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銀行勘定調整表について
銀行勘定調整表について教えていただきたいのですが、 何故、未取立小切手と未取付小切手が仕分なしになり、 未渡小切手が仕分ありになるのか、今ひとつ良く分かりません。 考え方のコツや、解き方など教えてください。 よろしくお願いします。
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処理が相手側で止まっているのか 当社側で止まっているのかで 仕訳の有り無しが決まります。 (1)未取立小切手とは、 未だに取立がなされていない小切手のことですから 当社が銀行に小切手を渡したけれども、 銀行が得意先からお金を取り立ててない状態です。 ですので、銀行側の処理待ちになります。 (2)未取付小切手とは、 未だ取付けがなされていない小切手のことですから、 仕入先が銀行に対して小切手を提示して取立依頼をしてない状態です。 ですので、仕入先の提示待ちになります。 (3)未渡小切手とは、未だ渡してない小切手のことですから、 当社が仕入先に対して小切手を渡そうと思っていて、 買掛金の決済の仕訳を仕訳帳に記入はしたけれども、 実際は小切手が当社の手元にある状態です。 この場合、帳簿の状態では、小切手は渡した事になってますが 実際には渡してないので、 実際に合わせる処理を当社で行う必要があります。
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- tappara
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未取立小切手の場合こちらとしては 費用/預金 という仕訳をきっています。小切手を支払った以上そのお金を引きおろしたかおろしていないかは相手側の問題になります。 ですからこちらで仕訳は必要ありません。 小切手を渡したという仕訳があればいいのです。 未渡小切手は 費用/預金 という仕訳はきったものの小切手を渡していないんです。 つまり支払をしていないのに支払したという仕訳ではまずいわけです。 ですから支払したという仕訳を修正しなければいけません。
お礼
ありがとうございました。
お礼
とても分かりやすいご回答、ありがとうございます! これを元に何度も問題を解いて、慣れていこうと思います。