English という接続詞の意味合いを,(Being) written ~という分詞構文によって表し,as it is (written)「書かれているように」という意味で as 節が挿入されていて,受動態の is written を is という be 動詞一語で代表させています。 >X + as S + VでXが元の節中の位置から文頭に出ると「譲歩」になる というものとは別の構文です。as he does や as it is の部分が挿入されているのであり,living や written が倒置的に前に出たものではありません。 Living as it is ~がだめなのは,上でも申し上げたように, Because he lives の lives の代わりであって,he is living という進行形から来ているのではないからです。Written の方も,it is written のような受動態の代動詞表現は be の方になるからです。
お礼
なるほど、挿入の働きだったのですね。分詞構文に元の 英文が残像的に残っているということですね。 代動詞の受動態がbeというのは知りませんでした。 ありがとうございます!