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分詞構文で
分詞構文で Standing as it does on a hill, the restaurant commands a fine view. とあったのですが、なぜitの次がdoesなのでしょうか?
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この as it does は一種の強調です。does を使う理由は#1さんの通り同じ stands を繰り返すとしつこいからです。意味する内容自体は standing on the hill 「山の上に立っているので」と同じですが standing | as it does (= stands) | on the hill 立っているので|現に(この通り)立っているように|山の上に →この通り/実際/山の上に立っているので このような感覚は日本語にないので訳しづらいのですが、同じことを繰り返すことで「実際にそうなのだ」ということを強調しているのです。 Poor as he is, he is very happy.「貧しいが彼はとても幸せだ」 これも同じ考えで (Being) Poor as he is (poor) 実際そう(=貧乏)であるように、現に貧しいのだが こういうことですのでただ「貧しいけれど」では十分に意味を伝えきれてはいないのです。as he is happy の語順を変えたら逆接になったのではありません。 またお分かりのように分詞構文なので、文脈によっては「貧しいので」となることもあります。
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- googoo1956
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>○ ご質問の意図は、「なぜitの次がisではないのか」ということだおいう理解のもとに回答します。 ○ 日本語が変でしたね。訂正します。 → ご質問の意図が「なぜitの次がisではないのか」ということであると理解した上で回答します。 ○ 失礼しました。
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
>なぜitの次がdoesなのでしょうか? ○ ご質問の意図は、「なぜitの次がisではないのか」ということだおいう理解のもとに回答します。 ○ その理由は、「stand」という動詞が進行形にならない「状態」を表す動詞だからということです。(分詞構文は「現在分詞」を使っていますが、必ずしも進行形を表すものではないことを理解することが必要です。) ○ これが、もし「sit」というような進行形にすることができる「動作」を表す動詞を用いて、その上に元の英文が「進行形」の意味を表している分詞構文であったら「as+主語」の後に「be動詞」を用いることになります。 (1) Sitting at the bank 【as I am】, I can't hear a word. ○ 受動態の分詞構文では、当然「be動詞」を用いることになります。 (2) Written in easy English 【as it is】, this book can be read by everyone. ○ そもそも「as+主語+動詞」を分詞構文につけると強調を表す用法は、「as+主語+動詞」という形で「様態」を表し「~が(実際に)・・・する通り」という用法の応用であると考えられます。下記のリンク先の「接続詞」の用法(2)の3つ目の例文をご覧下さい。 (3) Loving conviviality 【as I do】, it will be trying to continue this lonely life. http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=as&dtype=1&stype=1&dname=1ss&pagenum=1&index=023010 ○ ご参考になれば・・・。
- sanori
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こんばんは。 それは、 Standing as it stands on a hill, と書くと、「くどい」からです。 つまり、does = stands です。 Did you go shopping yesterday ? と聞かれて Yes, I went shopping (yesterday). と言わずに Yes, I did. というのと、似たようなことです。