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分詞構文について質問があります

分詞構文について質問があります In Europe the hard base for thousands of miles of good highways had been laid by the Romans hundreds of years before ;it was there,ready to be later built up into fine smooth surfaces by engineers 質問:ready to be~は、分詞構文なのですが、何故beingは省略できるのですか? 受け身の分詞構文だからですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

これは...it was there,and was ready to...を分詞構文化した英文です。文末にカンマがあって、その後ろに分詞構文がある場合、同時「~しながら」か連続「そして~する/した」の2つの解釈があります。 文頭のbeingは普通省略します。分詞構文は複文や重文を1つの文にまとめられて、締りのあるすっきりした文体になりますが、接続詞がないため文意が曖昧になる欠点もあります。

その他の回答 (2)

  • tkltk73
  • ベストアンサー率54% (171/315)
回答No.2

手元の文法書には次の2つの考え方が紹介されています。 1)分詞構文であるとする考え方 分詞構文の 'being' や 'having been' が形容詞や名詞を 補語として伴う場合、'being' や 'having been' を 省略することができる。 "Busy(=Being busy) with his work, he can find no time for reading." (仕事が忙しいので彼は読書のひまがない) 2)形容詞の副詞的用法であるとする考え方 他の語句と結合した形容詞が、主文から独立して その主文を修飾する。 "Contrary to our expectation, he failed in the entrance examination." (我々の期待に反して彼は入試に失敗した) 2)の例文では 'contrary' が主文の主語 'he' の補語という 関係になく、主文全体を修飾しているため、分詞構文とは 考えられません。 ご質問の文では 'ready' が主文の主語 'it' の補語という 関係にあるため、分詞構文とも形容詞の副詞的用法とも 考えられます。

  • sayshe
  • ベストアンサー率77% (4555/5904)
回答No.1

(訳)ヨーロッパでは数千マイルに及ぶ優れた幹線道路の強固な基礎が何百年も前にローマ人によって敷設されていたのである、そのような基礎は技師たちによって後に素晴らしい滑らかな表面に仕立て上げられる準備ができてすでにそこヨーロッパの地に存在していたのである。 3行目 it=the hard base there=in Europe と考えられます。この部分は、 it was (there,) ready to be..... と考えればよいのではないでしょうか。「それはそこにあった。それは.....の準備ができていた」が一つになったと考えれば、分詞構文まで考えなくてもよいのではないでしょうか。 All roads lead to Rome. <ことわざ>全ての道はローマに通ずる。(方法はいろいろあっても結局は一つのところに達する) このことわざの生まれた背景にもローマ帝国の時代に今のヨーロッパの主要な道路のもとが完成され、それがローマ帝国の繁栄につながったとされています。これらの道路はもとは軍事道路として使われていたそうです。

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