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分詞構文について
教科書に分詞構文で Brought up in Tokyo,Bob can speak English very well. 「東京で育ったので、ボブは日本語をとても上手に話す」 接続詞を使った形に戻すと As he is brought up in Tokyo,Bob can speak English very well. となっていたが、isだと「彼は東京で育てられるので、ボブは英語を上手に話す」だと変なので、isはhaveにして「彼は東京で育ったので」にして、分詞構文はHaving brought upで始まるのではないでしょうか?なぜisを使っているのでしょうか?
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- trgovec
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問題点を整理すると ・bring up は「育てる」であり「育つ」ではない having brought では「ボブが(誰かを)育てたので」ということになるので、ここでは「育てられた」→「育った」というように考え、「受身」でなければなりません。 ・brought up は現在形で「is brought up」のように使っても「育てられた(その結果…育ちだ)」のような使い方ができる。(例)He is badly brought up.「彼は育ちが悪い」。このような場合過去分詞は形容詞化しているとも言えます。 He is brought up in Tokyo で「彼は東京育ちだ」という意味になります。もちろん He was brought up in Tokyo.「彼は東京で育てられた」と考えてもよく、その場合分詞構文は主節と従節で時制が違うので Having been brought up in Tokyo となりますが being 同様 having been も省略されるのが常なので結局 Brought up in Tokyo と同じになります。